予備歩(準備の足)のテクニック

ワンポイントアドバイス

こんにちは。

あまりに寒くなってきたので電気敷布団を買ってきた山田圭一郎です。

ビックリするくらい暖かいです。

掛け布団より敷布団に気を使った方がいいな、うん。

 

予備歩の踊り方

さて、今まではダンス全般の心構え等をワンポイントアドバイスとして書き記してきました。

今日は趣向を変えて、ピンポイントに絞った技術的なアドバイスをしてみたいと思います。

ということで今回のワンポイントアドバイスは、スタンダード(モダン)を踊るときの予備歩(準備の足)の踊り方をご説明しましょう。

 

文字ばかりなのでイメージしにくいと思いますがご了承を。

そして、ダンスの踊り方は十人十色です。

ここで記す踊り方は一例ですので、参考程度に見ていただければと思います。

 

ここに書いてある通りにしなければならないかというと、必ずしもそんなことはないと思います。

担当の先生と相談の上、取り入れるといいでしょう。

基礎的な内容ですので、初級者の方も競技選手の方も是非押さえておいて欲しい内容となっています。

それでは始めましょう。

 

予備歩は踊らない

まず、先ほど予備歩の踊り方と書きましたが、正確には誤りです。

予備歩というくらいなので、予備なんです。

踊りだすための予備と考えてください。

なので、まだ踊りではないのです。

 

たとえばワルツのナチュラルターンを踊ることを考えてみましょう。

ナチュラルターンの一歩目は男性が右足前進、女性は左足後退です。

「あれ?逆の足じゃないの?」と思った方がいらっしゃいますか?

もし、男性左足前進女性右足後退だと思った方は、その足こそが予備歩です。

 

予備歩

 

この場合、予備歩は男性は左足前進で女性は右足後退をカウント3で出します

一般的にダンスのステップは一小節で収まるように出来ていますので、カウント1からカウント3の終わりまでのステップで一括りです。

ですが、立って組んでいる状態から唐突に一歩出すと上手くタイミングがかみ合わずに踊りにくいことが多々あるので、スムーズに踊り始められるように一歩手前のカウント3で準備の1歩をステップします

これが予備歩ですね。

 

予備歩は別名プレパレーションと言います。

直訳すると「準備」になります。

そのままズバリですね。

 

地域や先生によって呼び方は異なるかもしれませんが、僕は予備歩と呼んでいます。

準備足と呼ぶ方もいます。

呼び方には深くこだわらなくてもよいと思います。

踊りの前の準備なので踊らないステップという意味合いだけしっかりと覚えておいてください。

 

予備歩のフットワーク

再三繰り返しますが、準備の足なので、厳密にはまだ踊り始めていません

そのため、前進の男性はかかとからステップするように気を付けてください

 

たまにつま先からステップする方を見受けますが、普段の歩行でつま先から着地するときはほぼありません。

高低差があるときか、短距離を走るときくらいでしょう。

ここでは、そのどちらも不必要なので、かかとからステップします。

 

かかとからの方が標準的な高さからスタートできるのでスムーズに踊り始めることが出来るでしょう。

(つま先からステップすると、手前のステップですでに踊っているということになるのでちょっと不自然ですね。)

 

女性はというと、この時はつま先からステップしましょう

と言うよりも、ここに限らず、後退は全てつま先から接地することになります。

試しにやってみればわかりますが、後退した足がかかとから着地することは不可能です。

可能だとしてもかなり不自然です。

ということで、最初の一歩はつま先から接地して、かかとに抜けましょう。

 

予備歩の次のステップを想定して一歩出す

今回はワルツのナチュラルターンを踊るときの予備歩を想定してお話しています。

次のステップ(ナチュラルターンの一歩目)の男子の足が、女性の右足の外側に出るか否か(アウトサイドかインサイドか)によって予備歩を出す位置を調節しましょう

まっすぐステップすればインサイドでしょうが、男性の足がアウトサイド側にずれたら次のナチュラルターンの一歩目はアウトサイドにステップすることになります。

いざナチュラルターンの一歩目に差し掛かった時にインサイドかアウトサイドか迷うのではなく、一歩手前の予備歩から事前準備をしておくようにしてください。

くどいようですが、そのための準備ですから。

 

予備歩を本気で出さない

これが結構ポイントになるのですが、予備歩はあくまでも準備のステップです。

準備で本気になったら、本番はもっと超本気にならないとパワーバランスが釣り合いません

 

それに、今まで動いていない状態(静止した状態)から予備歩でフルスロットルで踊ると、ロケットのような急加速をすることになります

組んでいる相手は、あなたが急に動き出すのでびっくりすることでしょう。

上手くついていけない(連れていけない)原因になります。

 

大きく動かなきゃ!と思うと、本来大きく動くべきではないステップまで大きくなってしまうので、状況にあった歩幅やスピードを選択しましょう

今回の予備歩は、あくまでも予備(くどいですね)なので、そんなに大きい必要はありません。

それよりは、次のステップがフルスロットルで踊れるように準備しやすい態勢をとれるように動きましょう。

 

予備歩のテクニックまとめ

今回は経った一歩のステップにフォーカスを当ててご説明しました。

しかも踊る直前のたった一歩です。

されど、この一歩が上手く踊れるかどうかで、その後のステップがスムーズに進めるかどうかを左右するポイントでもあるので、少し神経質になるくらい気を使いましょう。

  • あくまでも予備歩は準備なので踊ろうとしない
  • 準備なので前進する人はかかとから、後退する人はつま先から
  • 本ステップの位置を想定して準備の足の位置や回転量などを決める
  • 予備歩で全力を尽くさない

それではよいダンスライフを。

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  1. 紙の月

    予備歩について詳しく教えていただきありがとうございます。たかが予備歩されど予備歩で、なかなか難しいですね。それこそ一歩一歩体得するものだと思います。力を抜いて・・・・

    • 山田圭一郎山田圭一郎

      一歩一歩進むと、気付いたときにはとんでもないところまで来ているものですよ。

  2. ランキングマニア

    いやあ~ダンスは奥が深く、年寄りには限界が見える時があります。(弱気)
    ただ何かしら見える目標がると、何とか保てています。そんな感じ!
    予備校より予備歩。
    道は外れますが、ブログランキング一日に一つで点数(ポイント)が上がるかもです。
    浮気?をして誰かさんのブログを見たら一日一回クリックと書いてありました。でも
    我が玉村ダンススクールのワンポイントアドバイスはとても分かりやすく理解できます。
    ありがとうございます。
    それにしても前掛け王子とイシカワヒデユキの抜きつ抜かれつの順位入れ替えは
    面白いですね。レッツゴー圭一郎&彩子!

    • 山田圭一郎山田圭一郎

      登れば登るほど頂上は遠くなっていきます。
      でも、だから楽しいのかもしれませんね。
      奥は深いです。

  3. ランキングマニア2

    訂正:イシカワヒデユキ→イシカワヒロユキでした。

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