こんにちは。
風邪、治りかけの山田圭一郎です。
肌が隠れるのがそもそも嫌いで、靴下なら裸足を、長ズボンならハーフパンツを、長袖より半袖を好みます。
この時期、朝晩寒くなってきたのに半袖ハーフパンツだったのが、風邪を引いた原因なのは火を見るよりも明らかです。
「だったら気を付けろよ!」
仰る通りで。
さて、今日は久々のワンポイントアドバイスを。
当然みなさんわかっていることだとは思いますが、意外と実行するのは難しいことです。
それは、「好きこそ物の上手なれ」です。
好きこそ物の上手なれ
好きこそ物の上手なれとは、好きでやっていることは一生懸命になるし、努力を惜しまないので自然に上達するということです。
逆に、好きではないのに無理矢理やろうとしても、中々上達しないものなんです。
社交ダンスに置き換えてみましょう。
この記事を読んでくれている方は、少なからず社交ダンス経験者か、興味がある方だと思います。
皆さんが社交ダンスを始めた当初は、「ダンスが好き!」「興味があるからやってみたい!」から始まったはずです。
ところが、時間が経つにつれて、「競技会でもっと勝ちたい!」「人よりうまく踊りたい!」と考え方が変わってくると思います。
これは至極当然のことだとは思うのですが、そんな方々にダンスが好きかと尋ねると、意外や意外、「分からない」という答えが多いんです。
勝つことや、上手に踊ることに焦点がずれてしまい、本来楽しいはずのダンスが楽しくなくなってしまうのです。
これは、特に競技選手に多く見られる現象です。
皆さんには、改めて好きこそ物の上手なれを思い出して、初心に帰ってほしいのです。
ダンスが楽しい、その気持ちこそが上達のための秘訣だと思いますよ。
ダンスは心をそっくりそのまま映し出します。
チャンピオンには自信が満ち溢れ、下の選手はオドオド感が出ます。
考えていれば目が泳ぐし、考えてなければ目が死にます。
相手に対して怒っていたり、嫌悪感を抱いたまま踊れば、おのずと踊りに出るものなんです。
それは素人のダンサーには、隠そうと思っても(隠せているつもりでも)隠せないものなんです。
もちろんプロはうまく隠しますが、それよりも上のプロや審査員には見抜かれてしまいます。
このキリン達を見てください。
とても楽しそうでしょ?
踊りをよくするためにも、もう一度初心に帰り、ダンスを楽しむことから初めてください。
ダンスは楽しいものですよ。
好きこそものの上手なれ❗️成る程。
されど、何度も何度も同じ事を言われたり、進歩しない悲しさよ…
何度も何度も同じことを言われるのは僕も一緒です。
言われる回数が増えれば増えるほど、危機感も増しますね。