こんにちは。
寒くてガクブルな山田圭一郎です。
先ほどから今年初(?)の雪が降り続いて一面銀世界です。
さて、今日は社交ダンスの上達を目指すなら目標を設定しましょう、というお話です。
陳腐なアドバイスに聞こえるかも知れませんが、これが何とも重要なんですよね。
追い込まれないとやらないのが人間
学生時代のことを思い出してください。
現役で学生やってる人は今現在を振り返りましょう。
それでは質問です。
テスト対策は、常日頃行っていましたか?
9割以上の方は「No」でしょう。
殆どの人は、テスト前にならないと勉強を本腰を入れてしないのではないでしょうか?
僕はそうでした。
中間テスト、期末テスト、統一学力テスト、小テスト、入学試験、卒業試験、etc...
学生時代は驚くほど多くのテストに追われていたはずです。
だからこそ勉強したのかもしれませんね。
そういった意味では、上手い仕組みになっていたように思います。
大人になると、学生の時とは異なり、試験は強制ではなくなるでしょう。
だからこそ、資格取得試験などの目標を設けるのです。
試験だけが目標ではありません。
恥をかかないように勉強をする、知りたいから勉強をする。
一見目標とも思えない小さなことでも、目標となりえるでしょう。
今回はテストを例に挙げましたが、一般的に人は目標が無いと動かないんです。
目標を設ければいいのか?
社交ダンスにおいての目標とは何でしょうか?
一番最初は、ダンスを踊りたい!
これが目標だったと思います。
習いに来るということだけでも一大イベントでした。
次は、ステップなどを覚えなきゃ。
覚えることが増えます。
覚えるだけでもイベントです。
そして、美しく踊りたい。
そこそこ踊れるようになってきたら、きれいに踊る技術や練習をすることになります。
ここから先は長い道のりになります。
なぜならゴールが無いからです。
ダンスを踊りたいのは、ダンス教室のドアを叩けば目標達成です。
ステップなどは覚えれば目標達成です。
でも、美しいのはどうなると目標達成なのでしょうか?
実はゴールが無いんです。
目標は達成するから面白いし充実感があります。
でも、達成できない目標でモチベーションを維持するのはとても大変なのです。
テストのない勉強は結構大変なものですよ。
(テストがあっても大変ですが。)
達成できる目標を定期的に設けましょう
達成できない目標はいつまでたってもゴールできないのでしんどいです。
であれば、達成できる目標を設ければいいんです。
しかもオススメは期限付き。
それこそ中間期末試験と同じです。
では、具体的な目標にはどういったものがあるでしょうか?
ご夫婦や友人知人でカップルを組んでいる方は、競技会が手っ取り早いです。
要するに試合です。
人と競い合うのです。
大会自体は日曜祝日に全国各地で行われていますので、参加しやすいと思います。
「人前で踊るほどの技量や度胸が無い」という方も、ひとまずの目標には適しているでしょう。
個人で社交ダンスを習っている方は、デモンストレーションやミックスコンペなどがオススメです。
人前で踊るためには恥ずかしい踊りは出来ませんからね。
上達すること必至です。
やらざるを得ない状況に追い込むといいかもしれませんね。
どんな目標でも構わない
これらは、数多くの生徒さんを教えてて、ダンスの上達率の高かったものをオススメしているにすぎません。
ただ単に上手くなりたい、これも立派な目標です。
沢山のステップを覚えたい、これもいいと思います。
ただし、ある程度ハードルが高く、時期を区切れる目標が最適だと思います。
今一度自分自身に問いかけてみてください。
皆さんの社交ダンスの目標はありますか?
あるのであれば、それは多少レベルが高い目標ですか?
そして、その目標には期限がありますか?
これらを考えて、目標設定し、ダンスのレベルアップに役立ててください。

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目標を設けて、それに向かって頑張る、しかも「期限付き」。いいですねー!! 実はここの所、試合で奮わないので、もう少し恰好がついてくるまで出場を止めようか? キャンセルしようか?などとマイナス思考でしたが、このブログを読んで、頭切り替えてみます。チャレンジしなきゃあですよねー。
やらずに失敗するのは前に進めませんが、やって失敗するのは一歩前進したことになりますし!
まずはチャレンジです。