続・サプライズパーティー 二次会編(大学生の飲み会ルール)

ワンポイントアドバイス, 徒然日記

こんにちは。

しばらくブログ更新をサボってしまったので、更新頻度を一時的にあげている山田圭一郎です。

どうも三日坊主のところがあって、これではイカンと頑張って更新している次第です。

過去も何度か三日坊主になりそうだったので、ここらで一丁気合いを入れなおします!

 

さて、昨日に引き続き、サプライズパーティーのその後について少しお話しします。

そして、二次会の出来事の中に、なぜ大学生がたった四年間でダンスが急激に上達できるのかという秘訣が隠されているので、合わせてご紹介していきたいと思います。

 

大学生の飲み会ルール

一次会解散の後、希望者だけで近くの居酒屋に場所を移し、二次会を開催しました。

一次会に参加していた人のほとんどが、二次会も参加してくれました。

 

飲み会ルール01 飲み会には積極的に参加せよ

翌日授業がありますが、どんなに忙しくても飲み会には積極的に参加するのがダンス上達の秘訣です。

飲み会を通して、諸先輩方のダンス論に触れることが出来るのです。

腹を割った本音の意見を聞くこともできるし、それぞれの信頼関係が生まれます。

一昔前の言葉で言うならば、飲みニケーションというやつでしょう。

 

すぐに後輩が立ち上がって、二次会場を抑えに行ってくれました(もちろん、僕に気を使わせないようにコッソリと)。

 

飲み会ルール02 飲み会場は後輩が抑える

先輩に気を使わせないように、人数を把握し、会場を抑えるためにお店までダッシュします。

先輩方が歩いて到着した頃には入店できるようにするとベスト!

 

二次会場は和民でした。

懐かしの和民!

大人になってからは、ほぼチェーン店で飲むことはなくなりました。

 

飲み会ルール03 安い店で済ませよう

大学生はお金がありません。

でも、しょっちゅう飲み会はしたいのです。

しかも味なんて分かりはしません。

なので、安上がりの店を選択するのがよいでしょう。

 

ここで段々と昔の記憶が蘇ってきます。

大学生の飲み会にはいくつもの独自のルールが存在したのだと。

社会人になってからは「なんじゃそれ?」と言われるような意味不明のルールも数多く存在します。

 

そして、飲み会のルールはそれぞれの大学間で異なります。

大会等の実行委員(連盟委員と呼ばれる)が他の大学との飲み会にて交流をし、各大学毎の飲み会等のルールを学んでくるのです。

面白そうなら、それを自分たちの大学の飲み会でも取り入れてみるのです。

 

飲み会ルール04 他大学との交流を深めよう

身内だけの狭い世界ではなく、他の団体のルールを学び、世間を知りましょう。

 

お店に到着すると、どう見ても10人が限界であろうテーブルに、15人以上がひしめき合って座りました。

隣同士の間隔は、懐かしのギッチギチ。

女子も男子も入り混じって座ります。

 

飲み会ルール05 隣の人との間隔はギュウギュウ詰めに

飲み会はコミュニケーションをとる場所です。

隣の人との距離が狭ければ狭いほど、話が届く範囲が広がり、会話も盛り上がります。

ビールを注げる距離も縮まりますし、親近感が湧きます。

 

そして、当然のごとく机に並べられるのは瓶ビールのみ。

カクテルやサワーを注文する人なんていませんでした。

そもそも幹事さんも注文を取りませんでした。

当然のごとく瓶ビールを適度な数注文するのみです。

 

飲み会ルール06 注文は瓶ビールのみ

貧乏学生にとって、飲み会はとても痛い出費です。

安い瓶ビールのみであれば、簡単に酔えるし、費用が抑えられます。

それに、平等なので会計が楽です。

そもそも注文取りません。

幹事が勝手に瓶ビールを頼みます。

サワーやカクテルは通称「オシャレドリンク」と言って、頼もうものなら軟弱者扱いされた上に非難轟々でしょう。

一部のお酒が全く飲まない女子は、渋々許可されます。

男子は、、、許可されないでしょう。

 

一次会の乾杯のコールは大先輩の菅野さんが執り行いましたが、二次会の乾杯のコールは同期で大親友の坂東君が行いました。

 

飲み会ルール07 乾杯コールはその場にふさわしい人

基本的には一番偉い人が行いますが、イベントの主賓など、その場に合わせて変わることもあります。

 

ビールは届きましたが、食べ物はお通しだけで、他は何も注文されませんでした。

 

飲み会ルール08 テーブルの上の食べ物は全てオブジェ

お通しを始め、テーブルの上に並ぶ食べ物は全て飾り扱いされます。

飾りなので、もちろん食べられません。

なので、そもそも注文しません。

注文してもサラダやポテトフライ程度です。

 

さて、本格的に二次会が開催されました。

ワイワイと昔の話しに華を咲かせながら、両手で瓶を持ち、後輩に傾けます。

 

飲み会ルール09 瓶ビールを傾けられたらグラスを空にしてから注いでもらう

これが最も厳しいルールでしょう。

先輩に注いでもらうときは即座にグラスのビールを飲み干してから注いでもらいます。

つまり、後輩の飲む量は先輩の手中にあるわけです。

飲ませるのが好きな先輩や、お酒の強い先輩のそばに座ったら地獄です。

逆に、あまり注がない優しい先輩のそばは天国でしょう。

 

飲み会ルール10 ビールは両手で

注ぐ側は瓶を両手で支えて注がなければいけません。

逆に、注いでもらう側はグラスを両手で支えて注いでもらわなければいけません。

 

飲み会ルール11 スムーズに飲み干す

先輩に長い時間、ビンを傾けさせてはいけません。

腕が疲れるし、飲み干すのを待っている時間、周りの空気が止まります。

スムーズにグラスの中のビールを飲み干し、注いでいただきましょう。

 

一通り注ぎ終わると、ビンをおもむろに置きます。

 

飲み会ルール12 ラベルは先輩のほうを向けて置く

瓶ビールのラベルは先輩の方向に向けておきましょう。

 

 

後輩のグラスにビールを注ぎながら、なみなみとビールを注がない自分がいるのに気が付きました。

グラスの底1cm程度の量しか注ぎません。

 

飲み会ルール13 ビールは一口で飲み干せる量にしてあげる

注がれるときはグラスを空にしなくてはいけません。

そのため、注ぐ側も気を使ってごく少量にしておいてあげるのです。

ただし、ワザと多めに注ぐ場合があります。

反抗的な態度を取ったり、多く注いだ方が場が盛り上がる場合ですね。

そういった意味でも、飲む量は先輩の手中にあるわけです。

 

 

僕がビールを飲み干し、グラスをテーブルに置こうとした瞬間、周りから瓶ビールを傾けられます。

 

飲み会ルール14 グラスが空になったままにしてはいけない

基本的に手酌はしてはいけません。

というよりは、周りが手酌をさせないように気を付けなければいけません。

誰かが飲み切った瞬間にグラスに注いであげられる程度の観察力と瞬発力が必要です。

 

飲み会ルール15 誰よりも先に注ぐ

誰かのグラスが空になった瞬間には注いでいるのが理想です。

周りの後輩は競争になります。

この競争に勝ち残れる人ほど、気が利き、周りが見えているということになるわけです。

 

飲み会ルール16 先輩を飲ませない

後輩は先輩に対して積極的に注いではいけません。

先輩は飲ませる側、後輩は飲まされる側という立ち位置があります。

もちろん、先輩が飲みたそうにしている場合は気を利かせて注いであげるか、グラスが空になった瞬間に注いであげましょう。

常に周りの先輩の状況を確認して、即座に瓶を傾けるのです。

また、飲みたそうにしている先輩には気を使って注いであげましょう。

これが早いほど優秀な飲み会マスターです。

 

ところどころから「カタカタカタっ」という音や、「タンっ!」という音が聞こえてきます。

これは、グラスをテーブルに置く音と、置いたグラスをわざと揺らす音です。

 

飲み会ルール17 テーブルにグラスを置かれたらアウト

これらの音は、テーブルにグラスがついてしまいましたよ、という合図です。

つまり、注ぐのが遅いですよ、ということを案に意味しています。

反応が遅いからさっさと注ぎましょうという無言の警告です。

 

さて、そんな飲み会もお開きの時間が迫ってきました。

一次会はコース料理だったので、値段も事前に決まっていましたが、二次会はコースではないので、注文量に応じて金額が決まってきます。

今回は2時間以上いて、一人1,500円でした。

ビールだけだと安いですね。

 

飲み会ルール18 先輩が多く出す

飲み会は先輩がすべての権限を握っている代わりに、お題もほとんど先輩が握ります。

学年によって金額が変わることがまちまちで、4年生が3,000円、3年生が2,000円、2年生が1,000円で1年生が無料、などです。

OBの先輩が来てくれたりすると、気前よくお金を置いて行ってくれます。

差額を現役生が払うような形です。

 

さて、もうすぐ退店しなければいけなくなり、ようやくお通しに口を付けます。

でも、僕らが食べるまで、後輩たちは食べようとはしません。

 

飲み会ルール19 先輩が箸を割るまで後輩は割ってはいけない

先輩全員が箸を割るまで、後輩は割ってはいけません。

完全な年功序列です。

それを知っていて、先輩方はワザと箸を割らなかったりします。

逆に、早々に割ってあげる優しい先輩もいます。

 

飲み会ルール20 急いで食べる

食べ物を食べられるのは、退店5分前です。

それまで空腹に耐えてビールを飲んでいましたが、最後に一気に食べ物に貪りつきます。

とはいっても、この時にはもうビールでお腹いっぱいなので、食べ物は少しでOKです。

なので安く上がるんですね。

 

飲み会ルール21 ルール違反は飲まされる

例えば、ビールをこぼしてしまったり、先輩よりも先に箸を割ってしまったりした場合などに罰として飲まされます。

今まで説明してきたようなルールを間違って(もしくはワザと)破ってしまった場合、容赦なく「粗相(そそう)」と言われて飲まされます。

盛り上がりたい人は、わざと粗相をして飲まされるというテクニックを持ち合わせています。

 

いよいよお開きです。

皆名残惜しそうに退店時間ギリギリまでしゃべっています。

 

飲み会ルール22 別れ際はやっぱり名残惜しい

何事も終わるときはやっぱり名残惜しいものです。

分かれたくない仲間たちです。

 

お店を出ると、店先で立ち尽くす後輩たちが。

よくよく話を聞いてみると、終電を逃してしまったようです。

僕は車で来ていたので、みんなを家に送り届けることになりました。

 

飲み会ルール23 後輩の面倒は先輩が見る

後輩のミスは先輩のミスです。

後輩が困っているのなら、先輩が快く手を貸すのが当然です。

 

乾杯

 

飲み会ルールから学べる、ダンス上達の技術とは?

さて、社会人になって疎遠になっていた大学生独自のヘンテコ飲み会ルール。

そんなルールを思い出させていただいた今回の二次会。

後輩たちにとっては、窮屈に思えるこのルールの数々ですが、本当に後輩たちは鬱陶しいルールだなと思っているのでしょうか?

 

おそらく、ほとんどの方は、このルールが気に入っていると思います。

それは、思いやりの上でこのルールが成り立っているから、です。

 

全ての実権は先輩が握っています。

いうなれば、先輩の気分一つで潰すことも、会費を多く払わせることも可能なのです。

逆に、一切飲まさないということも可能です。

 

ですが、そうはなりません。

みんな、このルールを上手に使って飲み会を楽しんでいるのです。

 

場を盛り上げたければワザと粗相をして飲まされ、飲みたそうにしている人には率先して注いであげる。

誰が酔っていないかを見極め、飲ませてあげる。

お酒の弱い人には酔わないように加減して、注ぐ量を加減してあげる。

気を利かせることの大切さを後輩に教えてあげる。

目上の人に対する気遣いを学ばせる。

 

様々なメリットがこのルールの中には存在します。

ルールに縛られることでつながりが深くなるのです。

 

ダンスではどう生かせるでしょうか?

例えば競技会では、周りのカップルの動向を逐一チェックして、次に動く方向を予測して踊ることが可能になるでしょう。

例えば自分のパートナーに対しては、相手が何を望んで、どのようにリード&フォローして欲しいかを気遣えるようになるでしょう。

例えば相手に思いやりを持ち、文句を言わなくなるでしょう。

 

ここで挙げたのはごく一部の例ですが、飲み会を楽しくするのもダンスを上手に踊るのも、ある一定のルールと思いやりで成り立っています

 

飲み会で学べるのは、

  • 相手への気遣い
  • 周りの観察と瞬発的反応
  • 相手の気持ちと本心を読み取る能力
  • ルールを逆手に取る技術

といったところでしょうか?

 

飲み会ルールもダンスのルールも、よく理解して思いやりを持って楽しみましょう。

 

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  1. 瞑想ダンサー

    以前、競技中にぶつかった人に怒って掴み掛かった知人が居ました。間に入って事なきを得ましたが…同じ教室の生徒だったので恥ずかしかったです

    • 山田圭一郎山田圭一郎

      世界クラスの選手でも同じような人がいました。
      それだけ真剣だったということでしょうか。

  2. ルート66→ルール23

    いやあ~参りました。長編小説かと思う程いろいろと「そうだなあ~」「あるある」「言えてる!」と感心させられました。最後にダンスに繋がり、二度感心させられました。日々勉強ですね。

    • 山田圭一郎山田圭一郎

      日々の出来事の色んなところに、勉強する要素が隠されているんですね。
      日々是精進です。

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