さぁ社交ダンスを始めよう

社交ダンスの概要は分かりましたか?
それではいよいよ、習い始める準備を整えましょう。

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社交ダンスについて分かったところで、いよいよ社交ダンスを始める準備を進めましょう。

社交ダンスっていくらぐらいかかるの?

社交ダンスをやってみたい!と思っても、いくらくらいかかるんだろう?・・・という心配は尽きないものですね。では一体何にいくらぐらいかかるのでしょうか?

道具にいくらかかるの?

社交ダンスを踊るうえで必要な道具とその値段を挙げましょう。

まず、なくてはならないのがダンスシューズです。一部のダンス練習場やダンスホール、ダンス教室では、シューズをレンタル(無料の場合が多い)しているところもあります。最初のうちはレンタルシューズでも踊れないことはないのですが、けがや靴ずれの原因にもなりますので、自分に合ったシューズを用意することを強くおすすめします。

レンタルでは無料の場合もあります。購入される場合、15,000円前後が相場です。10,000円を切ると履きにくかったり傷みやすかったりします。逆に高すぎても困ります。シューズは消耗品ですので、買い替える時に高すぎると出費がかさみます。

シューズは15,000円前後の有名メーカーのものを試してみることをおすすめします。

次に服装です。どのような格好でも踊れないことはありません。ジャージであろうが、ワイシャツであろうが、私服であろうが、動ける格好であればひとまずは問題ありません。しかし、社交ダンスはマナーが大切になります。場に溶け込んだ服装をするのが、人としてのマナーでしょう。

レッスンを受けたり練習したりするときにはダンス用の練習着を、パーティーで踊るときにはちょっとしたドレスが必要になるでしょう。競技会に出るにはダンス用のドレスを準備する必要があります。

このように、服装はピンからキリまでありますが、練習着という想定でまずは上下で20,000円程度に抑えてみてはいかがでしょうか?

習うのにいくらかかるの?

社交ダンスが習える場所はいくつもあります。社交ダンス教室が有名ですが、ほかにもサークルなどもあります。まずはこの2か所についていくらかかるか分析してみましょう。

まずは社交ダンス教室です。各地に点在しています。ここで教えているのはほぼ100%、ダンスのプロです。踊ることにも教えることにも長けている場合がほとんどです。そのため、多少お値段も張ります。地域や教える先生によって相場は多少変わりますが、個人レッスンの場合は30分4,000円程度、団体レッスンの場合は60分1,000円程度が目安です。

社交ダンス教室はちょっと高いという人にはサークルがおすすめです。比較的安価に、気楽にダンスを踊ることができます。しかし、教えているのはプロではない場合があります。ステップさえ覚えてしまえば、だれでもステップは教えられてしまうからです。中には社交ダンス教室に勤務している先生が出張して教えに来ているサークルもあります。地域やサークルによって様々ですが、一回およそ1,000円です。月謝制のサークルが比較的多いようです。

踊るのにいくらかかるの?

主な踊る場所は上記で説明したダンス教室とサークルでしょう。ですが、ほかにも踊る場所はいくつかあります。

ダンスの相手(パートナー)がいると、ダンス練習場で練習することができます。ほとんどの練習場は、何時間練習していても1,000円程度になります。ただし、一人で練習するのを禁止している練習場もありますので注意が必要です。

ほかにもダンスパーティーで踊ることができます。ダンスパーティーには様々な規模のものがあります。高級ホテルで開催されている50,000円以上するパーティーから、公民館で開催されている500円のパーティーまで、さまざまな規模のパーティーが開催されています。自分の身の丈に合ったパーティーで存分に楽しんでください。

結局いくら必要なの?

結局、社交ダンスにかかる金額は、ピンからキリまでです。探せば、無料でダンスを踊ることも十分に可能ですが、ある程度の金額をかけて存分に楽しむことをおすすめします。

これから社交ダンスを始めようとする方に、筆者がおすすめするプランはこちらです。

ラテンもスタンダードも踊れる共用のダンスシューズ…15,000円

フォーマルでも着れるようにちょっとおしゃれなレッスン着…上下で5,000円

社交ダンスサークル…月4,000円

上記はあくまでも未経験者の方限定です。2足目のシューズはラテン用とスタンダード用を分けて準備しましょう。レッスン着は複数必要です。好みのものを順次そろえましょう。きっかけとしてサークルに行くのは大賛成です。しかし、サークルだけで上達するには非常に時間がかかります。少し慣れてきたら、おかしな癖がつく前にプロの先生に一度個人レッスンを受けることをおすすめします。

いかがでしたか?社交ダンスは比較的安価に始めることができるんですよ!!なにはともあれまずは踊ってみましょう!

どんな道具を用意すればいいの?

社交ダンスって、何も必要なさそうだけど・・・と思っている方も多いかもしれませんが、実は必要な物って結構多いんです。では、どのような物を準備すればよいのでしょうか?

シューズ

正直、これがないとお話になりません。ダンス用のシューズをご準備されることを強くおすすめします。

シューズには主にラテン用とスタンダード用に大別されます。ラテン用は男女ともにつま先までしっかり伸びるようにできているのに対し、スタンダード用は足の裏全体で床をとらえられるように少しソールが固めにできています。ほかにも運動靴のような履き心地と、ダンス用の裏地を兼ね備えた社交ダンス専用のトレーニングシューズや、女性用ですが、ヒールの低い練習用シューズがあります。ほかにも、先生用にレッスンシューズというものもあります。一日中シューズを履いているので、蒸れないように表面にたくさんの穴が開いている加工になっています。また、女性のつま先は少しゆったりとして、疲れにくい構造になっています。

社交ダンス用の靴の裏はフェルトのような生地になっています。これにより、フロアに対し適度に滑るようにできているのです。運動靴のような素材では滑らなすぎるために足首をひねってしまうことがあるので注意が必要です。

靴裏が滑りやすかったりしたら、靴用のワイヤーブラシで表面の汚れを取ったり、毛羽立たせることで摩擦力を調節します。

ちなみにシューズは消耗品と考えてください。しばらく使っていると、靴の裏が滑りやすくなるので、あまりに滑るようでしたら買い替えが必要です。人によっては3か月で新しいものと買い替える人もいます。世界チャンピオンクラスになると、大会で一つの予選を踊るたびに新しいものと変える人がいるほどです。

ダンスはまず足元からです。シューズはご自分に合ったものを探していくようにしましょう。

金額は15,000円程度が相場でしょう。

ヒールカバー

女性のシューズにはヒールがあります。これは、プラスチックでできている場合が多いのです。このままの状態でしばらく使っていると、ヒールが削れ、中のクギが出てきてしまい、フロアを傷つけてしまうことがあります。また、クギが出ていなくても足の使い方が悪いと、同じくフロアを傷つけることになるのです。なので、ヒールカバーは必須です。ヒールカバーをつけていないシューズを禁止しているダンス教室や競技会場、練習会場も多々あります。女性は必ずつけるようにしましょう。

ヒールカバーにはサイズがあります。自分のシューズのサイズに合ったヒールカバーを選びましょう。

また、ヒールカバーには2種類あります。ヒトデ型のオーソドックスなヒールカバーと、ヒールキャップというものが存在します。

オーソドックスなヒールカバーは、一組100円前後と、非常に安価に手に入れられます。セロテープなどでヒールに巻きつけて使います。

一方、ヒールキャップというのはボールペンのキャップのようにヒールにはめ込んで使います。こちらのほうが多少ヒールが高くなるのが特徴ですが、一組700円程度と多少高価なのがポイントです。

シューズバンド

女性用のラテン用シューズは、足首をベルトで固定するようなタイプが主流なので、脱げる心配はほとんどありませんが、女性用のスタンダードのシューズは足首を固定するバンドが標準でついていないのが主流です。このため、慣れないと脱げやすかったりします。そこでシューズバンドの出番です。女性用スタンダードのシューズを履いた上から足の甲と土踏まずを巻きつけるように固定します。これで脱げる心配はほとんどなくなります。

衣装

衣装はピンからキリまであります。練習用と大会用は違います。時と場合に合わせて準備する必要があります。詳細は別の記事を参考にしてください。

滑り止め

ダンスはシューズの調子で踊りが変わってしまうほど繊細なものです。フロアとシューズの相性は非常に大切になってきます。どうしても滑ってしまう場合は、シューズ用の滑り止めを利用します。市販のダンス用滑り止めはたくさん売っていますが、ダンスに非常に慣れた人だけが知っている滑り止めがあります。それは「ひまし油」です。

ひまし油とは、昔からある下剤のことです。薬局で売っています。これを涙粒の大きさ2滴ほど垂らして靴の裏に刷り込むと、すごい滑り止めの効果を発揮します。

ただし、取扱いには注意が必要です。靴の裏同士をこすり合わせてなじませるのが王道です。床に垂らして靴に擦り付けると、床がべとべとになり、大迷惑になります。また、つけすぎた状態で踊ると、床がベトついて、ほかの人の迷惑になります。あなたの通ったところだけ滑らなくなるので、急に突っかかったりしてしまいます。こういったトラブルを避けるため、滑り止めの使用を禁止している練習場やダンス教室、はたまたイベント会場が大多数です。そのため世間的にはあまり普及していない方法ですが、効果絶大なため、他の人に迷惑にならないようにこっそりと利用するようにしましょう。プロは隠れてこの方法をとってる人が非常に多いのです。マナーを守って心地よい利用を心がけましょう。

シューズブラシ

滑り止めの王道です。シューズの裏のよごれをとったり、毛羽立たせることで摩擦力を生みます。薬剤をつけて滑り止めにするわけではないので、他人に迷惑が掛からずよい方法ですが、古い靴ではあまり効果が見られなくなります。削るほど底面の起毛がなくなってしまっているからです。この方法では、削ったごみが出るので、ごみ箱の上で削るようにしましょう。

安全ピン(競技会)

競技会やデモンストレーションに出たりするひとには意外と重宝します。背番号をつけるのは安全ピンです。もちろん必要数はもらえるのですが、万が一紛失した時のために準備しておくとよいでしょう。また、ドレスが万が一破れたりしたときの応急処置としても利用できます。また、ドレスやダンスパンツの裾を一時的にたくし上げたりするときにも利用できます。

意外と利用頻度が高いので、余分に準備しておきましょう。

タンニングローション&ボディーファンデーション(競技会前)

ラテンアメリカンを踊るとき、多少露出の高い衣装を着ます。真っ白な肌よりは健康的に日焼けした肌のほうがより美しいとされています。そのため、意図的に日焼けをしたり、日焼けサロンに通うひともいます。ただ、あまり焼きたくないというひともいるでしょう。そこでタンニングローションの出番です。これを塗ると、1日から2日で茶色く発色します。ファンデーションとは異なり、ドレスに付く心配もほとんどないため、衣装の汚れを防げます。ただし、均一に塗らないとムラになって汚くなってしまうので要注意です。石鹸などではなかなか落ちません。1~2週間ほどで自然にとれていきます。

私が愛用しているのは、ボディー用ファンデーションです。ファンデーションなので塗ってすぐ発色します。また、汗に強いので落ちにくくできています。ラメも入っているのでキラキラとして非常に美しい仕上がりです。ただし、あくまでもファンデーションなので、多少衣装に付着することがあるので要注意です。ちなみに、石鹸等ですぐに落ちます。

折り畳み式ハンガーラック(競技会)

 競技会場の選手控室は非常に混雑します。各カップルに対し、畳一畳程度の非常に狭いスペースしか与えられないほどの環境です。そんな場所では衣装を広げることすらままなりません。そんなときに非常に効果を発揮するのが折り畳み式ハンガーラックです。

これは、ビデオカメラの三脚のようなもので、折りたたんで持ち運べる便利なハンガーラックです。これを使用することによって、狭い場所でも衣装を準備することができます。

金額は10,000円前後です。私も利用しています。競技会場では今や必需品でしょう。

レジャーシート(競技会)

様々な場所が競技会場になりますが、多くの場合、土足で行動できる場所が控室になるケースが多いのです。直接地面に荷物を広げたり休憩スペースを作るのは、服や荷物が汚れてしまいます。そこで必要になるのがレジャーシートです。レジャーシートを広げることによって、場所取りの効果も発揮します。

ただし、大きなスペースを独り占めすると他の人に迷惑になりますので注意が必要です。節度を持ったスペース確保をしましょう。

レジャーシートは、クッション性や保温性の高い、少し厚手のものを選ぶことをおすすめします。直接腰を下ろすことになるので、薄いものだとお尻が痛くなります。さらに冷えにもつながりますので、注意が必要です。ただし、クッション性の高い厚手のものは、その分邪魔になるので、荷物の容量と相談の上、丁度良いものを選ぶとよいでしょう。

折り畳み式の椅子(競技会)

レジャー用の折り畳み式の小さな椅子があると、競技会場では便利です。地面に直接腰をおろすよりも疲れは格段に少ないでしょう。特に足腰が悪い人には非常に重宝するでしょう。

ただし、荷物になるのが難点です。競技会では荷物が非常に多くなります。荷物だけでも疲れの原因になるので、できるだけ不要なものは持っていかないほうがよいと思います。折り畳み式の椅子は迷うところですね。ちなみに私は重いので持っていきません。

防寒着(競技会)

個人的には必須アイテムだと思います。競技会場の控室は大人数を収容するため広いスペースであることが多いのです。夏場でも涼しかったり、冬では凍りつくほど寒い場合もあります。踊り終わって汗だくになって待機するのがそんな場所ではすぐに体調を崩してしまいます。

そこで防寒着が必須になるわけです。夏場でも念のため必要でしょう。

できれば、そのまま準備運動ができるようなジャージのようなタイプがベストだと思います。準備運動用の服と防寒着を別に用意すると、荷物がかさばりますからね。

スリッパ(競技会)

競技会ではずっと踊っているわけではありません。待っている時間も非常に長いのです。そこで、スリッパの持参をおすすめします。

たとえばトイレに行ったり、ちょっと会場の様子をチェックしたりするときにいちいち靴を履くのは非常に煩雑です。かといって、ダンスシューズで活動するのはおすすめできません。ダンスフロア以外でシューズをはくと、靴の裏が汚れ、よいコンディションを保つことができなくなることもあります。シューズを長持ちさせるためにも極力踊るとき以外は履かないようにしたいものです。

そういった意味でもスリッパは持参したほうがよいでしょう。おすすめは折り畳み式のコンパクトなスリッパです。極力荷物は避けましょう。

タオル(競技会)

タオルは何枚か持っていくことをおすすめします。化粧をした状態で汗を拭くと、ファンデーションやドーランがついてしまいます。汚れてもよいタオルを持っていきましょう。また、予選ごとの間隔があく時があります。風邪をひかないように汗はしっかりと拭きとりましょう。

袋(競技会)

競技会場では、選手控室と会場の間が多少離れている場合があります。競技会場では1ラウンドで数曲踊ることになります。一曲一曲の間が非常に短い場合があります。その場合、いちいち控室に戻って水分補給や汗を拭くというのは時間がなくてできない場合があります。そこで、フロアのそばにペットボトルやタオルを持っていくのがよいでしょう。それらを他人のものと混同したり、自分のものを見つけやすくするために袋にまとめて管理するとよいのです。そういった意味で袋は準備しておくとよいでしょう。

また、試合後の汗をかいた服やタオルを他の荷物と一緒にして汚れないように、着終わったものを入れる袋も用意しておくとよいでしょう。

その他、コンビニの袋もいくつかあると便利です。私は主にごみ袋として利用しています。いざという時にあると便利ですよ。

キャスター付きキャリーバック(競技会やデモンストレーション)

競技会やデモンストレーションに出たりすると、衣装を持っていくことになります。これが意外と重かったり、管理が大変だったりするのです。他にもシューズを持っていかなければなりませんし、ジャージ等もあると便利です。なんだかんだで結構な荷物の量になるのです。

それらを持ち上げて運ぶのは結構大変なのです。そこで、キャスター付きのキャリーバックで持ち運ぶことをおすすめします。少し大きめなものを用意しておくと、たくさんのバックを持たずに、一つにまとめられるので便利です。しかも、ある程度高性能のものを選ぶと、運ぶ際に軽くていいです。踊るときのために体力を温存できますよ。

ちなみに私は、RIMOWAの104リットルのキャリーバックを利用しています。通常の旅行の7日から10日分の容量だそうです。カップル2人分の荷物を一つにまとめて運んでしまっています。複数を小分けにして持つよりも、衣装もすべて詰め込んで運んでしまっています。

運ぶ時になる音から、コロコロとかガラガラと呼ばれています。

着替え袋(競技会)

 競技会場では女性がドレスに着替える場所がない場合があります。そこで必須になるのが、着替え袋です。

小学生のころ、プールの時間に教室で着替えませんでしたか?その時に他人に裸を見られないようにするためにかぶったのが、ラップタオルです。タオル記事ではありませんし、大人用のサイズですが、使い方は全く同じです。これで裸を見られることなくドレスに着替えられます。

ちなみに、男性はパンツ一丁になって着替えてしまう場合がほとんどです。あまり恥ずかしがらないのですね。

競技会ではいろんなものが必要

このように、普段の練習ではシューズと練習着、その他小物がいくつかあれば事足りてしまいますが、競技会に出場するとなると、さまざまな準備が必要になるのです。かさばらず、重くならないように、最低限の荷物に抑えるように工夫しましょう。

どんな服装で踊ればいいの?

社交ダンスを始めようと思っても、どのような格好で踊ればいいのかさっぱりわからないと思います。ひとえに社交ダンスを踊るといっても様々な状況があるのです。では、どのような状況でどのような服装をしていればよいのでしょうか?

練習着

まず、一般的にダンスをする格好といえばこれでしょう。練習着です。

基本的には動きやすいものを選べばよいと思います。あとはデザイン性でしょう。お気に入りのデザインを選べばいいのですが、体のラインが出るものを選ぶとよいと思います。ラインを隠したがる人がいますが、ラインを見ていただいて直したりするので、将来の自分のために、隠さずさらけ出すものを選ぶといいと思います。隠しても、ばれますからね(笑)。あとは、汗が目立たないものを選ぶのがよいでしょう。練習すると汗をかきますが、汗が目立つと、ちょっと恥ずかしいです。化学繊維や黒い服は比較的目立ちにくいです。速乾性の素材でできたものもおすすめです。また、女性は脇が出る服装は避けたいところです。踊っていると、男性の手が女性の脇の下に回ることが多々あります。そこで脇があいていると、相手に失礼にあたりますので、脇には注意しましょう。男性は太めのパンツを選ぶと今風だと思います。「太すぎるだろ、これ」と思うほどで丁度好かったりします。また、男性のスタンダード用のパンツはあまり格好よくないので、筆者はあまりおすすめしません。スタンダードをする際にも、無地のラテン用のパンツを選ぶとよいと思います。

練習着の代表的な有名メーカーは、チャコットやタカダンスです。全国的に有名でしょう。特にチャコットは少々高いのですが、筆者も愛用しています。きれいな体のラインが出るのです。

その他、各地のダンスショップに行って、ご自分にあった練習着を探しましょう。

ダンスパーティー

ダンスパーティーでは、ちょっとおしゃれな格好をしましょう。

まずはダンスパーティーのドレスコードにしたがってください。イブニングやタキシードが推奨されるパーティーも中にはあります。関係者の人に服装は必ず尋ねるようにしましょう。小さなパーティーでは、動きやすい恰好でよいと思います。

男性はワイシャツやベスト、ジャケットなどで、女性は動きやすい練習着などでもよい場合があります。

パーティーの規模にかかわらず、基本的にはダンスシューズは準備しましょう。いざ踊る際に踊れるようにしておくのもマナーです。

競技会

社交ダンスには競技会というものが存在します。ある程度ダンスをしていると、これに目標を定めることもあるかもしれません。競技会での格好は大会の基準に準じた格好になります。

最初のうちは、男性はワイシャツ&ベスト、女性は派手ではないドレスなどでしょうが、上のクラスになると正装で踊ることになります。スタンダードの場合、男性は燕尾服、女性はダンス用のドレスです。ラテンアメリカンの場合は、男女ともにラテンのドレスになります。これらは中古で買うこともできますし、新品で買うことも出来ます。また、オーダーメードで作ることもできます。主流はオーダーメードでしょう。少々値は張りますが、自分の体にぴったりフィットした衣装を作ることができます。

その他の場所

社交ダンスを踊るのは上記のような場合がほとんどですが、他にも踊ることが出来る場所があるかも知れません。その場合は周りの状況に合わせましょう。郷に入れば郷に従えということです。

どこに行ったら踊れるの?

皆さんが「社交ダンスを始めてみよう!!」と思い立ったとき、どこに行けば踊れるのかご存知ですか?社交ダンスを踊る場所はいくつかあります。それぞれ違った特徴がありますのでご紹介しましょう。

社交ダンスはどこで踊れるの?

社交ダンスを踊れる、もしくは習えるところは意外とたくさんあります。

まず思いつくのは社交ダンス教室ではないでしょうか?他には社交ダンスサークルが有名どころです。意外と知られていないのがダンスパブでしょうね。スポーツクラブのプログラムで社交ダンスを取り入れているところもあります。

学生限定ですが、大学の部活動として活動している舞踏研究部(要はダンス部)がある大学もあります。また、小中学校の授業で社交ダンスを取り入れているところもあるようです。

いつでも出来る上記のようなものではなく、時期限定ですが、ダンスパーティーで踊るというのも手ですよね。

ダンスを踊る場所がたくさんあることはご理解いただけましたか?それではそれぞれの特徴を説明していきましょう。

ダンス教室で踊ろう

社交ダンスを踊りたい・習いたいと思った時に、一番最初に思いつくのが社交ダンス教室でしょう。

社交ダンス教室は日本全国各地にあります。しかし、意外と見かけないという方も多いかと思います。社交ダンスは今日現在、お忍びで通う方が結構います。そう言った背景から、人目に付かない奥まったところでひっそりと営業していたり、雑居ビルの上の方でひっそりと営業していることもあります。社交ダンスに少しでも興味のある皆さんは「あっ!こんなところにダンス教室あったんだ。。。」と思う方も多いのではないでしょうか?あなたの街を見渡してください。結構隠れているものですよ。

また、インターネットが普及している今日でもホームページを持っていないダンス教室も結構います。経営者が年配だったり、地方のダンス教室の場合、ホームページが無いので、インターネット上で探すのが難しい時もあります。根気強く探しましょう。

多くの場合、社交ダンス教室は日曜日に休みの場合が多いです。これは、社交ダンスの競技会(大会)が日曜日に開催されることが多いところからきています。生徒さんが競技会に出たり、先生が競技会に出たりするために、日曜日にレッスンをするのが非効率的であるからです。

さて、社交ダンス教室でダンスを踊る場合、踊るというよりも習うという目的の方が近いでしょう。社交ダンスの上達をサポートしてくれるところだと思った方がよいと思います。ダンス教室で教わるレッスンには様々なタイプがあります。どのパターンのレッスンを受けても、基本的には男女問わず一人でレッスンを受けることが出来ます。つまり組む相手がいなくてもレッスンをして頂けるということです。なかにはカップル(ダンスパートナーがいる人)でないとレッスンをしてくれない先生もいますが、非常にまれなケースと言えるでしょう。

社交ダンス教室で一番メジャーなレッスンパターンが個人レッスン(プライベートレッスン)です。生徒1人に対し、先生1人のマンツーマン形式でレッスンをします。金額は教室や担当の先生によって異なると思いますが、基本的には結構高いと思います。しかし、マンツーマンで教えていただけるので、他のレッスンと比べると上達はかなり早いです。だてに高いわけではないんですね。マンツーマンだと、その人個人の弱点だったり長所だったりを的確に指摘してもらえるので、あっと言う間に上手に踊れるようになるでしょう。多くの場合、予約制です。担当の先生と時間を調節して、予定を合わせてレッスンを受けましょう。レッスン料は一回ごとに支払うことが多いでしょう。

個人レッスンほど高い金額を払えない、もしくは1対1では恥ずかしい、、、という人には団体レッスン(グループレッスン)がオススメです。先生1人に対して生徒複数人でレッスンをするのが団体レッスンの特徴です。金額はお手頃ですし、社交ダンスをきちんと理解している先生が教えてくれる場合が多いので、正しい知識が学べると思います。ただし、団体レッスンならではの弱点もあります。まず、時間が指定されています。毎週決まった時間に開催されるのが一般的なので、その時間に都合が合わなければ、レッスンしてもらいたくても参加できないのです。そして、複数人同時にレッスンしているので、一人ひとりに必要な情報を十分に得られない場合が多いです。弱点であったり、長所であったり、改善策などは、人それぞれ違うものです。しかし、複数人に対応しなければならないので、一人ひとりへのアドバイスはなかなか難しいのです。そのかわり、誰にでも共通するアドバイスをいただける場合が多いでしょう。また、複数人同時にレッスンをしているため、レベルの個人差が生じます。レッスン内容が余裕であれば物足りなく感じるでしょうし、レッスン内容が難しければ置いてきぼりになったり、プレッシャーを感じることもあるかもしれません。周りの人の視線が気になることがあるかもしれません。そういったことを考慮してグループレッスンを受けましょう。友達が出来るのもグループレッスンの長所ですね。レッスン後にカフェに行ってみんなで盛り上がるというのもダンスの楽しみの一つになるかもしれません。レッスン料は一回ごとに支払うケースと、月謝として支払うケースが多いようです。

個人レッスンと団体レッスンの中間的な存在として、少人数グループレッスンというものがあるダンス教室もあります。金額や規定人数は教室ごとに異なりますが、団体レッスンほど人数が多く無く、個人レッスンほど金額が高くないのがポイントです。友人同士誘い合って、レッスンを予約するのが一般的なようです。気心の知れた友人、もしくは友人候補と楽しくダンスを習いましょう。少人数グループレッスンは実施していないダンス教室が多々あるので、実施しているかどうか確認してみましょう。

サークルで踊ろう

社交ダンスを始めたいけれど、極力お金をかけたくない。。。そんなあなたにおすすめなのが社交ダンスサークルです。サークルとは、社交ダンス好きの人が集まってみんなで練習したり踊ったり講師のレッスンを受けたりする集まりです。社交ダンス教室に通うよりは比較的安いのがポイントです。

サークルにはいろいろなタイプがあります。ひたすらみんなで踊りまくるダンスタイムタイプ。それぞれカップルを組んで個別に練習をする練習会タイプ。サークルの先輩や代表がレッスンをしてくれるアマチュアレッスンタイプ。プロの先生を呼んでレッスンをしてもらうプロレッスンタイプ。自分に合ったタイプのサークルを探しましょう。

社交ダンスは年配の方々に好まれる習慣があります。それは前述したとおり、ほとんどの社交ダンス教室が日曜日にお休みだったり、平日社会人の方々が働いている時間にしか営業していなかったりするからでしょう。退職後、時間やお金に余裕のある方の趣味として普及しています。大抵のサークルは、そんな年配の方々や主婦層が多いようです。しかし近年、社交ダンス好きの若者を対象としたヤングサークルと言うのが広まっています。部活のノリでみんな参加しているようです。お金の無い若手社会人層に人気です。仲間も出来て、趣味も持てる。非常に魅力的なサークルですね。サークル主催のダンス競技会も開催されています。もちろんパートナー(相手)がいなくても参加出来ます。

ダンスパブで踊ろう

ダンスパブって聞いたことありますか?喫茶店やスナックなどにダンスフロアが併設されているお店です。食事やお酒を楽しみながら気軽にダンスを楽しめる場所です。

こういったお店には、リボンちゃん(もしくはバラさん)と言われるダンスアテンダントがいる場合があります。ダンスアテンダントとはダンスパートナーのことです。リボンちゃんは主に男性です。他の男性客の方と区別するために、胸や腕にリボンやバラを付けているため、このように呼ばれています。女性のお客様が多いため、女性のお客さまが一人で来た時も楽しめるようにと用意されています。基本的には順番で回ってきてお相手してくれます。順番に回ってきてはくれますが、物足りない時には指名することが出来る場合があります。この場合、指名料が発生することがあります。キャバクラやホストクラブと同じようなイメージでしょう。

ダンスパブには大抵更衣室が用意されています。ご自身でシューズや衣装を持ってきて着替えることになります。着替えずにシューズだけ履いて踊る方も中にはいらっしゃるようです。

女性同士で踊ることもあるようです。しかし、男性同士で踊るのはマナー違反とされています。

曲は様々な曲が順番にかかります。様々な種目を踊れるようにしておくと、数種目しか踊れないよりは十分に楽しむことが出来るでしょう。

スポーツクラブで踊ろう

スポーツクラブによっては、社交ダンスのカリキュラムがある場合があります。有料のクラスもあれば無料のクラスもあります。スポーツクラブで踊ったのをきっかけに、社交ダンスの楽しさに触れたという方をたくさん見てきました。

スポーツクラブのカリキュラムの一つなので、スポーツクラブの会員であることが大前提です。金額は各スポーツクラブに準じます。

服装は基本的には自由なところが多いでしょう。シューズに関しては、ダンスシューズを指定しているところと、ダンスシューズを禁止しているところ、どちらでも良いとしているところがあります。各スポーツクラブの方針に従ってください。

近年、ビッグダンス(BIG DANCE)と呼ばれる一人で踊る社交ダンスが注目を集めています。このビッグダンスとは社交ダンスとエクササイズを融合したものです。ビッグダンスのBIGは、Ballroom=社交ダンス、I(Y)=and、Gym=スポーツジム、を意味している造語です。社交ダンスをベースに、一人でも動けるように工夫されています。純粋な社交ダンスとは少しニュアンスが違いますが、社交ダンスを始めるきっかけとしてはいいですね。もしくはしっかりと運動をしたいという人にオススメです。

大学で踊ろう

大学の部活動やサークルでも社交ダンスをしている学校があります。東大、慶応、早稲田はもちろん、明治、法政、立教、日大、東洋、、、数え切れないほどの大学で社交ダンスは踊られています。北は北海道、南は九州まで、全国各地の大学が社交ダンス連盟に加盟しているのです。

私も大学の部活動で社交ダンスを始めました。私は自ら率先して入部しましたが、お酒や美人の先輩につられて、騙されて入部してしまった人をたくさん見ました。というより、殆ど騙されて入部してしまったのでは?大学生が自ら社交ダンスをしたいと思う人はあまりいないのかもしれませんね。

大学の部活での社交ダンスの目的は、競技で勝つことにあります。学生同士でカップルを組み、他の大学に負けないように競技会で勝つというのが基本的な発想です。基本的には社交ダンス経験者は入部出来ませんでした。みんなスタートラインを同じに保つという考え方があるからだそうです。つまり、みんな最初は全く踊ったことが無い状態からスタートします。なので、誰しもが思うのです。「始めた時期は同じなんだ。他の奴には負けたくない!」こう言った精神でみな精進していくわけです。

大学同士で競うため、同じ大学内でカップルを組んで競技会に出場するわけですが、ここで問題になるのが、カップルを組めるのか?ということです。全員が全員組めれば良いですが、必ずしも男女比が同じになるとは限りません。つまり、組めない可能性も多々あるのです。仮に組めたとしても、大学内で出場枠が限られています。大学同士の争いではありますが、大学内での熾烈な争いも同時に発生するわけです。

また、競技ダンスはスタンダード部門とラテンアメリカン部門に分かれています。学生のうちは、この2部門のうち、どちらかを選択しなければならないというルールがあります。それは、たった4年間でダンスを全て行うのは難しいからだそうです。一般的な考え方からすると、両方とも練習すればいいじゃないかと思いますが、4年間という限られた競技生活の中ではそれが精一杯だということなのでしょう。ちなみに、スタンダード部門ではべニーズワルツ、ラテンアメリカン部門ではジャイブは、競技種目に含まれていません。スタンダード種目はワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、クイックステップの4種目で、ラテンアメリカン部門は、チャチャチャ、サンバ、ルンバ、パソドブレの4種目です。

こうして気づかないうちに4年間でダンスが競い合いながら上達していくわけです。仲間もたくさんできて、充実した学生生活になること間違いなしです。

学校で踊ろう

近年、社交ダンスを学校の教育課程に盛り込もうという動きが活発になっています。具体的には、体育の授業で、武道かダンスを選択することを必須とするということらしいのです。小さいころから社交ダンスに触れるのは非常に良いことだと思います。若い子の方が心も体も柔軟で、すんなり上達してくれることでしょう。そうすれば日本の社交ダンスレベルの底上げが期待できます。

しかし、男女で組んで踊るのが社交ダンスです。小中学生がすんなり異性の手を握れるのかは疑問ですが。

いずれにせよ、スポーツや文化として小中学生に認知されることを祈ります。

授業の一環で若いうちから社交ダンスが出来るなんて、大人になってから興味が出てきた人にとっては美味しすぎる話ですよね。

ダンスパーティーで踊ろう

時期限定のイベントですが、ダンスパーティーというものが各地で開催されています。社交ダンスをやっている友人がいる方は、ダンスパーティーに誘われることがあるかもしれません。ダンスパーティーはダンス教室主催であったり、サークル主催であったりします。こういったイベントにはダンスタイムという時間があります。ときどきダンスタイムの無いパーティーもあるようですが。。。このダンスタイムは、流れた曲に合わせて知り合い、もしくは全く知らない人同士でも組んで踊ることになります。多少踊ったことがあれば全く問題ありませんが、全く踊ったことが無くても、臆することなく踊ってもらうと良いでしょう。きっと優しく教えてくれることでしょう。失敗しても間違えてもいいのです。最初なのですから仕方ありません。気にせずその場の雰囲気を楽しみましょう。

ダンスパーティーには先ほど説明したリボンちゃんがいることがあります。時にはプロの先生がリボンちゃんをしてくれることもあります。ダンスパーティーには男性のお客様も女性のお客様もたくさんいます。知らない人でも良いと思います。一緒に踊りましょうと声をかけましょう。きっと楽しい時間になりますよ。

踊る相手がおらず、壁際にそっと立っている女性を「壁の花」と言います。壁の花にならずに、積極的にフロアに出て踊りましょう。ちなみに男性の場合は「壁のシミ」と言います。シミにはなりたくないですね。

結局どこで踊るのがオススメ?

このように、社交ダンスを踊る場所は意外とたくさんあります。では、どこで踊るのが一番オススメなのでしょうか?

全く社交ダンスをしたことが無いという方には、ぜひ社交ダンス教室で個人レッスンを受けることを強くオススメします。社交ダンスを全くやったことのない未経験者は、技術もステップも意外と簡単にすんなりと憶えてしまうものなのです。そしていちど憶えたことを修正するというのは非常に難しいことなのです。「三つ子の魂百まで」と言うやつです。

私は、社交ダンスのプロインストラクターです。プロインストラクターとして一番厄介な生徒さんは。初心者のうちに悪い癖を付けてしまって、そのクセを修正するところから入らなければならないという場合です。大抵の場合、初心者のうちにサークルからスタートした人の大半はこの症状です。ただ安いからという理由でサークルに通い、いい加減な技術や考え方を身に付けてしまっているからです。「安物買いの銭失い」ですね。

最初にしっかりとした基礎をきちんと身につけましょう。そうすればその後、苦労せずにすんなりと上達できるはずです。上達すれば自然と楽しさが広がっていくわけです。結局「急がばまわれ」ということでしょう。

そうすればダンスパーティーに行っても、サークルに参加しても、ダンスパブに遊びに行っても楽しいわけです。

社交ダンス教室の個人レッスンは無駄に高いわけではないんです。それ相応の価値がきちんとあることを保証します。あり得ないクセを付ける前に、最初のうちにしっかりと上達出来る土台を作りましょう。

一緒に踊る相手ってどうすればいいの?

社交ダンスは2人で踊るものです。でも、いざ社交ダンスを始めたいと思っても相手がいなければどうにもなりません。では、相手がいない場合はどうすればいいのでしょうか?

状況によって相手が変わる

社交ダンスは様々なところで踊れます。ダンスパーティーやサークル、ダンス教室やダンスパブなどです。それぞれ、状況によって、パートナーの性質が異なります。具体的には、大きく分けて3種類に分類されます。

  • 限られた範囲内の相手がパートナー
  • 担当の先生がパートナー
  • 決まった相手がパートナー

それぞれ、どのような特徴があるのかまとめてみましょう。

限られた範囲内の相手がパートナー

これは特定の相手がいない(と仮定する人を含む)男女が集まるとこういった状況になります。サークル、社交ダンス教室の団体レッスン、ダンスパーティー、ダンスパブなどがその代表です。この場合、パートナーがいなくても問題ありません。不特定多数の方がお相手してくれます。具体例を紹介しましょう。

ダンスパーティーでは、主催している先生やスタッフが一緒に踊ってくれますし、お客様として来ている方も声をかけてきてくれるでしょう。

ダンス教室の団体レッスンでは、担当の先生が順番で踊ってくれるでしょうし、生徒同士で踊ることもあるでしょう。もしくはシャドー(相手と組まずに練習すること)をする場合もあるでしょう。

サークルでは、サークル参加者同士で組むことになるでしょう。期間はまちまちです。一曲ごとに相手を変える場合もあれば、次のイベント(競技会や発表会)まで組んで踊ることになるかもしれません。状況によりけりですが、サークル参加者内であることは間違いないでしょう。

ダンスパブはダンスパーティーとほぼ一緒です。ダンスパーティーはたまにしか開催されないイベントで、ダンスパブはいつもやっているお店という違いだけでしょう。ダンスパブではスタッフが相手をしてくれます。お客様同士で踊ることも多々あります。

限られた範囲内の相手と踊るときのマナー

基本的に不特定多数の方がお相手をしてくれる時には、マナーをもって接しましょう。

  • 誘われて露骨に拒否したり、いやな顔をしたりするのはマナー違反です。
  • 上手な方には人気が集まるものです。もっと踊りたいと思っても特定の相手を独占するのは他の方の迷惑になるのでやめましょう。
  • 種目を特定するのもNGです。誘われた種目が踊れない場合はお断りすればよいのですが、「この種目は踊れないから違う種目の時に来て!」というのはダメです。誘った相手にも都合があるのです。
  • 相手に指導するのはもっての他です。不特定多数の方と踊るときは、相手と皆さんの立場は同等です。相手の踊り方が気になっても、ああしろこうしろと指導してはいけません。指導するのは、先生もしくは指導員の仕事ですから。
  • ご夫婦や特定のカップルを組んでいる方を誘うときには、「お誘いしてもよろしいですか?」と相手の方に断りを入れるとマナー的に非常にGOODです。
  • 嫌がっている相手を無理に誘うのはやめましょう。

マナーを守って様々な人と踊りましょう。

担当の先生がパートナー

これはダンスを教えてくれている先生が相手の時に起こる状況です。社交ダンス教室などで習う個人レッスン、担当の先生と披露するデモンストレーション、プロアマミックス競技会などが挙げられます。相手は担当の先生なので、先生以外のパートナーがいなくても問題ありません

これらすべての場合で、担当の先生が付きっきりで指導し一緒に踊ってくれるので安心です。立場は同等ではなく、先生の方が上ですので、いくら気さくな先生であっても、いくら自分よりも若くても、きちんと敬意をもって接しましょう。

担当の先生と踊るときのマナー

人として目上の人と接する最低限のマナーをもって接してくれれば問題なしです。ときどき勘違いしている方もいますが、皆様はお金を出して習ってやっている「お客様」ではなく、先生の助言やアドバイス、指導を受けている「生徒」であることを忘れるとマナー違反です。意外と忘れがちなので注意してください。

決まった相手がパートナー

ご自身の旦那様や奥様、彼女彼氏、友人、もしくは全く関係の無かった他人でもかまいません。誰か特定の人と組むことになった場合、固定パートナーとなります。要するに、芸人でいうところの相方となるわけです。誰か固定のパートナーがいる場合、どこに行っても安心して踊れることになります。

個人レッスンを受ける場合、個人の技術を高めるために、一人で受けてもよいでしょうし、カップル(2人)で教わることもできます。

団体レッスンでは個々として扱われますので、固定パートナー以外の人とも差別なく踊る必要があります。

ダンスパーティーに行っても、決まった相手と踊れますし、他の方と踊ることももちろんOKです。

ダンスパブでもダンスパーティーと同様ですね。固定パートナーとも他のお客様ともスタッフとも踊れます。

サークルに参加している場合は、サークルの指示に従いましょう。固定のまま集中して踊ることが出来る場合もありますし、別々な相手と一時的に組むことになる場合もあります。

デモンストレーションに出るにも、練習相手と出演することが出来ます。

固定カップルを組んだ時に最もメリットがあるのが、一般の競技会に出れるということです。一般の競技会では、不特定多数の方と出場することは原則できません。登録したパートナーと出ることになります。

プロの先生はアマチュア競技会に出場することが出来ないので、担当の先生と競技会に出場したいと思ったら、プロアマミックス選手権を選択するしかありません。プロアマミックス選手権というのは、カップルのうち、どちらか一方がプロであるカップルが出場できる競技会です。詳細は後日お伝えします。

となると、一般の競技会に出場したいなら、特定の相手を探さなければなりません。特定の相手は人づて出会ったり、インターネットであったり、雑誌の募集であったり、様々な方法で探すことが出来ます。相手の探し方は後日お教えしましょう。

決まった相手と踊るときのマナー

決まった相手と踊るときに注意しなければいけないことは、相手と立場が同等であるということです。人が二人集まれば、どちらかが上手く、どちらかが劣ることになるでしょう。いくら相手の方が自分より劣っている(と感じる)からと言って、あれこれ指導すべきではありません。指導するのは先生の役割です。カップル同士で言い合えば、必ず喧嘩になること間違いなしです。相手を尊重する気持ちは必ずもつようにしましょう。

結果、どのようなパートナーがいいの?

人にもよるとは思いますが、私がオススメするのは、固定パートナーを見つけるということです。そうすれば、どのような状況でも踊ることが出来ますし、相手と切磋琢磨しながら技術的に磨かれます。

パートナーを探すのは非常に大変だとは思いますが、いろいろとメリットがありますので探してみましょう。

しかし、固定の相手がいなくても、単身でどこに乗り込んでも社交ダンスは踊れる状況になっていますので、心配なくダンスを始めてみるとよいでしょう。