ここでは、当スクールが独自に作り上げた玉村ダンススクール専用のベーシックステップの特徴をご紹介します。
これらのステップは、各団体レッスンや個人レッスンで基本を学ぶときによく利用されます。
専用ベーシックステップの特徴
ベーシックチェックシートに利用するのは、当スクールオリジナルの基本ステップ集です。
これらのステップは、長い時間をかけてこだわり抜いて作られた厳選されたステップです。
これらのステップを学ぶことには、ダンス上達に欠かせない大きな利点がいくつもあります。
- 各種目No.0からNo.6までの7つのステップ群で構成されています(パソドブレは一連のステップです)
- それぞれのステップは短めの構成になっているので覚えやすいです。
- 各種目のNo.0のステップは特に簡単な内容になっていますので、種目の特徴を捉える為にご利用ください。
- それぞれのステップを組み合わせて踊ることで、永続的に踊り続けられます。
- 各ステップを順不同で組み合わせることで簡単なリード&フォローの練習にもなります。
- 使用されているステップは近年の社交ダンスで特に人気であったり、有用性の高いステップを厳選して組み合わせています。
- 全てベーシックステップですのでステップに使用制限のある競技会でも使用出来ます。(実際に使用可能かどうかは各競技会のシラバスをご確認ください)
- チャート中のステップは基本的な回転量よりも少ない場合(アンダーターン)または多い場合(オーバーターン)もあります。
- アライメントや回転量は初心者でも分かりやすいことを重視しており、テキストに表記されている通りのアライメントではない場合があります。
- 基本的なステップなので簡単に覚えられる
- ベーシックステップなので、そのまま競技会で利用できる
- 組み合わせ自由になっているので順不同で組み合わせることが出来る
- 組み合わせ方によって、難易度を入門者用からプロ用にまで調整することが出来る
- 次に踊るステップが決まっていないので、男性のリード力、女性のフォロー力をアップすることが出来る
- 近代ダンスでの使用頻度が高いステップを優先的に組み合わせてあるので、実用性が高い
- ステップ群をさらに細分化して組み合わせることで、より高度なダンスを行うことが出来る
- etc…
各チャート中の略語
チャート中の略は次の通りです。
L(レフト)
R(ライト)
LF(レフトフット)
RF(ライトフット)
CP(クローズドポジション)
PP(プロムナードポジション)
OP(アウトサイドパートナー)
CPP(カウンタープロムナードポジション)
RSP(ライトサイドパートナー)
LSP(レフトサイドパートナー)
RCP(ライトコントラポジション)
LCP(レフトコントラポジション)