【競技会報告】2015年 前期関東甲信越競技ダンス選手権 新潟県大会

こんにちは。

天気がぐずついていると、気分までぐずついてしまう山田圭一郎です。

曇っている今日は、なぜか気分はドンヨリ。

まぁ、家から一歩も出ないんですけどね。

ぐずついた天気

 

さて今回は、2015年4月5日に長岡市みしま体育館にて開催された前期関東甲信越競技ダンス選手権 新潟県大会の成績優秀者のご報告です。

 

新潟はお米とお酒が旨いっ!!!

、、、関係ないですね。

早速発表にうつりましょう!

 

スタンダード部門

まずはスタンダード部門からの発表です。

  • スタンダードB級 準決勝進出 泰永圭吾・小倉里桜 組

 

泰永・小倉組はジュニアで活躍している選手です。

今回は大人に交じってB級というハイレベルな争いで準決勝に食い込んできました。

大人顔負けですね!

おめでとうございます。

 

ラテンアメリカン部門

引き続き、ラテンアメリカン部門の発表です。

  • ラテンアメリカンA級 第五位 泰永圭吾・小倉里桜 組
  • ラテンアメリカンC級 準決勝進出 松本陽治・丸山尚子 組
  • ラテンアメリカンC級 準決勝進出 塚谷現治・人見喜美子 組
  • ラテンアメリカンD級 準決勝進出 関根英雄・平形祐子 組

 

ラテンアメリカンA級で決勝第五位に入賞したのは、スタンダードに引き続き泰永・小倉組です。

ジュニアの選手が大人に交じって決勝入りとはアッパレですね!

A級で活躍できるとは、本格的に素晴らしいダンサーに育っています。

 

松本・丸山組塚谷・人見組は、共にC級ラテンにて準決勝進出です。

二組とも研究科にて日々鍛錬している競技選手です。

準決勝まできましたね!

おめでとうございます。

もう一息で決勝入賞ですので頑張ってください。

 

関根・平形組はD級ラテンにて準決勝進出です。

コンスタントに準決勝に進出するいいダンスを踊りますね。

あとちょっとダンスを工夫すれば決勝に安定して入れるようになるでしょう。

おめでとうございます。

 

総括

ジュニア選手の泰永組がA級で決勝に入ったのは快挙ですね。

泰永組に限らず、近年若年層が大人顔負けのダンスを踊ることが増えています。

ダンス界の若返りと考えるといい傾向ですが、もっと大人が活躍することを望んでいます。

 

社交ダンスは大人のダンスアートだと思っています。

あまり、若くないといいダンスが踊れないというようなスポーツ化しすぎてしまうのは、ちょっと違うかなと。

 

そういった意味で、今回活躍した松本組、塚谷組、関根組の大人チームはよく健闘してくれたと思います。

大人のダンスはこんなにも素晴らしいのだということを、これからも証明し続けてほしいと思います。

 

また、泰永組が大人の風格を得たときには、怖いものなしになりますね。

ジュニアの若々しさと大人の風格を共存できるように頑張ってほしいです。

 

今回、準決勝まで残れなかった選手の方も、この悔しさを胸にこれからもっと頑張ってほしいと思います。

期待しています。

そしてお疲れ様でした。