基本ステップ集をしっかり学べる「ベーシックチェックシート」の特徴
当スクールでは、基本ステップ集を効率よく学ぶための「ベーシックチェックシート」を採用しています。
このベーシックチェックシートを利用することで、効率よく基本ステップを学ぶことが出来ます。
また、チェックシートをクリアする過程で、さまざまなダンスの技術を効率よく学ぶことが出来ます。
ベーシックチェックシートはレッスン受講者には無料で配布しています。
チェックシートを利用したレッスンは、主に個人レッスンにて行なっております。
基本をしっかり学びたい方は是非ご利用ください。
ベーシックチェックシートはこんな人にオススメ
- 練習するうえで、何を目標にしたらいいか分からない
- 基本が全く分からない
- 効率よく上達したい
- ステップをあまり知らない
- ベーシックを勉強したい
- 一から社交ダンスを勉強しなおしたい方
- ダンスパーティーでどんな人とでも踊れるようになりたい
- リード&フォローで踊れない
そんな方々には、ベーシックステップチェックシートを利用した個人レッスンをオススメしています。
ベーシックチェックシートで学ぶメリット
ベーシックステップチェックシートを利用したレッスンを受けることで、様々なメリットがあります。
- 目標を持てます
- どの位上達したのか一目でわかります
- 一から基礎を学ぶチャンスになります
- いろいろな方と踊れるようになります
- 団体レッスンの予習・復習になります
- リード&フォローで踊れるようになります
ベーシックチェックシートのルール
社交ダンスの基本10種目それぞれに、当スクールオリジナルのベーシック(基本)ステップがあります。
それらの基本ステップを一つ一つ踊れるようになる度に合格スタンプを押していきます。
スタンプには2種類あります。
先生と組んで音楽で踊れるようになったら「カップル合格スタンプ」を押します。
カウントを言いながらシャドーで踊れるようになった時に「シャドー合格スタンプ」を押します。
チェック項目の数
まず、社交ダンスは基本10種目に分類されます。
スタンダード種目は、ワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、クイックステップ、ヴェニーズワルツの5種目です。
ラテンアメリカン種目は、チャチャチャ、サンバ、ルンバ、パソドブレ、ジャイブの5種目です。
当スクールでは各種目ごとに0番から6番までの7種類の短いベーシックステップをご用意しています。
それぞれ簡単な0番のステップから最難関の6番のステップまで大まかにレベル分けされています。
そして、「カップル合格スタンプ」と「シャドー合格スタンプ」という2種類の合格チェックスタンプがあります。
カップル合格スタンプは、先生もしくはお相手と音楽に合わせて踊ることが出来たときに押します。
シャドー合格スタンプは、お一人でカウントを口ずさみながら踊ることが出来たときに押します。
また、さらに上級を目指す方には男女両方のステップを覚えていただきます。
相手のステップを知ることで、自分のステップをさらに深く知ることが出来るからです。
つまり、チェックシートのチェック項目の数は、
基本10種目 × 7種類のステップ × 2種類のスタンプ × 男女両方(2種類) = 280パターン
という数になります。
一つ一つは簡単でも、全てをしっかりこなすことは中々難しいと思います。
だからこそ、チェックシートが全て埋まった時には、間違いなくプロレベルに成長出来ていることでしょう。
チェックシートの実用的な使い方
チェック項目は280パターンもあります。
いきなり全てをクリアするのはとても大変だと思います。
目的は、全てのチェックシートを埋めることではなく、ベーシックを学ぶキッカケになることが大切です。
全て埋まらなくてOKです。
出来るところから始めましょう。
スタンプ集めのコツは、
- 先生と組んで踊る方が難易度が低いので、まずはカップル合格スタンプを集めることから始めるとよいでしょう。
- 競技選手はシャドー合格スタンプを集め始めると効果的です。
- 成長させたい種目のスタンプだけを集めるのも良いでしょう。
- 全ての種目をまんべんなく学びたいなら、全種目の1~2番を学ぶとスムーズです。
学び方は様々です。
ご自身のレベルにあった方法を選択しましょう。
分からなければ担当の先生にご相談ください。
全て出来ればプロレベル間違いなしです!!