こんにちは。

物置の掃除に丸二日費やした山田圭一郎です。

足の踏み場もなかった物置が見違えるようにスカスカに!

廃棄した量は重さにして130kgオーバー!

乗用車2台でごみ処理場まで運びました。

 

アレを捨てるのに最も苦労するタイプの人は?

さて、捨てると言えば、アレを捨てられるかどうかが上達のカギというお話です。

アレとは何でしょうか?

実はタイプによって複数あります。

よくありがちなタイプをご紹介していきます。

 

が、その前に、今回のケースで最も上達に苦労するタイプの人を先に挙げておきます。

次のタイプの人は、この記事をしっかりと心に留めておいていただきたいと思います。

 

最も上達に苦労するタイプの人は、

若い女性の先生に習っている、60代でダンス経験が20年以上あり、競技会に出場している男性

です。

 

かなり具体的ですね。

これは、僕の独断と偏見が多分に含まれていますが、今まで多くの生徒さんを見てきた経験とも一致します。

では、なぜ上記の人が苦労するのでしょうか?

改めてタイプ別に解説していきます。

 

ゴミ捨て

 

ダンス歴が長い人ほど、経験則・先入観・固定観念を捨てろ!

あえて強い口調で書きました。

というのも、これが最も重要だからです。

ダンス歴が長い人は、経験則や先入観、固定観念を捨てるように心がけましょう

 

僕は、初めてレッスンをする生徒さんには、必ず次のような質問をします。

「ダンスを始めてどのくらいですか?」

 

僕はダンス歴を一つの目安としてレッスンの参考にしています。

皆さんが口にするダンス歴と、実際に僕と踊った時のダンスの上手さが比例していない場合、要注意です。

長年ダンスをしてきた経験や、今まで教わってきた技術の先入観、今まのダンスに対する固定観念が、上達の邪魔をしているのです。

 

根拠はありませんが、今までの生徒さんを顧みると、20年を超えるほどダンスをしてきた方にこの傾向は強く現れるようです。

僕はそういった生徒さんを教えるときは、経験や先入観などを壊すようなアドバイスを心がけています。

経験に邪魔をされない柔軟な発想力が養われると思います。

 

以前、周りの人に「私、20年もダンスやっているのよ~!」と自慢している人を見かけました。

本人は、長年ダンスやっていて、上手いでしょ?私、というニュアンスなのでしょう。

ところが僕も周りの人も、「20年もやっていてその程度!!?」という感じでした。

 

長年ダンスを踊っていれば上手くなる、というのはウソです。

きちんと練習しなければ上手くなるわけありません。

 

男性の方は、プライドを捨てろ!

汚い言葉になりますが、

クソの役にも立たないプライドなら捨てた方がマシだ!

と、言うことです。

 

特に男性は、一般的にプライドの塊です。

社会の荒波にもまれて、他人に弱みを見せず、長年働かなければならないでしょうから。

 

大人の男性は著しく謝罪の言葉を口にしません。

「ごめんなさい」が言えないのです。

「いや、でもそれは、」

と言い訳を重ねて自分を正当化する始末。

 

かく言う僕もこのひとり(苦笑)。

素直になれないんですよ。

それはさておき。

 

プライドが邪魔をすると、せっかくの他人からのアドバイスを聞く耳持たずになります。

他人からアドバイスされて、それを受け入れると負けた気がするんですね。

特に、同格や格下からのアドバイスは一切無視するでしょう。

 

同格のパートナーさんから言われた注意点も無視or逆ギレ。

踊っている姿をみて助言をくれる観客の言葉を受け流す。

自分より格下だと思っている人からのアドバイスも同様に無視。

全てプライドが邪魔をしています。

 

これは格上であるはずの先生に対しても、時々向けられます。

自分より若い先生や、女性の先生に対しては、弱者という認識が多少あるのでしょう。

アドバイスを素直に受け入れられない傾向があるようです。

 

上達の邪魔にしかならないプライドは喜んで捨てましょう。

 

大人は、恐怖心を捨てろ!

大人のひとは、過去たくさんの失敗を経験しています。

なので、身体よりもまず頭が動きます

 

「今までこうやってきたのに、先生のこのアドバイスを実行してもいいのだろうか?」

「もう歳だし、今更自分の踊り方を変えても踊りこなせるだろうか?」

「先生はここを直せというけれど、ここにそんなに時間を費やしていいのだろうか?」

「周りがガンガン動いているから、自分ももっと動いた方がいいのだろうか?」

などなど。

 

様々な恐怖との戦いでしょう。

この恐怖心を捨て、とりあえず言われたことをやってみる精神が必要だと思います。

 

特に競技会に出場している方は、露骨に他人と甲乙つけられます。

ちょっとしたミスや変化が、成績に左右すると思うと、思い切って踊りを変えるということが怖くて仕方ないのです。

気持ちは分かりますが、手遅れになる前に踊りを変化させましょう。

 

あらためて、最悪なタイプは?

さて、あらためて。

若い女性の先生に習っている、60代でダンス経験が20年以上あり、競技会に出場している男性

について考えてみましょう。

 

自分の子供くらいの小娘の先生に、20年培ってきて成績もそこそこ出ている自分のダンスを否定された男性は、先生のアドバイスを素直に聞けるでしょうか?

普通は無理ですね。

 

でも、経験則・先入観・固定観念・プライド・恐怖心などをしっかりと排除しないと、せっかく上達するための客観的なアドバイスをもらっているのに吸収できなくなってしまいます。

要するに、素直にアドバイスを真摯に受け止めれて、実直に実行する努力をすればばいいわけです。

 

当教室の生徒さん達は、雅吉先生の激がいつも飛んでいるせいか、とても素直にレッスンや練習に励んでいます。

なのでダンスの上達も早いんでしょうね。

 

皆さんも不要なアレコレは全て捨て、素直にアドバイスを受け入れてみましょう。

きっと上達できるはずですよ。

この記事を書いた人

山田圭一郎
山田圭一郎

玉村ダンススクール公式ウェブサイトの管理人です。

JDCプロスタンダードA級ファイナリスト、JDCプロラテンアメリカンA級セミファイナリスト、全日本10ダンス選手権ファイナリストとして現役で活躍中。

パートナーの竹井先生と共に、玉村ダンススクールに勤務しています。