よくある質問
社交ダンスの予備知識!編
これから社交ダンスを始めようとしているあなたへ。
社交ダンスはどこに行けば学べるのか?
どこで練習するのか?
そしてどこで披露するのか?
社交ダンスの楽しみ方に関する、よくある質問を集めました。
そもそも社交ダンスって何?
- そもそも社交ダンスってどんなダンス?
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男女が2人1組になって踊るダンスです。踊りの種類は約14種目ありますよ。
- 社交ダンスには何種類くらいの種目があるの?
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主に踊られるのは14種類です。社交ダンスでは主に、ワルツ(スローワルツ)、タンゴ(コンチネンタルタンゴ)、スローフォックストロット、クイックステップ、ヴェニーズワルツ(ウインナーワルツ)、チャチャチャ、サンバ、ルンバ(キューバンルンバ)、パソドブレ、ジャイブ、ブルース、ジルバ、マンボ、スクエアルンバの合計14種目を踊ります。その他にも、サルサ、ボレロ、スウィング (イーストコーストスウィング)、アルゼンチンタンゴ、メレンゲ、バチャータ、ミロンガ、ヴァルツ、ランバダ、ズーク、ガフィエイラ、リンディーホップ、チャールストン、ウエストコーストスウィング、ハッスルなど、数多くの種類のダンスがありますが、前述した14種目以外はほぼ踊られることはありません。
- 社交ダンスの種目は大きく2つに分かれるって聞いたんだけど?
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スタンダードとラテンアメリカン、もしくは競技ダンスとパーティーダンスに分かれます。社交ダンスの種目は、燕尾服やロングドレスで踊るエレガントな「スタンダード(モダンもしくはボールルームとも言う)」と、ショートスカートなどの露出の多い衣装で踊るセクシーな「ラテンアメリカン(ラテンと略す)」というジャンルに分けられます。また、競技会などで使用される「競技ダンス」と、競技会では踊られませんがパーティーなどで踊る機会の多い「パーティーダンス」に分けられる、と考えることも出来ます。
- スタンダード(モダン、ボールルーム)ってなに?
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男女が接しながらエレガントに踊るダンスです。男性は燕尾服やタキシード、女性はロングドレスなどを着て優雅に踊ります。ホールドと呼ばれる特殊な組み方をして、常に男女が接しながら踊るという特徴があります。ワルツ(スローワルツ)、タンゴ(コンチネンタルタンゴ)、スローフォックストロット、クイックステップ、ヴェニーズワルツ(ウインナーワルツ)の5種目がスタンダードに属します。その他にブルースを含む、と考える人もいます。
- ラテンアメリカン(ラテン)ってなに?
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男女が少し離れながらセクシーに踊るダンスです。男女共に露出の多い衣装で、特に女性は短めのスカートで妖艶に踊ります。何通りか組み方の種類があり、男女が接しながら踊ることも離れて踊ることも出来る自由度の高いダンスです。チャチャチャ、サンバ、ルンバ(キューバンルンバ)、パソドブレ、ジャイブがラテンアメリカン部門に属します。その他にジルバ、マンボ、キューバンルンバを含む、と考える人もいます。
- パーティーダンスってなに?
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競技会志向ではない社交ダンスのことを指します。競技会では使用されない、ブルース、ジルバ、マンボ、キューバンルンバの4種目をパーティーダンスと呼びます。また、競技会で使用するその他の種目であっても、競技で勝利するためではなく、コミュニケーションをとりつつ楽しむという目的に特化して踊ることも、パーティーダンスと呼んだりします。今日現在、踊る機会や場所の少ないパーティーダンスは、当時の人気から比べると下火になっているのが現状です。
- 社交ダンスと競技ダンスの違いは?
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社交ダンスを、競技会で勝つことに特化させて踊ることを競技ダンスと呼びます。競技会(大会)では、スタンダード部門の5種目であるワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、クイックステップ、ヴェニーズワルツと、ラテンアメリカン部門の5種目であるチャチャチャ、サンバ、ルンバ、パソドブレ、ジャイブを利用して他のカップルと競い合います。
- ワルツという種目の特徴は?
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ワルツは別名スローワルツといい、スタンダードの種目の一つです。曲は3拍子で、漢字では円舞曲と書きます。読んで字のごとく、回転が多い種目です。上下に大きく波打つように上下動しながら踊り、スウェーと呼ばれる美しい傾きをつけながら踊ります。社交ダンスでは、パーティーダンスの種目を除けば、スタンダードの中で一番最初に習うであろう種目です。似た種目にヴェニーズワルツがあるが、ヴェニーズワルツに比べて踊りはとてもゆっくりで、ステップの数も各段に多いのが特徴です。
- タンゴという種目の特徴は?
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タンゴは別名コンチネンタルタンゴといい、スタンダードの種目の一つです。曲は4拍子で、力強く情熱的に踊るのが特徴の種目です。上下動はほとんどなく、急に動き出したり、急に止まったりと、はっきりとメリハリを付けるように踊ります。社交ダンスでは、スタンダードの中でワルツの次に習うことが多く、他の種目は踊れないがワルツとタンゴなら踊れる、という人がいるほど有名で人気な種目です。似た種目にアルゼンチンタンゴがありますが、アルゼンチンタンゴのような男女が妖艶に絡み合うような表現はあまりなく、ホールドと呼ばれる組み方をあまり崩さないように踊るのが特徴です。
- スローフォックストロットという種目の特徴は?
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スローフォックストロットは通称スローと略して呼ばれ、スタンダードの種目の一つです。曲は4拍子で、直訳すると「ゆっくりな狐の小走り」という意味を持ちます。ゆっくりと狐が小走りするように軽快かつゆったりとフロア上を移動する様子は、軽やかで優雅です。遠浅の海岸に打ち寄せるさざ波のように、浅くゆったり波打つように上下動しながら踊ります。社交ダンスでは、スタンダードで3番目に習うであろう種目で、ワルツやタンゴに比べると踊った経験がない人も多いです。この種目の元となった種目に、フォックストロットと呼ばれるダンスがありますが、スローフォックストロットに比べると、ダンスがとても早く、どちらかというとクイックステップに近い印象があります。
- クイックステップという種目の特徴は?
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クイックステップはスタンダードの種目の一つです。曲は4拍子で、名前の通り一つ一つのステップが比較的早いダンスです。スタンダードの特徴であるスイングと呼ばれる振り子のように上下に波打つ動きがある一方で、他のスタンダード種目には見られないような飛んだり跳ねたりするホップという動きが一際目立つ種目です。社交ダンスでは、スタンダードの中で4番目に習うであろう種目です。競技会は上位の級に行かなければ踊る機会もあまりなく、踊れないままの人も多いのが現状です。ワルツやタンゴと比べると、圧倒的に踊れる人は減ります。
- ヴェニーズワルツ(ウインナーワルツ)という種目の特徴は?
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ヴェニーズワルツは別名ウインナーワルツといい、スタンダードの種目の一つです。曲は3拍子で、見た目の優雅さやステップの単純さとは裏腹に、踊ってみるととても早くて難しい種目です。ヴェニーズワルツは、その伝統的かつ歴史的価値を守るためにバリエーションと呼ばれる応用的なステップを踊ってはいけないと協定で決められており、ステップの種類は片手で数えられる程度に制限されています。社交ダンスでは、スタンダードで最も最後に習うであろう種目です。これは、トップクラスの競技会の準決勝以上でしか踊られることがない、という限られた使用頻度のためです。似た種目にワルツ(スローワルツ)がありますが、ワルツ(スローワルツ)に比べて踊りはとても早く、ステップの数も各段に少なく、それでいてかなりの体力を消耗するという特徴があります。
- チャチャチャという種目の特徴は?
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チャチャチャは短くチャチャと略して呼ばれることもあるラテンアメリカンの種目の一つです。曲は4拍子です。速くてノリのいい軽快なダンスです。フロア上をあまり移動することはなく、その場に留まって踊ります。社交ダンスでは、ラテンアメリカンの中でルンバに続き二番目に習うであろう種目です。似た種目にルンバがありますが、ルンバに比べて踊りのスピードはとても速く、ロック(足を交差させる動き)やシャッセ(足を揃える動き)といった動きが多いのが特徴です。
- サンバという種目の特徴は?
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サンバは、ラテンアメリカンの種目の一つです。曲は4拍子で、ブラジルのリオのカーニバルを彷彿とさせるノリのいい種目になっています。バウンスアクションと呼ばれるボディーの動きが特徴で、膝の伸縮や腰、ウエスト周りをよく動かすように使います。スタンダードの各種目と同様に、フロア上を大きく反時計回りに移動しながら踊ります。社交ダンスでは、ラテンアメリカンの中でルンバやチャチャチャに続き、三番目に習うであろう種目です。
- ルンバという種目の特徴は?
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ルンバは別名キューバンルンバと呼ばれ、ラテンアメリカンの種目の一つです。曲は4拍子で、男女の愛を表現するようなゆったりとした情熱的な踊りです。上達してくるにつれ、足を高く上げたり、開脚したり、男性が女性を持ち上げたりと、意外とアクロバティックな動きをすることが多くなります。スタンダードの各種目のようにフロア上を移動することなく、その場に留まりながらゆったりと踊ります。社交ダンスでは、ラテンアメリカンの中で一番最初に習うであろう種目です。似た種目にチャチャチャがありますが、チャチャチャに比べて全体的にゆったりした動きで、シャッセやロックといった素早い動きもほとんどありません。
- パソドブレという種目の特徴は?
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パソドブレは、ラテンアメリカンの種目の一つです。曲は2拍子で、他のラテンアメリカンのダンスは女性が主役になるように構成されているのに対し、パソドブレは男性が主役となるように構成されているダンスです。2拍子で行進するように力強く踊ります。一般的に男性は闘牛士、女性はケープと呼ばれる布やフラメンコダンサーに扮して踊ります。社交ダンスでは、ラテンアメリカンの中で4番目に習うであろう種目です。他のダンスとは異なり、曲が限定されることが多いです。具体的には「エスパニアカーニ」という曲で、第一、第二、第三ハイライトと呼ばれる曲の盛り上がりがあります。その部分でポーズがピッタリ決められるように踊るのが一般的です。
- ジャイブという種目の特徴は?
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ジャイブは、ラテンアメリカンの種目の一つです。曲は4拍子で、軽快に身体をスイングするように踊る種目です。人によっては軽く飛び跳ねている印象を持つような非常にノリの良いダンスです。ジルバという種目の発展型と言えるでしょう。社交ダンスでは、ラテンアメリカンの中で一番最後に習うであろう種目です。これは、トップクラスの競技会の準決勝以上でしか踊られることがない、という限られた使用頻度のためです。似た種目にジルバがありますが、ジルバに比べると踊りはとても速く、その分軽快さが増しているのが特徴です。
- ブルースという種目の特徴は?
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ブルースは、パーティーダンスの種目の一つです。競技会で踊られることはほとんどありません。曲は4拍子で、とてもゆっくりな曲で踊ります。ステップも初心者が踊りやすいように非常に簡単です。ホールドという特殊な組み方をしながら踊ります。社交ダンスでは、全ての種目の中でも一番最初に習うであろう種目です。チークダンスのイメージに一番近いダンスです。競技ダンスが普及している近年では、踊られる回数はとても少なくなりましたが、それでもパーティーなどでは未だに根強い人気の種目です。
- ジルバという種目の特徴は?
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ジルバは、パーティーダンスの種目の一つです。競技会で踊られることはほとんどありません。曲は4拍子で、とても軽快な曲で踊ります。ステップも比較的簡単です。ホールドという組み方をしたり、一時的に離れたりしながら踊ることになります。社交ダンスでは、ブルースの次に習うであろう種目の一つです。先にマンボを覚えることもあります。競技ダンスが普及している近年では踊られる回数は少なくなりましたが、それでもパーティーなどでは未だに根強い人気の種目です。
- マンボという種目の特徴は?
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マンボは、パーティーダンスの種目の一つです。競技会で踊られることはほとんどありません。曲は4拍子で、比較的早い曲で踊ります。ステップは簡単で、男性と女性が一定間隔離れたまま踊ります。男性が踊ったステップを1小節遅らせて女性が踊る「かえるのうた」の輪唱のような踊り方が特徴です。社交ダンスでは、ブルースの次に習うであろう種目です。先にマンボを覚えることもあります。競技ダンスが普及している近年では、踊られる回数は少なくなりましたが、それでもパーティーなどでは未だに根強い人気の種目です。
- スクエアルンバという種目の特徴は?
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スクエアルンバは、パーティーダンスの種目の一つです。競技会で踊られることはほとんどありません。曲は4拍子で、比較的ゆっくりな曲で、ステップは少し自由度が高いです。ホールドという組み方をしたり、一時的に離れたりしながら踊ります。社交ダンスでは、最初に習う種目の一つですが、現在ではほとんど踊られることはなくなりました。一部のファンに根強い人気があります。
- 初心者が最初に習うのはどの種目がオススメ?
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ブルースがオススメで、次いでジルバ、マンボがオススメです。全くの未経験者であれば、ステップが比較的簡単なブルース、ジルバ、マンボなどのパーティーダンスから始めるのが良いでしょう。特にブルースはパーティーダンスの中でもステップが簡単で、踊りの速度も最もゆっくりです。なおかつ男性と女性のコンタクト(接触)が多く、リードと呼ばれる次のステップの指示が相手から伝わりやすいという特徴がありますので、一番最初に習うのであればブルースをオススメしています。また、スクエアルンバは、踊る頻度が最も少なく、近年では全く踊れない方もかなり多いので後回しで良いでしょう。
- どの順番でダンスを習うのがオススメ?
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ブルース、ジルバorマンボ、ワルツorルンバ、タンゴorチャチャチャ、スローフォックストロットorサンバ、クイックステップorパソドブレ、ヴェニーズワルツorジャイブの順がオススメです。全くの未経験者で一から社交ダンスを習いたいというのであれば、まずは簡単なパーティーダンスのブルース、ジルバ、マンボから習い始めるとよいでしょう。ブルースは最も簡単なので一番最初がいいでしょう。ジルバとマンボは順不同で構いません。スクエアルンバは、現在踊る機会もかなり減ったので割愛した方が効率的だと思います。パーティーダンス3種目がある程度踊れるようになれば、社交ダンスにも少し慣れ始めた頃だと思います。次は大きな分岐点になります。スタンダード種目のワルツか、ラテンアメリカン種目のルンバを習い始めることになります。先生によっては得手不得手が大きく分かれますし、どちらかのジャンルしか教えてくれない先生もいます。仮に、ワルツとルンバを順不同で習ったとします。両方習うとそれぞれに特徴があり、ワルツを含むスタンダード種目の方が好きか、ルンバを含むラテンアメリカン種目の方が好きか、好みも分かれてくると思います。両方やりたい可能性ももちろんあります。その後は先生と相談して決めていきましょう。スタンダード種目であればワルツとタンゴ、ラテンアメリカン種目であればルンバとチャチャチャは使用頻度も高いですので、優先的に習うとよいでしょう。その後、慣れてきたら、スタンダードはスローフォックストロット、クイックステップの順で、ラテンアメリカンはサンバ、パソドブレの順で習いましょう。最後にヴェニーズワルツとジャイブを習えばすべての種目が踊れるようになるでしょう。
- 玉村ダンススクールではどの種目を教えてくれるの?
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当スクールでは、パーティーダンスのブルース、ジルバ、マンボ、スタンダードのワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、クイックステップ、ヴェニーズワルツ、ラテンアメリカンのチャチャチャ、サンバ、ルンバ、パソドブレ、ジャイブを主に教えています。その他、隊列を組んで踊るフォーメーションや、種目の枠にとらわれないショーダンスなどの創作フリーダンス、二人ではなく一人で踊るソロダンスもご希望があれば教えます。個人レッスンでは上記すべての種目を教えています。団体レッスンではそれぞれのクラスごとに教えている種目が異なりますので、詳細は団体レッスンのページをご覧いただくか、担当教師までお尋ねください。
社交ダンスはどこで練習するの?
- どこで社交ダンスはどこで練習すればいいの?
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様々な場所でレッスン&練習が出来ます。練習場所はダンス教室(スクール)、ダンスサークル、ダンス練習場、公民館やスポーツジム等で開催される出張レッスン、社交ダンス部(舞踏研究部)、ダンスホール(パブ)などが代表的です。
- ダンス教室(スクール)ってどんなところ?
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本格的にダンスを習う代表的な場所です。教える資格や免許を持ったプロが在籍するレッスンスクールです。社交ダンスをこれから始めようと思った方がまず足を運ぶ一般的な場所です。レッスン方法は大きく分けて2種類あります。先生1人に対して生徒さんが1人もしくは男女1組のマンツーマン形式で指導する個人レッスン(パーソナルレッスン)と、先生1人に対して生徒さん複数人のグループ形式で指導する団体レッスン(グループレッスン)があります。教室に所属する先生が、教室以外の施設、例えば公民館やスポーツクラブなどで出張レッスンを行なっている教室もあります。また、教室内やホテル、公共施設などで行なうダンスパーティーや技術発表会を定期的に主催する教室もあります。
- ダンスサークルってどんなところ?
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ダンス愛好家が集まって皆でダンスを楽しんだり技術を向上させたりするための集まりです。教える資格を持ったプロがサークルを主催している場合もあれば、免許等を持たないアマチュアの方がサークルを主催している場合もあります。サークルの活動内容としては、仲間同士で自主的に指導しあったり、外部のプロの先生を招待してレッスンを開催してもらったり、ダンス歴の長い先輩が率先して指導したり、様々な人と組んで踊るのを楽しんだり、などとサークルごとに異なります。30歳以下限定などの年齢制限があるサークルもあります。サークル主催でダンスパーティーや技術発表会、競技会などの各種イベントを開催することもあります。
- ダンス練習場ってどんなところ?
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自主的に練習するための空間を提供してくれる場所です。レッスンを受けただけではなかなか技術も身に付きません。学んだ技術をしっかりと身に付けるためには自主的な練習が必要不可欠です。そんな社交ダンスを練習できる場所を格安で提供してくれるのがダンス練習場です。一般的にはある程度広いフロアで、様々な種目が練習できるように音楽が順番で流れています。利用料も比較的安く、営業時間内であれば何時間利用しても定額な場所が多いようです。中には、カップルでの利用を優先しており、一人での練習を禁止している練習場もあるようです。場所によっては定点カメラを設置していたり、ウォーターサーバーを置いていたり、シャワールームがある練習場もあります。
- 公民館やスポーツジムとかでも出張レッスンしているの?
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公民館やスポーツクラブ、体育館などの各種施設などを利用した出張レッスンを行なっている教室もあります。通常、資格を持ったプロが多くの生徒さんを集めて定期的に団体レッスンを開催することが多いようです。社交ダンスサークルとほぼ同義ですが、楽しむのが主な目的のサークルとは異なり、出張レッスンでは技術向上が主な目的となります。
- 社交ダンス部(舞踏研究部)ってどんな部活?
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学生の部活動の一種で、社交ダンスの上達、競技会出場、社交ダンスの発展を目的に活動しています。舞踏研究部と呼ばれたりもします。ダンス教室やサークル等では通常、技術力の向上に特化したレッスンを行ないますが、部活動の一環ということもあり、筋力トレーニングや走り込みなどの身体能力を鍛える基礎訓練が多く、見た目よりも身体的に過酷な場合が多いです。また、ダンスなので芸術的要素も強く、文化部と運動部の両方の側面を持っていると言えるでしょう。通常、社交ダンス教室ではトレーニングすることが難しい身体能力をきちんと育成するため、ダンスの上達も早いのが特徴です。社交ダンス部出身のトップクラスの選手も数多く存在します。学生の間しか部活動には参加できないというデメリットもありますが、在学中のたった数年で急激にダンスが上手くなるというメリットの方が大きいと思います。また、学生連盟が主催する、学生だけの競技会も開催されています。
- ダンスホール(ダンスパブ)ってどんなお店?
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様々な人とダンスを楽しむ場所です。ダンスの相手をしてくれるリボンちゃんと呼ばれるスタッフや、他のお客様を誘って踊ることができる場所です。お酒や軽食が食べられる場所もあります。カラオケを歌えるところも多く、カラオケスナックにちょっとしたダンスフロアが併設されているようなダンスパブもあります。一般的に、リボンちゃんはいらっしゃったお客様に対し順番に回って踊ってくれますが、他のお客様が多い場合には踊れる回数も少なくなってしまいます。そんなときは、しばらくの間付きっきりで踊ってもらえるように、指名料を払って指名することも可能です。また、所属している先生に別途料金を支払ってレッスンを受けることも可能です。
- 結局初心者はどこでダンスを練習すればいいの?
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目的によって最適な場所は異なります。本格的に習ってきちんと上達したいのであればダンス教室や出張レッスンがよいでしょう。そんなに上達しなくても気楽に楽しみながら踊りたいのならダンスサークルがよいでしょう。学んだことを身に付けるために練習場所が欲しいならダンス練習場がよいでしょう。楽しんで踊れればそれでよいというのであればダンスホールがよいでしょう。学生ならば社交ダンス部がよいでしょう。ご自身の目的に合わせて選んでみてください。
社交ダンスはどこで披露するの?
- 踊れるようになったダンスをどこで披露すればいいの?
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様々なイベントで練習してきたダンスを披露することが出来ます。ダンスの披露の仕方は2種類あり、演技としての美しさを披露する方法と、相手に対して踊りやすさを披露する方法があります。演技としての美しさを披露する方法には、ダンスパーティー(発表会)、競技会、メダルテストなどがあります。とりわけダンスパーティーには、様々な演目が用意されています。アマチュアデモンストレーション(アマデモ)、トライアル、プロアマミックスコンペ、場合によってはソロダンス、ショーダンス、フォーメーションなどの演目もあります。また、競技会にも様々な種類があり、通常の競技会の他、プロアマミックスコンペ、フォーメーション、ソロダンス、ショーダンスなどの特殊な競技会もあります。相手に対して踊りやすさを披露する方法には、ダンスホール(パブ)、ダンス旅行、ダンスパーティーのイベントであるダンスタイムやミキシングダンスタイムなどが挙げられます。それらのイベントなどを通じて練習してきた成果を披露することになります。
- ダンスパーティー(発表会)ってどんなイベント?
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お客様や出演する人が各種イベントを通じて社交ダンスを楽しむことを目的に開催されるパーティーです。イベントの内容は様々です。アマチュアデモンストレーション(アマデモ)、プロフェッショナルデモンストレーション(プロデモ)、トライアル、プロアマミックス(コンペ)、フォーメーション、ディナー・ランチ・ティータイム、ダンスタイム、ミキシングダンスタイム、抽選会、ビンゴゲームなどが一般的で、その他にも各パーティーごとに趣向を凝らした独自のイベントを用意しているパーティーもあります。ダンスタイムを中心に構成されているものをダンスパーティー、デモンストレーションを中心に構成されているものを演技発表会や技術発表会と呼んだりしますが、それらのイベントは同時に行われることが多く、今ではほぼ同義として扱われています。
- 競技会ってどんなイベント?
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アマチュア同士がカップルを組み、ダンスのレベルに応じた級ごとに競い合って順位を争う大会です。最初は全員一番下の級からスタートし、その級のなかで上位にランクインするなどして一定条件を満たすと一段階上の級にランクアップしていきます。目指すは一番上の級であるA級です。スタンダードはスタンダードの級、ラテンはラテンの級という具合に分かれています。通常多くの人は得意種目が偏っていて、スタンダードはD級ですがラテンはA級ということなどがあります。稀にすべてが得意なダンサーもいて、スタンダードとラテンアメリカン全10種目の踊りが総合的に得意であることから「10ダンサー(テンダンサー)」と呼ばれたりします。競技会ごとに審査対象のダンスは変わり、例えば、ある日のスタンダードD級はワルツとタンゴの2種目で競われ、また別の日のスタンダードD級はタンゴとスローフォックストロットの2種目で競われたりと、試合ごとに審査される対象の種目が変わります。また、級が上になればなるほど総合力が必要となり、A級に至ってはワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、クイックステップの4種目総合で審査され、準決勝以上からはヴェニーズワルツも加わって全5種目で競われたりします。出場人数が多い場合、予選から決勝まで何回戦も踊り貫くことになります。例えばある日の競技会で参加人数が100組いたとします。一次予選は100組で競われ、二次予選では約半分の48組に減ります。三次予選では24組になり、準決勝で12組になります。そして決勝は6組で競われ、表彰式は決勝6組の方が順に表彰を受けることになります。そして決勝に残った選手のうち、上位数組のみが上位級への昇級資格を受けられます。つまり、A級への道は非常に狭き門になっています。また、その他の種類の競技会もあります。8組程度の複数組で隊列を作ってその美しさを競うフォーメーション競技会、2人1組のカップルではなく男女どちらか1人で踊り競い合うソロダンス競技会、年齢によって出場制限がかかっているシニア・グランドシニア・ユース・ジュニア・ジュブナイル競技会、車椅子のダンサーのみが参加出来る車椅子競技会、視覚障害者のみが参加できるブラインドダンス競技会など、様々な種類の競技会が存在します。アマチュアの競技会と同様にプロの競技会もあります。
- メダルテストってどんなイベント?
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ダンスの正確さと美しさを基準に審査され合否が決まる昇級試験のことです。6級から1級、その上に、ブロンズ、シルバー、ゴールド、ファイナル、スーパーファイナル級とランクが続きます。昇級すると次の級に挑戦できます。スタンダードとラテンアメリカンに分かれていて、それぞれ個別に昇級を狙うことになります。メダルテストはカップルに対してではなく、個人に対して授与されるものなので、カップルを組んでいない方が担当の先生と共に挑戦することが多いようです。
- ダンスホール(ダンスパブ)ってどんなお店?
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様々な人とダンスを楽しむ場所です。ダンスの相手をしてくれるリボンちゃんと呼ばれるスタッフや、他のお客様を誘って踊ることができる場所です。お酒や軽食が食べられる場所もあります。カラオケを歌えるところも多く、カラオケスナックにちょっとしたダンスフロアが併設されているようなダンスパブもあります。一般的に、リボンちゃんはいらっしゃったお客様に対し順番に回って踊ってくれますが、他のお客様が多い場合には踊れる回数も少なくなってしまいます。そんなときは、しばらくの間付きっきりで踊ってもらえるように、指名料を払って指名することも可能です。また、所属している先生に別途料金を支払ってレッスンを受けることも可能です。
- ダンス旅行ってどんなイベント?
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宿泊先でダンスを楽しむことを目的とした旅行です。宿泊先のホテルには、広いダンスフロアが用意されていて、ツアーで参加している方や宿泊先のお客様などと共に社交ダンスを楽しみます。ツアーによっては、リボンちゃんと呼ばれるお相手専用のスタッフがいたり、生バンドの演奏があったりと非常に盛り上がります。昼夜問わずフロアが解放されている場合もあり一日中ダンスが楽しめます。また、温泉や食事などの通常の旅行としても充実していて、旅行とダンスの両方を同時に楽しめるお得なイベントとなっています。
- アマチュアデモンストレーション(アマデモ)ってなに?
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プロの先生とアマチュアの生徒さん、もしくはアマチュアの生徒さん同士がカップルを組んで、決められた曲に合わせてダンスを披露する演技発表です。アマデモと略して呼ばれることもあります。近年では、複数組で踊ったり、女性2人と男性1人などの変則的なカップルで演技発表する方も増えています。主にダンスパーティーの演目の一つとして行われます。
- トライアルってなに?
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主に競技会を中心に活動しているアマチュアカップルが複数組でダンスを披露する演技発表です。他の選手と競い合うためではなく、自分たちのダンスを披露することを目的としていますので、優劣や順位がついたりはしません。それぞれのカップルのダンスに関連性はなく、各カップルが思い思いのダンスを披露します。主にダンスパーティーの演目の一つとして行われます。
- プロアマミックスコンペってなに?
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プロの先生とアマチュアの生徒さんがカップルを組み、他のカップルと共にダンスを披露もしくは競い合うイベントです。プロアマやアマプロと略して呼ばれます。主にダンスパーティーの演目の一つとして行われますが、演技発表と競技会の中間的な位置づけになっています。競技会として扱われ、優劣をつけて表彰されることもありますが、その実、上手く踊ることを目的としていてあまり成績は気にしないという方が多いようです。また、ダンスパーティーの一環としてではなく、独立した競技会として開催されることもあります。クラス(級)や年齢を基準に分かれていたり、他のカップルとの順位がはっきりと決まるなど、競技会色の強い内容となっています。
- フォーメーションってなに?
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複数カップルで隊列を組みながら一糸乱れぬ踊りを披露するダンスです。お揃いの衣装やピッタリ揃った隊列や振付など、正確にシンクロした動きが重要となります。ダンスパーティーの演技発表として行われることもありますが、独立した競技会として開催され、他のチームと優劣を競うことが多いです。また、振付や隊列がピッタリと揃って踊ることには固執せず、複数組が参加して関連性のあるダンスを披露するデモンストレーションも、概してフォーメーションと呼んだりします。
- ダンスタイムってなに?
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次々と流れる曲に合わせてその場にいる男女が誘い合って踊るイベントです。様々な人と交流しながら楽しんで踊ることが主な目的となります。知り合い同士が決まったステップを踊ることもありますが、初対面の人同士で踊ることも多く、ステップを事前に打ち合わせたりせずに男性のリード(身体を使った踊りの指示)で踊ります。男性は明確にリードを伝えられるか、女性は明確にリードを受けられるかがダンスタイムを楽しむポイントです。美しいという評価よりも、踊りやすいという評価を得ることを目標として踊ります。
- ミキシングダンスタイムってなに?
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くじ引き要素の強いダンスタイムです。基本的な流れは通常のダンスタイムと同じですが、踊る相手を自由に選べないという特徴があります。通常のダンスタイムは男性と女性が好みの人に声をかけて踊ります。それに対しミキシングダンスタイムは、男女それぞれが一列に並んで先頭から順次組んで踊ります。ダンスが上手な方に当たる場合もあれば、そうでない場合もあり、巡りあわせの要素が強い仕組みになっています。どんな人と踊れるのかドキドキしながら楽しく踊るのが目的です。列の先頭の人同士がフロアサイドで組んで踊り始め、反対側に到着した時に踊り終わります。踊り終わった方は、列の最後尾に戻って再度順番を待ちます。フロアの反対側まで移動することが条件のため、種目はワルツやタンゴに限定されています。その他の種目では、まったく移動しなかったり、逆に早く移動しすぎてしまうためです。
- ソロダンスってなに?
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通常の2人1組ではなく、男性もしくは女性が単独で踊るダンスです。2人で踊ることを目的として作られてきた社交ダンスの前提を覆すものなので、今まで暗黙のうちにタブー視されてきましたが、相手がいないと踊れないというわずらわしさや、個人の技量を試したいとの声が増えてきたことから、近年注目されつつあります。ただし、1人で踊ることで2人で組んで踊るよりも遥かに自由度が増してしまうので、社交ダンス以外ののダンスとの区別が難しかったり、相手がいるかのように踊るべきか、相手がいないように踊るべきかなどの議論も絶えないため、未だ発展途上であるようです。主に競技会の演目の一つとして開催され、男性ソロ部門、女性ソロ部門などがあります。
- ショーダンスってなに?
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種目の枠にとらわれず、様々な種目を複合したり、独創的なダンスを創り上げたりして踊るデモンストレーションです。一つの曲に合わせて踊ったり、課題とするテーマを設けたりと、ストーリー性の高いものになっています。オリジナリティーのあふれるダンスを一から創造するため、一般的に一つの作品が出来上がるまでにある程度の時間を要します。その分、見ごたえのあるものに仕上がるケースが多いです。
- 結局初心者はどこでダンスを披露すればいいの?
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目的によって最適なイベントは異なります。大勢の観客の前でダンスの演技を披露したいならアマチュアデモンストレーション(アマデモ)、トライアル、プロアマミックスコンペ、競技会、フォーメーション、ソロダンス、ショーダンスなどがよいでしょう。ご自身のダンスのレベルを試したいなら競技会、メダルテストなどがよいでしょう。色々な人と踊ることを楽しんだり、ご自身の踊りやすさを披露したいなら、ダンスタイム、ミキシングダンスタイム、ダンスホール、ダンス旅行などがよいでしょう。ご自身の目的に合わせて選んでみてください。
始める前に準備をしよう!編
社交ダンスを習おうと決めたあなたへ。
初めての社交ダンスレッスンの前に、
見学や体験レッスン、必要な道具などの、
よくある質問を集めました。
いざ習い始めるときの疑問点!
- 社交ダンスを始めたいんだけどどうすればいいの?
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それぞれの目的に応じて、どこでダンスを習い始めるか決めましょう。しっかりダンスを上達させたいなら社交ダンス教室の団体レッスンや個人レッスン、プロが教えている出張レッスンやプロが主催するダンスサークルがオススメです。安く気軽にダンスを楽しみたいのなら、ダンス教室の団体レッスンやダンスサークルがよいと思います。とりあえず踊れれば何でもいいや、ということであればダンスホールで周りの人にダンスを聞いてみるとよいでしょう。しかし、初心者のうちに適当にダンスを覚え、癖が直らず痛い目を見ている方をたくさんレッスンしてきました。変な癖がつく前にしっかりとプロに習っておいた方が、近い将来苦労しなくて済むと思います。ですので、ダンス教室やプロ主催のサークルや出張レッスン等で最初のうちだけでもしっかりとレッスンを受けることを強くオススメします。次に、見学や体験レッスンを行なっているのならば予約してみましょう。百聞は一見に如かずです。ご自身の目で見て肌で感じた印象で、今後も続けられるかどうかを判断してください。特に、店内の様子、先生の印象、他の生徒さんの印象、サークルの活動内容、ダンスホール内の雰囲気、スタッフの印象、そして続けるためにかかる費用などを中心にチェックしてみるとよいと思います。続けられそうならば、いよいよ新しい社交ダンスライフのスタートとなるでしょう。
- 一緒に踊る相手がいなくても社交ダンスって出来るの?
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出来ます。個人レッスンであれば担当の先生が組んで指導してくれますし、団体レッスンであればその場にいる他の生徒さんや先生と順番に踊りながら指導を受けることになると思います。ご夫婦やご友人の方と同時にダンスを始める場合を除き、最初からカップルを組んで社交ダンスを始めることはほとんどありません。ですので、お一人の方も安心してダンスを始めてください。
- 未経験者でも大丈夫?
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もちろん大丈夫です。誰しもが最初は未経験者です。安心してスタートしてください。社交ダンスは他のダンスに比べてステップが簡単で、未経験者がはじめやすいダンスだと思います。身体能力や柔軟性がほとんどなくても踊れるので、年配の愛好家の方も非常に多いです。何歳になっても楽しめるため、どなたでも安心して踊り始められると思います。
- 夫婦でレッスンを受けたいんだけど?
-
もちろん受けられます。ご夫婦でダンスを始められる方はたくさんいます。団体レッスンでも個人レッスンでも受け入れてくれるでしょう。当教室では、団体レッスンにご夫婦で参加される場合、2人分のレッスン料を頂戴しております。当教室の個人レッスンの場合は、時間単位でレッスン料をいただいております。ご夫婦で受けてもお一人で受けても、1レッスンのレッスン料は変わりません。ご夫婦で受けた方が金額的にはお得ですが、その分一人ずつにかけられる個別の指導時間は減ります。
- 上手くなるためにはどれくらい時間とお金がかかりますか?
-
「上手い」の定義は人によりそれぞれ異なるので一概には言えません。どこまでの目標を掲げるか、そしてレッスンを受ける皆様がどれほどの能力を持っているかによるでしょう。皆さんの上手いと思う基準は何でしょうか?例えば、競技会で優勝することを上手いとするのか、多くのステップを覚えることを上手いとするのか、もしくは誰かに褒めてもらった時に上手いと感じるのでしょうか。また、皆さんのダンスの能力はどれほどのものでしょうか?例えば、教えたステップを一発で覚えられるのか、10回で覚えられるのか、はたまた100回教えてもらっても覚えられないのか。このように、目標と能力が人それぞれなので一概には言えません。しかしそれでは目安にならないと思いますので、参考までに。全くの未経験者が1種目簡単なステップだけを踊れるようになるためには30分から1時間程度あれば十分です。
レッスンを見学&体験してみよう!
- レッスンを見学することは出来るの?
-
団体レッスン、コースレッスン、個人レッスン共に見学していただけます。その際、教室内の様子や雰囲気も一緒にご覧いただけると思います。また、各レッスンのご案内、インストラクターのご紹介、レッスン料などについてもご説明させていただければと思います。分からないことがあれば遠慮なくご質問ください。
- 見学するのは予約が必要なの?
-
ご予約いただいた方が確実です。ご予約なしでお越しいただくことも可能ですが、他の生徒さんがレッスンをしていない時間帯にお越しいただいても、レッスン風景を見学していただくことが出来ません。特にコースレッスンや個人レッスンは完全予約制なので、見学をご希望の場合は他の生徒さんがレッスンを受けている時間をご確認いただくよう、よろしくお願いします。また、団体レッスンは毎週決まった曜日と時間に開催されているので、事前の通告なくお越しいただいても構いませんが、インストラクターの都合などにより臨時休講もあり得ます。団体レッスンを見学される場合も、見学予定のクラスが臨時休講でないかご確認いただければ確実だと思います。また、スタッフがいる間はいつお越しいただいても、レッスン内容や料金等の各種ご説明やパンフレットをお持ち帰りいただくことなどは出来ますので、お近くにお越しの際には遠慮なくお立ち寄りください。
- 友達や家族と一緒に見学したいんだけど?
-
複数名での見学も歓迎いたします。ただし教室が狭いため、あまりに多くの方が同時に見学される場合は何名で見学したいかを事前にお伝えください。
- 本格的に始める前にレッスンを体験したいんだけど?
-
体験レッスンを実施しています。個人レッスンの体験レッスンは、1レッスン25分を受けられます。もちろん入会金は不要です。体験レッスンの担当はオススメスタッフが担当させていただきます。ご希望があればお申し込み時にお伝えください。団体レッスンの体験レッスンは、いずれかの団体クラス1つを1回分お受けいただけます。体験レッスンの担当は各クラスのインストラクターの先生です。こちらも入会金は不要です。それぞれの体験レッスンは、お電話もしくは専用フォームにてご予約ください。見学だけでは分からないことがたくさんあると思います。まずは遠慮なく体験レッスンをお試しください。
- 体験レッスンは予約が必要なの?
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必要です。お電話にてご予約ください。(代表:0270-65-2361)その際、個人レッスンか団体レッスン、どちらの体験レッスンをご希望なのかお伝えください。個人レッスンを体験される場合は、ご希望の担当者(いれば)と日時をお伝えいただき、日程の調整を行ないます。特にご希望が無ければ、その旨をお伝えください。団体レッスンを体験される場合は、事前のご予約なしでも体験レッスンを受けることは可能ですが、臨時休講の可能性もありますので念のためご希望のクラスと日時をお知らせください。臨時休講等が無いかお調べいたします。ご予約の際に、その他不明点等あれば遠慮なくご相談ください。
- 個人レッスンの体験はどの先生が教えてくれるの?
-
オススメスタッフが対応いたします。ご予約の際に、ご希望があればお伝えください。特に希望がない場合はその旨をお伝えいただければと思います。一般的に、男性は女性の先生を、女性は男性の先生をお選びいただくことが多いです。カップルで受けられる方はどちらでもよいと思います。
- 団体レッスンの体験はどの先生が教えてくれるの?
-
各クラスの担当インストラクターが指導いたします。都合により代行等が発生した場合は代行のインストラクターが代わって指導します。
- 個人レッスンの体験ではどんなことを教えてくれるの?
-
生徒さんとご相談の上、出来るだけ希望に沿うように指導いたします。レッスンを受ける目的は人それぞれだと思います。それによって指導内容も全く異なります。健康のため運動したい、競技会で勝てるように上達したい、基本を見直したい、楽しく踊りたい、団体の中で習うのは恥ずかしい、全くの初心者だから、などなど。生徒さんごとの異なる目的に合うように、最適な指導を提案させていただきます。
- 団体レッスンの体験ではどんなことを教えてくれるの?
-
各クラスのレッスン内容に従います。各団体レッスンごとに内容は異なりますし、競技会シーズンやパーティーシーズンなど、時期によっても内容が多少変化することがあります。現在、どのような内容のレッスンを行なっているのかを知りたい場合は担当スタッフまでお問い合わせください。
- 体験レッスンにはどんな道具が必要なの?
-
室内で運動できる服装をご用意ください。事前に運動できる服装でお越しいただくか、更衣室がありますので動きやすい服をご持参ください。シューズはダンスシューズをお持ちいただければベストですが、無ければ室内履きをお持ちください。両方ともなければ無料レンタルシューズをご用意していますのでご安心ください。また、必要に応じて汗を拭くためのハンドタオルや水分補給のドリンクや水筒等をお持ちいただいても結構です。
- 踊る相手がいないと体験レッスンは受けられないの?
-
もちろん受けられます。個人レッスンであれば担当の先生と踊りながらレッスンすることになります。団体レッスンであれば、先生や他の生徒さんと組んで踊っていただくことになります。一人でいらっしゃる方が大多数ですので安心してお越し下さい。
- 見学や体験レッスンを受けたら入会しないといけないの?
-
入会の強要は致しません。もし内容が気に入っていただけたのであれば入会をお願いします。内容が気に入らない場合は、入会の強要は一切いたしませんのでご安心して見学&体験レッスンにお越しいただければと思います。
まずは道具を揃えよう!
- どんな道具が必要なの?
-
室内で運動が出来る服装をご準備ください。室内履きのシューズ、動きやすい服装、必要に応じてタオルやドリンクをお持ちいただくとよいでしょう。ただし、ある程度滑ることを想定している社交ダンスでは、通常の運動靴は滑りにくく怪我の原因にもなるので、可能な限り社交ダンス専用シューズのご利用をお願いします。服装も、見栄えが美しく動きやすい、そしてマナー的にも適している社交ダンス用レッスンウェアがオススメです。しかし、最初は服装をあまり気にせずに始めてみるといいでしょう。
- 習い始めるまでにかかる準備費用はいくらくらい?
-
平均的な金額で換算すると、社交ダンス用シューズ(約15,000-)、入会金(当スクールは6,600-)、レッスン料(団体レッスンは1,100~、個人レッスンは3,300~)が必要です。必要に応じて、上下レッスンウェア(約15,000-)をご用意ください。なお、服装は最初はあまり気にしなくてよいと思います。続けられそうだったらダンスショップ等で購入を検討してみるとよいでしょう。シューズやウェアの金額は千円程度から数万円するものまでありますので概算になります。
- シューズ選びのポイントは?
-
全くの初心者の方であればラテンとスタンダードの兼用シューズをオススメします。基準としては、自分の足に合った履きやすいシューズを選ぶのが何より一番です。女性のヒールの高さは運動しやすい高さがを選びましょう。社交ダンスでは上下動が多いため、低すぎるヒールは足首の可動範囲が必要以上に広がってしまい逆に動きにくくなるので注意が必要です。社交ダンスは種目によってシューズの種類が変わってきます。スタンダードのシューズは床に対して安定して立てるようなシューズで、男性はエナメルでヒールが低く、女性はつま先が覆われているタイプのものが主流です。ラテンアメリカンのシューズはつま先まで柔軟に動かせるようなシューズで、男性はヒールが少し高く、女性はつま先がサンダルの様に開いているタイプのものが主流です。初めてダンスをする場合、どちらを購入していいか分からないと思います。そういった場合、スタンダードもラテンも共用のシューズがありますので、そちらを選んでみるとよいでしょう。慣れて来たら、それぞれの種目ごとにシューズを履き替えた方が踊りやすいでしょう。また、シューズは使用していくうちに靴底がすり減ってしまい、とても踊りにくくなりますので、長く使用するとは考えずに数か月から一年程度で買い替える消耗品としてお考えください。なお、買ったばかりのシューズでもしばらく履いていると生地が伸びて緩んできますので最初は少しきついくらいのものを選ぶとよいでしょう。
- ヒールの高さって何cmを選べばいいの?
-
女性のシューズのヒールは7cmを選んでおくとよいでしょう。一般的に人気のあるヒールの高さは7cmです。それよりも高いヒールを選ぶ方もいらっしゃいますが、好みになります。動きにくければそれよりも低いヒールを選択してもよいです。しかし社交ダンスは足首の上下動が多いため、あまりヒールが低いと、その分上下動する高さが増すので余計に踊りづらくなります。ヒールに慣れていない方も、早めに慣れておくために、分からなければ7cmヒールを選んでおくとよいでしょう。
- 初心者にオススメのシューズってある?
-
社交ダンスのシューズメーカーは、英国のインターナショナル社(International)とスーパダンス社(supadance)、日本のケント社(Kent)が有名です。インターナショナル社のシューズは靴底が柔らかく履き心地がよいと思います。スーパダンス社のシューズは靴底が固く丈夫で、フロアに対して力がダイレクトに伝わる感覚があります。ケント社のシューズは日本人の骨格に合った形になっていて、前述の2社よりも少しだけ割安になっています。他にも様々なメーカーがありますので、自分に合ったシューズメーカーをお選びください。
- シューズはどこで買ったらいいの?
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直接、社交ダンスショップにてお求めいただくのがよいでしょう。様々なサイズも試して履くことが出来ますし、シューズの特徴に詳しい店員さんもいるはずです。何より店員さんが足の形や目的に合ったピッタリのシューズを見つけてくれると思います。直接行くことが出来ない場合は、当教室を通してご注文頂くことも可能です。どんなシューズが自分に合っているか分からない場合もインストラクターがご相談に応じられます。もし希望のシューズやサイズがある程度決まっているのであればその旨をスタッフにお申し付けください。また近年ではインターネットで注文&購入が出来るお店も増えていますので、目的のシューズが決まっていたり、割安に入手したい方はそちらもオススメです。なお、当教室でよく利用するオススメショップはダンスショップフレンドさんです。ドレスや小物、ダンスCD等、何でも揃っていますので是非ご利用ください。競技会場やパーティー会場にブースを設けて出店している場合もありますので、合わせてご覧ください。
- ヒールカバーってなに?
-
女性用シューズのかかと部分に被せるカバーです。床が傷つかないように保護する働きがあります。ヒールカバーを付けていないと、練習できない施設がほとんどです。着用が義務化されている競技会も多々あります。マナー的にも着用するように心がけましょう。素材は主に皮で出来ていて、ヒトデのような形をしています。テープなどでヒールに固定して使用します。古くなってきたら交換します。サイズはヒールの大きさに合わせてS、M、Lなどがあり、適したサイズのヒールカバーを選ぶようにしましょう。当教室では、両足分2個で100円にて販売しています。また、ヒールキャップと呼ばれるキャップ型のヒールカバーもあります。ヒールキャップも、ヒールのサイズによって大きさを選んでご利用ください。
- どんな服装でレッスンを受ければいいの?
-
基本的に、動きやすい服装であれば何でも結構です。とは言っても、社交ダンスでは身体のラインの美しさも重視されるので、動きやすさはもちろんのこと、脚はストレートにより長く見えるようなもの、上半身は少しフィットしたものが最適です。恥ずかしいからと、あまりに身体のラインが隠れてしまうようなウェアを着用されますと、インストラクターの指導に差支えますのでご配慮いただければと思います。また、男性の腕が女性のワキの下に回されることもあるので、女性の方はワキがあまり露出していないタイプのトップスを選ぶのがよいと思います。スタンダードであれば、女性はロングスカートやパンツなど、男性はワイシャツやポロシャツなどがよいでしょう。ラテンアメリカンであれば、女性はショートスカートやパンツなど、男性はTシャツやポロシャツなどの動きやすいトップスが最適だと思います。
- 初心者にオススメのダンスウェアってある?
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社交ダンスのウェアメーカーは、チャコット(Chacotto)やタカダンス(TakaDance)などが有名です。チャコットは少し値は張りますが、動きやすくてボディーラインも綺麗です。タカダンスはチャコットより大衆向けといった感じでお求めやすくなっています。また、男女共に下半身に気を使うとよいでしょう。男性であればダンスパンツを、女性であればスカートやパンツなどに気を使うと、動きやすく美しい見栄えになります。男女共にボトムスさえしっかりしていれば、トップスは動きやすいTシャツ等でも似合います。
- レッスンウェアはどこで買ったらいいの?
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直接、社交ダンスショップにてお求めいただくのがよいでしょう。様々な種類のウェアを試着できますし、店員さんのアドバイスをもらうことも出来ます。また近年ではインターネットで注文&購入が出来るお店も増えていますので、割安で手に入れたければそちらもオススメです。なお、当教室でよく利用するオススメショップはダンスショップフレンドさんです。ドレスや小物、ダンスCD等、何でも揃っていますので是非ご利用ください。競技会場やパーティー会場にブースを設けて出店している場合もありますので、合わせてご覧ください。
- 種目によって服装が違うってホント?
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スタンダードかラテンアメリカンかで大きく異なります。スタンダードはエレガントなダンスのため、男性はワイシャツやネクタイを着用することが多く、女性はロングスカートが一般的です。ラテンアメリカンはセクシーなダンスのため、男性は少し胸元が露出したような動きやすいトップスやTシャツ、女性はショートスカートやパンツが一般的です。ただし、初心者のうちは動きやすくきちんとした格好であれば、さほど服装を気にする必要はないと思います。
- シューズと服装以外に必要なグッズは?
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タオルやドリンクがあるとよいでしょう。踊ると汗をかくため、タオルはあった方がよいです。こまめな水分補給をするために、ペットボトルや水筒などの蓋のついたドリンクもあるとよいと思います。また、フロアを傷めるため会場によっては禁止されていますが、シューズの滑り止め剤があると踊りやすいです(当スクールは使用を禁止しています)。
本格的に習おう!編
いよいよレッスンをスタートするあなたへ。
個人レッスンや、団体レッスンなど、
いろんなレッスンがあります。
レッスンを受けるときに、
よくある質問を集めました。
本格的に社交ダンスを始めよう!
- まったく踊れないんだけどどのレッスンがおすすめ?
-
入門向けのコース「ゆったり初級コース」が最もオススメです。未経験者や初心者の方に特化した、オリジナルカリキュラムでスピーディーに無駄なく上達できます。専用テキストもついていますので、自宅での学習にも最適です。また、団体レッスンにも初心者向けのクラスはございます。こちらは金額が安くて、とりあえず初めてみたい方に適しています。個人レッスンはどのようなレッスンの要望にも応えられるタイプのレッスンなので、もちろん初心者指導にも向いています。それぞれのメリットを活かしつつ並行して受けてみるのがよいでしょう。どれか迷ったら、まずはコースがおすすめです。
- 自分のペースで上達するためにはどうしたらいいの?
-
個人レッスンをオススメします。人それぞれ得意なポイントと苦手なポイントが全く異なります。ダンスの理解度や、その人に合った上達プランも千差万別です。個人レッスンは、団体レッスンでは難しい、皆さんそれぞれにピッタリ合ったレッスンプランを構築し集中的に指導できるというメリットがあります。団体レッスンだけの方と比較すると何倍も速く上達することが出来ると思います。また、自分に合ったインストラクターと出会うことも重要です。当スクールは複数のインストラクターにレッスンを受けることを推奨しています(他のスクールも含む)。相性の良い、自分に合ったインストラクターを見つけてください。
- お金をあまりかけずに楽しみたいんだけど?
-
団体レッスンをオススメします。値段も手ごろでレッスン時間もある程度長く、定期的に開催しているので、安く社交ダンスを始めたい方にはオススメです。当スクール以外では、ダンス愛好家が集まる社交ダンスサークルなども各地にありますので、とりあえずお金をかけずに楽しみたいという方はお近くのダンスサークルを探してみると良いでしょう。しかし、サークル等で長年ダンスを楽しんできた方がしばしば、悪い踊り癖を直すために当スクールに駆け込んできます。みなさん口をそろえて「変な癖がつく前にしっかり習っておくべきだった」と言います。もし上達を望むのであれば悪い踊りの癖がつかないうちにしっかりとプロの先生にレッスンを受けることを強くオススメします。
- 支払いは現金?
-
当スクールでは現金・クレジットカード・各種電子マネーがご利用いただけます。入会金、個人レッスン、都度払いの団体レッスンのお支払いなど、現金・各種クレジットカード、各種電子マネーがご利用いただけます。もし領収書が必要な場合は事前にお申し付けください。月謝制の団体レッスンや一部物販は現金のみになります。
- カードや電子マネーは使えるの?
-
各種クレジットカードや電子マネーがご利用いただけます(一部除く)。もちろん現金でもお支払いいただけます。
個人レッスンについて教えて!
- レッスン内容はどんな感じ?
-
その人の個性や目的に合った最適なプランでレッスンします。人により目的は様々です。健康維持、競技会での勝利、だれとでも上手く踊れるように、団体レッスンについていけない、美しい表現力を身に付けたい、基礎を学びたい、はたまた何となくダンスを始めた、などなど、それぞれ目的は異なります。また、人によっては覚えが良い人悪い人、回転が得意な人苦手な人、スタンダードが好きな人ラテンが好きな人、などなど、個性も全く異なります。それぞれに合った最適なレッスンプランで、皆様の上達を全力でサポートします。また、マンツーマンでのレッスンですので、先生と組んで踊る時間が長いのも特徴です。先生の動きを肌で感じて学習&練習することが出来ます。
- レッスン料はいくらかかるの?
-
1レッスン25分で3,300円から5,500円です。料金はスタッフによって異なります。詳しい金額はスタッフ紹介ページをご覧ください。一番人気は、一週間に一度来て、2レッスン連続で受けるというサイクルです。1レッスンでは短すぎ、3レッスン以上では費用面の負担が大きいのが理由のようです。
- どれくらいの頻度でレッスンを受ければいいの?
-
目的に応じて最適な頻度は異なります。競技会で勝ちたい方、とりあえず楽しんでダンスを踊りたい方、健康のために運動したい方など、目的によっておすすめのレッスン頻度は異なります。一般的に、レッスン時間が多ければ多いほど上達は早いです。しかし、無理をして短期間にレッスンを集中して受けるよりは、毎週少しずつでも継続してレッスンを受けられた方が上達は早いです。ちなみに、週1回2レッスンを続けて受けるのが一番人気のレッスン頻度です。
- レッスンは希望の日時に受けられるの?
-
団体レッスン以外の時間帯であれば受けられます。個人レッスンは事前の予約制です。予約可能な時間帯に関しては団体レッスンページをご覧ください。予約が込み合っている場合はご希望に添えない場合もあります。毎週決まった日時に来るようであれば、優先的に予約を確保いたしますのでお申し付けください。
- 個人レッスンは予約が必要?
-
必要です。ご希望する日時と、ご希望の担当インストラクターがいればご予約の際にお申し付けください。
- 都合で行けなくなったときにキャンセルはできるの?
-
キャンセル出来ます。キャンセルの場合、出来るだけ早めにご連絡いただくようご協力お願いします。キャンセル料は無料です。
- キャンセルした時にキャンセル料は発生するの?
-
キャンセル料は不要です。しかし、良識の範囲を超えるような度重なる直前キャンセルや無断キャンセル(どうしても連絡できない場合は除く)などの場合はレッスン料を申し受けることもありますのでご了承ください。
- 連絡なしで行ってもレッスンを受けられるの?
-
事前にご予約いただかないと基本的には受けられません。スタッフが対応できる場合はご案内出来ることもありますが、出来るだけご予約の上お越しいただければと思います。
- 学生割引はあるの?
-
学割があります。小学生以下は1レッスン2,750円、中高生は3,300円、大学生は3,850円になります。学割をご希望の場合は学生証をご提示いただくことがあります。
- 個人レッスンは定期的に受けないとダメなの?
-
都合の良い時だけでも受けられますが、定期的に受けることをオススメします。生徒さんにはそれぞれレッスンを受けたいタイミングがあると思います。「練習していて分からないポイントがある」「自分に必要な技術を知りたくなった」「団体レッスンの新しいステップが覚えられない」「競技会が近いから集中的に指導してもらいたい」などなど。個人レッスンは、皆さんが必要と感じたときに受ければよいと思います。ですが、ご自身が必要ないと思っていたとしても、指導するインストラクターから見て「皆さんのここを直したい」などと、レッスンの必要性を感じることも多々ありますので、定期的に個人レッスンを受けた方が上達は早いです。
団体レッスンについて教えて!
- レッスン内容はどんな感じ?
-
各クラスごとにレッスン内容は異なります。クラス毎に現在行われている種目も内容もステップもレベルも、すべて異なります。パーティーシーズンや競技会シーズンなど、時期によっても内容は多少異なります。一般的に各団体レッスンの内容は、準備運動、一人で踊ってステップを確認、男女がローテーションで順に組んでステップの確認、ローテーションで曲に合わせて踊る、合間に先生から技術的な解説、といった感じでレッスンが進みます。
- レッスン料はいくらかかるの?
-
1回1,100円の一般向けクラスと、1回4,400円のベテラン向けクラスがあります。また、一部の団体レッスンは月謝制となっています。初級クラスおよび中級クラスは、週1回コースで月々5,500円、週2回コースで月々8,800円です。月謝制の研究科クラスは、週4回で月々11,000円です。月謝制のクラスは万が一お休みがあった場合でもレッスン料の返金は出来ません。
- どれくらいの頻度でレッスンを受ければいいの?
-
毎週定期的に通っていただくのがベストです。初級クラスと中級クラスは週1回コースと週2回コースが選択できます。研究科クラスは週4回コースのみになります。都合により来れない時は、他の団体レッスンクラスに振替えが可能な場合もありますので担当インストラクターにご相談ください。都合でレッスンをお休みされた場合も、月謝制クラスの場合はレッスン料の払い戻しはありません。現金制のクラスはその都度お支払いいただきますので、一度だけ試しに参加してみたり、参加できるときだけ参加したりと、ご自身の都合に合わせて通っていただけると思います。
- レッスンは希望の日時に受けられるの?
-
レッスン時間はクラスごとに決まっています。各クラスのレッスン時間の詳細は団体レッスンページをご覧ください。なお担当インストラクターの都合により臨時休講となる場合もありますので、初めて参加される方や久々に参加される方は、念のため休講等はないか確認のお電話いただけると確実です。
- 団体レッスンは予約が必要?
-
必要ありません。開始時間までにお越しいただければどなたでも参加出来ます。初めて参加される場合は臨時休講の可能性もありますので事前にお電話いただき開催するかどうかご確認いただけると確実です。
- 都合で行けなくなったときにキャンセルはできるの?
-
キャンセル出来ます。その際、特にお休みのご連絡は必要ありません。事前にお休みが分かっている場合は、担当スタッフに一言お伝えいただくと幸いです。団体レッスンをお休みされた場合、月謝制のクラスはレッスン料の払い戻しはしておりませんのでご注意ください。
- キャンセルした時にキャンセル料は発生するの?
-
キャンセル料は不要です。お休みする際、特にご連絡も不要ですが、事前に分かっている場合は担当インストラクターに一言伝えていただけると幸いです。なお月謝制のクラスの場合、お休みいただいてもその分のレッスン料の返金は出来かねますのでご了承ください。
- 連絡なしで行ってもレッスンを受けられるの?
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受けられます。団体レッスンに通い始めた日から月謝が発生します。体験レッスンも受け付けておりますので、ご希望の場合は事前にお問い合わせください。また、臨時休講の可能性もありますので、初めて参加されたり、久々に参加される場合は事前にご確認いただくことをオススメします。
- 学生割引はあるの?
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学割はありませんが、学生専用の団体レッスンはあります。ジュニアクラスは高校生以下限定の団体レッスンクラスですのでご利用ください。また、学割料金ではありませんがその他のクラスにももちろんご参加いただけます。
- 団体レッスンは定期的に受けないとダメなの?
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都合の良い時だけでも受けられますが、定期的に受けることをオススメします。団体レッスンは一人が休んでもレッスン内容はどんどん進んでしまいます。一回休むとその分まわりの方と差が出来てしまいますので定期的に通われるとよいでしょう。どうしても休まざるを得ない場合は、担当の先生に個人レッスンを受けて補習してもらうという手もあります。こちらも合わせてご利用ください。
- しばらくの間休みたいんだけど月謝は支払い続けるの?
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長期でお休みする場合、休会届を提出していただくと月謝は発生しません。長期でお休みいただく場合は担当インストラクターにその旨をお伝えください。休みの間、月謝が発生しないように対応いたします。
コースレッスンについて教えて!
- レッスン内容はどんな感じ?
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各コースごとに設定した課題に沿って計画的にレッスンします。人により能力に個人差はありますが、学ぶべき課題は共通です。それらの課題を最も効率の良い順番で計画的に学習していくため、上達スピードはとても速いです。レッスン形式も、個人レッスンと同様のマンツーマンになりますので、先生と直接組んで踊りながら学ぶことができ、しっかりと質の高いレッスンを提供できます。また、コースによっては専用テキストが付きますので、自宅での学習に役立ちますし、せっかく学んだ内容を忘れずに済みます。
- レッスン料はいくらかかるの?
-
コースごとに異なりますが、複数回のレッスンを事前に一括でお支払いいただきます。1レッスン25分に換算すると、3,300円~4,400円程度となり、個人レッスンと同額程度で受講できます。しかもオリジナルテキストもついてきますし、レッスンプランも計画的に進めますし、個人レッスンよりもお得です。
- どれくらいの頻度でレッスンを受ければいいの?
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ご自身のライフスタイルにあったペースで定期的に通われると良いと思います。目安として、週1回1レッスン(25分)もしくは2レッスン程度がオススメです。一気にまとめてレッスンを受けることも可能ですが、覚える分量が多いため、1日に3レッスン程度、多くても4レッスンまでにしておくと良いでしょう。一般的に、レッスン時間が多ければ多いほど上達は早いです。しかし、無理をして短期間にレッスンを集中して受けるよりは、毎週少しずつでも継続してレッスンを受けられた方が上達は早いです。ちなみに、週1回2レッスンを続けて受けるのが一番人気のレッスン頻度です。
- レッスンは希望の日時に受けられるの?
-
団体レッスン以外の時間帯であれば受けられます。コースレッスンは事前の予約制です。予約可能な時間帯に関してはお問い合わせ下さい。予約が込み合っている場合はご希望に添えない場合もあります。毎週決まった日時に来るようであれば、優先的に予約を確保いたしますのでお申し付けください。
- コースレッスンは予約が必要?
-
必要です。ご希望する日時を担当インストラクターまでお申し付けください。
- 都合で行けなくなったときにキャンセルはできるの?
-
キャンセル出来ます。キャンセルの場合、出来るだけ早めにご連絡いただくようご協力お願いします。キャンセル料は無料です。
- キャンセルした時にキャンセル料は発生するの?
-
キャンセル料は不要です。しかし、良識の範囲を超えるような度重なる直前キャンセルや無断キャンセル(どうしても連絡できない場合は除く)などの場合はレッスン料を申し受けることもありますのでご了承ください。
- 連絡なしで行ってもレッスンを受けられるの?
-
事前にご予約いただかないと基本的には受けられません。スタッフが対応できる場合はご案内出来ることもありますが、出来るだけご予約の上お越しいただければと思います。
- 学生割引はあるの?
-
コースレッスンに学割はございません。一般の料金にて受講をお願いします。
- コースレッスンは定期的に受けないとダメなの?
-
都合の良い時だけでも受けられますが、定期的に受けることをオススメします。コースレッスンは、前回の内容を踏まえたシリーズで指導します。前回の記憶が薄くならないうちに、次のレッスンを受講されるとよいでしょう。
レッスンを受けるときの注意点は?
- レッスン前に練習していてもいいの?
-
他のお客様やレッスンの邪魔にならないようにご注意の上、練習してください。当スクールではレッスン前後の練習を推奨しています。予習復習や怪我の防止を含めてウォーミングアップをお願いします。必ずしなければならないわけではないので、時間に余裕がない方はその限りではありません。レッスン開始30分程度前からの入場をオススメしています。なお、レッスン時間が重なっている場合、レッスン内容を見られたくない方や聞かれたくない方もいらっしゃいますので、その際はご配慮いただきますようよろしくお願いします。
- レッスン後に練習していてもいいの?
-
他のお客様やレッスンの邪魔にならないようにご注意の上、練習してください。当スクールではレッスン前後の練習を推奨しています。予習復習や怪我の防止を含めてクールダウンをお願いします。必ずしなければならないわけではないので、時間に余裕がない方はその限りではありません。いくら練習していただいても構いませんが、練習場ではないので良識のある範囲でお願いします。なお、レッスン時間が重なっている場合、レッスン内容を見られたくない方や聞かれたくない方もいらっしゃいますので、その際はご配慮いただきますようよろしくお願いします。
- レッスン開始のどれくらい前に行けばいいの?
-
レッスン開始時刻に踊り始められるようにお越しください。更衣室は一室しかありませんので、団体レッスンに参加される予定で着替えが必要な方はお時間にご注意ください。なお、当教室ではレッスン開始時刻30分程度前のウォーミングアップを推奨しています。怪我などを防止するため、時間のある方は自主的な準備運動をお願いします。必ずしなければならないというわけではないので、時間に余裕がない方はレッスンに間に合うようにお越しいただければ結構です。
- 酔っている状態でレッスンを受けても平気?
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酒気帯びでのレッスンはお断りしています。思わぬ事故やトラブルの原因にもなりますのでご遠慮ください。
- レッスン中に飲食していいの?
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レッスン中の適度な水分補給は推奨しています。熱中症予防のためにもこまめな水分補給をお願いします。本格的な食事はご遠慮ください。飴やガムなどはマナー違反にならない程度にお願いします。
- 飲み物は持ち込みOK?
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持ち込んでいただいて結構です。特に暑い時期は熱中症対策のためにも積極的に水分補給をお願いします。倒してもこぼれないペットボトルや水筒などが理想です。教室の入り口脇に自動販売機を設置しておりますので合わせてご利用ください。
- レッスン内容を動画で撮りたいんだけど?
-
マンツーマン形式のレッスンの撮影はOKですが、良識の範囲内でお願いします。新しいステップを追加した時やカウントなどを忘れずに正確に覚えなければならない場合などは映像を残した方がミスが少なくなりオススメです。しかし、状況によって変化するダンスの技術や表現方法などは映像に残して後々見て理解するという学習方法はオススメしません。そして、映像に残すと「ビデオに残ってるからいいや」という気力もなくなるのもまた問題だと思います。なお、プライバシー保護の観点からも他の生徒さんがいる時は撮影はご遠慮ください。
- 自分が受けるレッスンの前後の人のレッスンを見ていてもいいの?
-
見るのは結構ですが、学ぶのはご遠慮ください。前後の生徒さんからもレッスン料をいただいておりますので、聞き耳を立ててこっそり学ぶ行為はマナー違反です。また、見られていると気が散るという方もいますので、その際はご配慮をお願いします。
社交ダンスを楽しもう!編
順調にレッスンを受けて上達しているあなたへ。
せっかく上達したダンスはいろんな披露の仕方があります。
ここでは社交ダンスの楽しみ方の、
よくある質問を集めました。
ダンスパーティーに行ってみよう!
- ダンスパーティーの楽しみ方を教えて?
-
他の方の演技を見て、いろんな人と踊って、美味しい食事を食べ、そしてプロの演技を見るのが王道の楽しみ方です。アマチュアの演技発表、ダンスタイム、ランチ&ディナータイム、プロのデモンストレーションなどがメインのイベントです。アマチュアの演技発表では、踊っている方の演技を応援したり楽しんだりします。ダンスタイムでは、不特定の方と一緒に楽しく踊るのを楽しみます。食事のあるパーティーでは美味しい食事に舌鼓を打ち、最後にプロの本気のダンスで目の保養をします。これが一般的なダンスパーティーの楽しみ方です。ダンスタイムのみや演技発表のみ、フォーメーションの発表のみなどという特定のイベントに特化したダンスパーティーもあります。
- ダンスパーティーに招待されたら何が必要?
-
招待してくださった方が出演される場合、花束等をお持ちいただくとよいでしょう。ダンスパーティーに出演される方は、多くの友人や知人、ご家族を招待します。もし招待される側になり招待してくれた方が演技発表に出演するならば、演技発表後に花束や手土産を渡すととても喜んでいただけます。演技発表をする方にとって、応援してくださる方が多かったり、いただいた花束が多いことはとても魅力的なステータスになります。素晴らしかったよ、などと一言添えて手渡してあげてください。きっと喜んでくれることでしょう。
- シューズや服装はどうすればいいの?
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きちんとした服装とダンスシューズがあればよいでしょう。夕方から夜にかけて開催されるダンスパーティーには、女性はイブニングドレスを、男性はタキシードやスーツなどの正装で参加するのがよいです。昼頃に開催されるパーティーでは正装、もしくは準正装でも構いませんが、きちんとした服装を心がけるようにしましょう。また、ダンスタイムなどの踊る時間を設けている場合がありますので、ダンスシューズをご持参いただくとよいと思います。ダンスタイムが中心のダンスパーティーの場合、ある程度フォーマルで動きやすい格好を心がけましょう。
競技会に観戦に行ってみよう!
- 競技会観戦の楽しみ方を教えて?
-
出場している知人の応援、上手いダンサーの発見、審査員気分でダンスを評価したりするのが一般的な楽しみ方です。出場してる知人の応援は、応援したい選手の背番号を大声を張り上げて叫びます。周りで審査している審査員にその選手を印象付けたり、その選手自身に「応援しているよ」という意思を届けるために行います。応援された選手はとても力になりますので、大声で力を届けてあげてください。また、自分好みのダンサーを見つけるのも楽しいものです。自分が好きなダンサーが勝ち上がっていく姿はとても魅力的ですが、途中で負けてしまった時に「何で?」と考察する良い機会にもなります。そして、審査員の気分になって、どの選手が勝ち上がっていくかを見届けるのも良い勉強になります。よいダンスを見る目を養う良いチャンスになるでしょう。
- 競技会の開催日程を知りたいんだけど?
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競技会を開催している各団体のホームページや、各教室に掲示してある競技会日程表などをご覧ください。競技会を開催している団体は複数あります。さらに各団体には地域ごとに総局と呼ばれる組織に分かれています。それぞれが競技会を開催していますので、日本全国各地でかなりの数の競技会が開催されています。主に日曜日、もしくは祝日に開催されています。アマチュア戦しかない競技会や、プロも出場する競技会、日本全国から集まる全日本戦や、世界中から集まる世界戦、車椅子や視覚障害者などのハンディキャップを背負った方の競技会など、規模も形式も様々です。教室や練習場などには試合日程表が張り出されていることが多いので、そちらでご覧いただくとよいでしょう。当教室にも掲示してあります。また、スタッフが参戦する競技会も掲示してありますので応援よろしくお願いします。
- 競技会観戦の入場料はいくら?
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無料のものから5万円を超えるものまで様々です。一般的にアマチュアの競技会は無料で入場できるものが多く、プロが参戦する競技会は有料のものが多いです。規模や指定席の位置によっても金額は様々です。金額等の詳細は競技会主催団体に問い合わせるか、指導を受けている先生などにご相談ください。
- 観戦に必要な物はある?
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前売券(事前に購入した場合)とスリッパなどの室内履きが必要な会場があります。それ以外は特に必須ではありませんが、強いてあげるならば、遠い席であれば双眼鏡を、夏であればウチワや飲み物などの熱中症対策を、冬であれば敷物やカイロなどの防寒対策をしておくとよいでしょう。特に体育館等で開催される競技会は想像以上に夏暑く冬寒いです。しっかりと対策をしてお出かけください。
プロのダンスを見てみよう!
- どこに行けばプロのダンスを観られるの?
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ダンスパーティーか競技会がオススメです。ダンスパーティーの最後にプロがデモンストレーションを踊ってくれることがあります。音楽に合わせて表現力豊かなダンスを披露してくれると思います。プロの出場する競技会では、他のカップルに勝つために、白熱した全力のダンスを観ることが出来るでしょう。表現力豊かな作品としての演技をパーティーに観に行くか、全力投球のダンスを競技会に観に行くか、この二つがプロのダンスを観る主な方法です。他にもYoutubeなどの動画閲覧サイトや社交ダンスDVDなどでも観ることは出来ますが、生で観る迫力には到底かないません。
- プロのダンスをダンスパーティーで観る時の楽しみ方を教えて?
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音楽との調和に注目して一つの作品として観るとよいでしょう。主にデモンストレーションは一組で踊ります。好きな音楽に合わせて踊るのです。しかも、ただリズムに合わせて踊るわけではなく、音楽の雰囲気に合わせて作品を創り上げてきます。音楽をいかに表現するかがデモンストレーションを楽しむポイントと言えるでしょう。競技会で観るダンスとは全く違ったダンスが観れるはずです。
- プロのダンスを競技会で観る時の楽しみ方を教えて?
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他のカップルに負けまいとする気迫の全力のダンスが見どころです。競技会は他のカップルとの比較対象で審査されます。どんなに素晴らしいダンスを踊っても、周りがより優れていたら負けてしまいます。その為、出せる力を精一杯に出し、どのカップルも死力を尽くして踊っているはずです。そんな全力のダンスを楽しむとよいでしょう。また、魅力のあるダンサーがイコール勝てるダンサーとも限りません。ご自身の応援している好きなダンサーがどこまで勝てるか、それを応援するのも楽しい見どころの一つです。
- プロのダンスをDVDなどの映像で観る時の楽しみ方を教えて?
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繰り返し見ながら何かをつかみ取りましょう。生で観るプロのダンスには及ばないと思いますが、映像で見るプロのダンスも素晴らしいものです。近年ではデジタル化が進み、気軽に観れるというメリットもあります。プロのダンスを映像で見る場合、何度も繰り返して見れる点が最大のメリットだと思います。繰り返し穴が開くほど映像を見て、盗める技術をすべて盗みましょう。学習教材としての映像利用をオススメします。ですが、やはり生のダンスの迫力には遠く及ばないとは思います。
目標を持ってさらに上達!編
人前で踊ることに慣れてきたあなたへ。
いよいよ社交ダンスの上達に欠かせない
「目標」を設定しましょう。
デモ、競技会、メダルテストなどに関する、
よくある質問を集めました。
上達するために目標を持とう!
- もっと上手くなりたいんだけどどうすればいいの?
-
目標を設けることを強くオススメします。最初は何となく始めた社交ダンスがある程度踊れるようになると「何のために踊っているんだろう?」と疑問を感じるようになるでしょう。その時は次の目標が必要になります。社交ダンスの目的は大きく分けると2つです。「ダンス」として人前で美しく披露するか、もしくは「社交」として誰かと楽しく踊るかです。人前で披露するものの例として、デモンストレーション(アマデモ)、アマチュア競技会、プロアマミックスコンペ、メダルテストなどがあります。楽しく踊るものの例として、ダンスパーティー、ダンスホール(パブ)などがあります。いずれかの目標に向けて上達を目指すと、メキメキと上達することでしょう。
- 自分に適した目標が見つからないんだけど?
-
習っている先生に相談してみてください。習っている先生であれば、皆さんの個性や向き不向きをよく理解していると思います。皆さんの性格も踏まえ、最適な目標設定をしてくれると思います。それでも自分で目標を見つけたいという方のために、人気の目標設定をいくつかご紹介します。特定のカップルを組んでいない方はアマチュアデモンストレーション(アマデモ)の出演を目指すとよいでしょう。音楽的表現や人前で美しく踊るための方法を学ぶことが出来ます。アマデモの敷居が高いという方には、プロアマミックスコンペがオススメです。アマデモよりも踊っている時間が少なく、ちょっとした競技会のような形式なので、周りの人たちよりも良い踊りをしたい、と頑張れるはずです。カップルを組んでいる方は競技会を目指すとよいでしょう。自分たちのダンスのレベルが級や順位で明確に表されます。負けると悔しいし勝つと嬉しいです。最も代表的な目標の持ち方ですので、競技会に出場している方の成長はとても早いです。同様に、カップルを組んでいる方にもいない方にもオススメなのはメダルテストがオススメです。ご自身のダンスのレベルが級ではっきりと分かります。また、メダルテストの特性上、美しさだけでなく正確性も重要視されます。ベーシックステップをきちんと正しく学習するのに最適な目標と言えるでしょう。これらは目標の一例にしか過ぎませんが、これら全ての目標には必ず期限があります。ダンスを発表する日であったり、競技会開催日であったり、試験日だったり。「いつまでに上手くなる」という期限を設けることが目標設定の大前提になるでしょう。
一緒に踊るパートナーを探したい!
- もっと上手くなりたいんだけどどうすればいいの?
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目標を設けることを強くオススメします。最初は何となく始めた社交ダンスがある程度踊れるようになると「何のために踊っているんだろう?」と疑問を感じるようになるでしょう。その時は次の目標が必要になります。社交ダンスの目的は大きく分けると2つです。「ダンス」として人前で美しく披露するか、もしくは「社交」として誰かと楽しく踊るかです。人前で披露するものの例として、デモンストレーション(アマデモ)、アマチュア競技会、プロアマミックスコンペ、メダルテストなどがあります。楽しく踊るものの例として、ダンスパーティー、ダンスホール(パブ)などがあります。いずれかの目標に向けて上達を目指すと、メキメキと上達することでしょう。
- 自分に適した目標が見つからないんだけど?
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習っている先生に相談してみてください。習っている先生であれば、皆さんの個性や向き不向きをよく理解していると思います。皆さんの性格も踏まえ、最適な目標設定をしてくれると思います。それでも自分で目標を見つけたいという方のために、人気の目標設定をいくつかご紹介します。特定のカップルを組んでいない方はアマチュアデモンストレーション(アマデモ)の出演を目指すとよいでしょう。音楽的表現や人前で美しく踊るための方法を学ぶことが出来ます。アマデモの敷居が高いという方には、プロアマミックスコンペがオススメです。アマデモよりも踊っている時間が少なく、ちょっとした競技会のような形式なので、周りの人たちよりも良い踊りをしたい、と頑張れるはずです。カップルを組んでいる方は競技会を目指すとよいでしょう。自分たちのダンスのレベルが級や順位で明確に表されます。負けると悔しいし勝つと嬉しいです。最も代表的な目標の持ち方ですので、競技会に出場している方の成長はとても早いです。同様に、カップルを組んでいる方にもいない方にもオススメなのはメダルテストがオススメです。ご自身のダンスのレベルが級ではっきりと分かります。また、メダルテストの特性上、美しさだけでなく正確性も重要視されます。ベーシックステップをきちんと正しく学習するのに最適な目標と言えるでしょう。これらは目標の一例にしか過ぎませんが、これら全ての目標には必ず期限があります。ダンスを発表する日であったり、競技会開催日であったり、試験日だったり。「いつまでに上手くなる」という期限を設けることが目標設定の大前提になるでしょう。
- 一緒に踊る相手(パートナー)を探したいんだけど?
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インターネット掲示板、ダンス雑誌の募集ページ、周りの方の口コミ、そして直接声をかけるという4種類の方法が一般的です。まず、インターネット上にはパートナーを募集している方に向けた掲示板があります。身長や体重、活動拠点やダンスのレベルなど、様々な情報を書き込んで相手の反応を待ちます。もしくは、すでに募集されている方の中で、ご自身の希望の条件に合った方を探して、掲示板の書き込みを通して連絡を取り合います。ちなみに当教室にもパートナー募集ページがあります。当教室に通っていて、スタッフが直接お会いした方を中心に掲載していますので、信頼度も高く安心して応募出来ると思います。やり取りはスタッフが仲介しますので、掲載したい方も掲載希望の方もお気軽にご相談下さい。2つ目は雑誌に募集記事を載せる方法です。ダンス業界には多くの業界紙がありますが、ダンスファンとダンスビュウという2冊の月刊誌が最大手で人気です。そのどちらにもパートナー募集ページがあり、どなたでも無料で掲載することが出来ますので問い合わせてみてください。そして3つ目は知人や先生の口コミです。パートナーを募集していることを周りの人、特にダンスをされている方に相談してみましょう。口コミで広がり、「こんな人がいるんだけど?」という話を広めてくれます。また、そういった方がいる場合、話を持ちかけて来てくれることもあります。そして最後は直接交渉です。同じサークルや団体レッスンを受けている仲間に直接声を掛けてみてください。お互いの意見が合えばカップル成立です。その他にも様々な方法があるかもしれませんが、いずれにせよカップルを組むためには積極的なアクションが必要です。待っていても誰も声を掛けてくれないと思ってください。
- 複数の相手と組むことも出来るの?
-
全く出来ないわけではありません。競技会に出場するのであれば、異なる競技会開催団体に違う相手とパートナー登録をすれば、それぞれの競技会に異なる相手と出場できます。競技会に出場予定等が無ければパートナー登録を提出する必要すらありませんで、実質複数の相手と組むことも出来ますが、練習量の分散や、カップル間の嫉妬を含むトラブルも自然と増え、相手に対するマナーも良くないことから、特定の人とだけ組むことをオススメします。
- パートナーと一緒にレッスンを受けるとレッスン料はどうなるの?
-
一人に対して課金するのか、時間に対して課金するのかによって、料金は教室ごとに異なります。生徒さん一人に対して課金する教室では、二人でレッスンを受ける場合は一回のレッスンで支払うレッスン料は二倍になりますが、時間に対して課金する教室では、一人でも二人でもレッスン料は変わりません。当教室は時間に対して課金しておりますので、カップルで受けても一人で受けても、1レッスンの金額は変わりません。
- 組むことが決まったらどんな手続きが必要?
-
競技会に出場する予定でしたら、競技会を運営している団体にカップル登録申請をする必要があります。今後、この人と競技会に出ますよという手続きです。また、担当の先生などには、組むことになった旨を伝えておくとマナー的にも良いと思います。
- パートナーと別れたときに必要な手続きは?
-
登録していた競技団体にカップル解消届を提出する必要があります。特に競技会に出場予定の無い方は、担当の先生に一言報告すればよいと思います。
- パートナーと別れたときに今までのランクはどうなるの?
-
ランクは基本的には男性側に付きます。つまり、カップル解消した際にB級だった人は、男性はB級、女性は級が無くなります。男性は次に組んだ人が何級であっても、B級からスタートします。女性は次に組んだ男性のランクに合わせてスタートします。
デモンストレーションで披露!
- そもそもデモンストレーション(アマデモ)って何?
-
アマチュアの生徒さんが行うダンスの演技発表です。ダンスパーティーの演目の一つとして行われます。生徒さん同士、もしくは先生と生徒さんのカップル一組で、あらかじめ決めた曲に合わせて練習してきた作品を踊ります。踊る種目や曲は先生と相談をして決めます。曲の長さは2分30秒から3分程度が主流です。曲の最初から最後までたった一組で踊り、さらには曲に合わせて振付をするので、一度ステップを間違えてしまうとその後のステップがズレてしまい、大きなミスに繋がるプレッシャーもありますが、大勢の人前でたった一組で踊りきった時の充実感は、普段の生活では決して味わえない感覚です。その為、ある程度ダンスを練習してきた人には一番人気です。相手が先生の場合は、パートナーと組んでいなくても出演できますし、プロが相手なのでリードしてもらえるという安心感もあります。ただし、出演するためには準備等である程度金額がかかるのが一般的です。
- プロフェッショナルデモンストレーション(プロデモ)ってなに?
-
プロの先生が曲に合わせて本気のダンスを披露してくれる演技発表です。プロデモと略して呼ばれます。プロの先生の全力のダンスが見れる数少ない機会です。たった一組で、曲に合わせて一つの作品を披露するので、他のカップルと競い合う白熱した競技会のダンスとは違い、表現力豊かなダンスが見れると思います。主にダンスパーティーの演目の一つとして行われます。
- デモンストレーションをするにはどんな準備が必要なの?
-
様々な準備が必要です。ドレスやシューズなどの衣装一式、パーティー運営に協力していただくためのチケットノルマや出演料、相手が先生の場合はパートナー料、当日のヘアセットや舞台用メイクなどが主に必要な準備となります。必要に応じて、パーティー会場にスタンド花を送ったり、お世話になった先生にお礼や花束を用意したりします。
- デモンストレーション本番で着るドレスや衣装ってどうすればいいの?
-
レンタルと購入が選べます。何度も競技会に出場したりデモに出演される方や、レンタル衣装で気に入ったものが無い方には購入がオススメです。既製品とオーダーメイドが選べます。既製品であればシンプルな1万円程度のものから、キラキラと光るストーンがちりばめられた50万円以上もするものまで幅広くあります。また、高価なドレスほど重複を防ぐために一点ものが多いのでサイズが選択できません。多少のサイズ直しはしてもらえる可能性はありますが、気に入ったデザインで、サイズがピッタリのものはそう多くはありません。その場合、オーダーメイドでご自身に合った唯一無二の衣装を製作するのが良いでしょう。デザイナーさんとデザインやカラーの相談をして、世界にたった一つのドレスを作りましょう。金額はまちまちですが40万~50万円程度が相場です。しかし、毎回様々なドレスを着る楽しみもあるでしょう。そのため、購入したドレスよりもレンタルドレスが人気です。1回のレンタルで1万~5万円程度でレンタル出来るので比較的お手頃です。出演するたびに異なるドレスを選んで着れるというメリットもあります。また意外とかさばる衣装も、レンタルならば収納場所をとらないというのも利点の一つです。
- チケットノルマってなに?
-
パーティーを盛り上げるためや運営に協力していただくために券売にご協力いただくことです。ご家族や友人知人をご招待してください、というお願いです。昔は一卓(11人程度)のご招待をお願いしていたようですが、近年では不況の影響もあり半卓(6名程度)をお願いするのが平均のようです。どうしてもそんなに呼べない!という方も増えてきているようなので無理強いは出来ないという教室も増えているようです。券売協力が何枚かは事前に確認しておく必要があります。せっかくの晴れの舞台に、応援団がいるのはとても心強いということもありますので、ぜひご家族やお友達をお誘いください。
- 出演料ってなに?
-
デモンストレーションを発表するのにかかる費用のことです。ダンスを披露する場所と演技する時間と発表の手間を、出演料という形でいただくということです。金額はパーティーの規模や会場使用料に大体比例するようです。都内の大規模なパーティーでは10万円することもありますが、地方のパーティーでは無料の場合もあります。パーティーごとに金額は異なります。日本武道館で行われるデモンストレーションは1回100万円以上します。100万円で武道館を独り占めできるのであれば安いかもしれません。
- パートナー料(お相手料)ってなに?
-
デモンストレーションを先生と共に踊る際に先生に支払う手数料です。金額は先生のレベルや需要と供給のバランスで決まることが多いです。あまりに安いと出演希望者が増えすぎてパーティーが運営できなくなってしまうので、ある程度の金額がかかります。パートナー料無料の先生がいる一方、全日本トップクラスの先生の場合は10万円以上だったりと、先生ごとに金額は変わります。金額は担当の先生に確認してみてください。ちなみに当教室のスタッフのパートナー料の詳細はコチラです。
- 本番のメイクやヘアセットってどうすればいいの?
-
美容室で行うか、先生(主に女性)にしていただきましょう。美容室で行う場合、ダンス用のヘアセット経験がある美容師の方なら動いても乱れないように、またシルエットが美しくなるように仕上げてくれると思います。しかし、ダンス用のヘアセット経験の無い美容師の方にはダンスのヘアセットの感覚は難しいようなので、崩れないように普段よりもガッチリ固めに仕上げてもらうようにお願いするとよいでしょう。もしくは女性の先生にお願いしてみるのも良いでしょう。社交ダンス用のヘアセットのコツを分かっていると思います。セット料金は教室によって異なりますので問い合わせてみてください。無料でセットをしてくれる先生の場合であっても、マナーとして心付けを渡すとよいでしょう。ご自身で出来る方はご自身で行うのも手だと思いますが、せっかくの晴れの舞台ですので、しっかりとしたヘアセットで迎えたいものです。
- どの位の期間練習すればデモンストレーション出来るの?
-
人によって様々なので一概には言えませんが、一般的に週1時間程度のレッスンで4~6ヶ月程度をかけて仕上げるとベストのようです。覚えの早い人もいればそうでない人もいるでしょう。ある程度のステップを練習してきた人であれば、そのステップをデモンストレーションの演目に組み込めば練習時間は短くて済むでしょう。ステップがある程度あっても、先生によっては一からステップを作成する方もいるでしょう。選曲してから曲に合わせてステップを作成する方もいます。本番を迎えるまでにどれくらい練習できるかもポイントになります。種目によってもステップの難易度が異なります。ワルツなどのゆっくりな種目で覚える量と、クイックステップなどの早い種目で覚える量ではかなりの違いになります。しっかりとした作品に仕上げたいからと一年間みっちり練習する生徒さんもいれば、既存のステップをそのまま流用して二週間で仕上げる人もいます。このように状況によって練習に必要な期間は全く異なるので一概には言えません。ですが、強いて言うならば週1時間程度のレッスンで4~6ヶ月程度をかけて仕上げると、ベストな作品が作れると思います。それ以下だと練習不足になりがちですし、それ以上ではマンネリ化してしまって集中力に欠ける面があるからです。
- パートナーがいなくてもデモンストレーション出来るの?
-
出来ます。具体的には先生がお相手になってデモンストレーションを踊ることになります。一般的にはアマチュアカップルで踊るよりも、先生と一緒に踊るパターンが一番多いです。その場合、パートナー料と呼ばれる手数料を先生に支払う必要があります。金額等は担当の先生にご確認ください。
- 1組2名じゃなければデモンストレーション出来ないの?
-
出来ます。男女1組のカップルではなく、たった一人でソロダンスとしてデモンストレーションを披露することも出来ます。逆に、3名以上の変則的なカップルでデモンストレーションを踊ることも出来ます。男女複数組でフォーメーションを踊ることも出来ます。しかし、これらは一般的ではありません。基本は男女1組で踊るのが社交ダンスとしてはベストでしょう。
- デモンストレーションを踊ってみたいんだけどどうすればいいの?
-
パーティーの主催者や習っている先生にご確認ください。当日までの練習期間で出演できるかどうかも含めて相談に乗ってくれます。その際、曲はどうするか、ステップはどうするか、衣装等はどうするか、料金はどうなるのか、チケットノルマがあるのかどうかなどを確認しておくとよいと思います。
- デモンストレーションに挑む際の心構えは?
-
音楽をいかに表現し、楽しんで踊るかが重要です。デモンストレーションは競技会とは異なり、事前に決められた曲で踊ります。つまり、音楽は事前に分かっているのです。決まっている音楽をいかに表現するかがポイントとなります。美しく踊るのはもちろんですが、音楽性を見せるように努力しましょう。そして、たった一組で踊るということも重要なポイントです。他のカップルがいないので比較されることがありません。つまり、他の人より大きく動くとか、他の人より目立つように、などと考える必要がありません。たった一組なので否が応でも注目されるはずです。観客の方は食い入るように見てくれますので、一つ一つの踊りを丁寧に踊ることを心がけるとよいでしょう。そして何より、せっかくの晴れの舞台です。きちんと踊ることよりも、本番を楽しんで踊ることを忘れずに挑めるとよいのではないでしょうか。
- フォーメーションって何?
-
6組から8組程度のカップルが、隊列を組み替えながら踊るダンスです。シンクロナイズドスイミングに通ずるものがあります。一組ごとの上手さよりも、各カップルの連携が重視されます。フォーメーションの美しさを競う特殊な競技会も開催されています。また、皆でほぼ同じステップを踊りながら隊列の美しさを競うのではなく、単に複数組が別々のステップを踏みつつ連携して踊る演技発表もフォーメーションと呼んだりします。
プロアマミックスコンペで競技!
- そもそもプロアマミックスコンペって何?
-
先生と生徒さんがカップルを組み、その場で流れる曲に合わせて踊る競技会です。ダンスパーティーの演目の一つとして開催されたり、独自の競技会として開催されたりします。申し込んだ種目と回数だけ踊ります。例えばワルツを1曲出場申し込みをした場合、その1曲のダンスで順位が決まります。アマチュア競技会の様に予選から勝ち抜いていくということはなく、一発勝負となります。曲の長さは1分から1分30秒程度が主流です。競技会と同様に複数組同時に踊りますので、他のカップルが障害となり、思うように踊れないこともあります。デモンストレーションに比べると曲の時間も短く、あらかじめ決められた曲にピッタリ合わせて踊るものではないので、デモンストレーションよりも練習に時間が少なくて済む傾向にあります。また、費用の面でもデモンストレーションよりもリーズナブルなので出場しやすい傾向にあります。一般的には複数曲程度エントリーするのが一般的です。相手が先生のため、パートナーがいなくても出場することができ、憧れの先生と共に競技会に挑む楽しさがあります。演技発表と競技会の両方の側面を持っているイベントです。
- プロアマミックスコンペで踊るにはどんな準備が必要なの?
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様々な準備が必要です。ドレスやシューズなどの衣装一式、パーティー運営に協力していただくために軽めのチケットノルマや出演料、相手が先生の場合はパートナー料、当日のヘアセットや舞台用メイクなどが主に必要な準備となります。必要に応じて、パーティー会場にスタンド花を送ったり、お世話になった先生にお礼や花束を用意したりします。パートナー料がかからなかったり、チケットノルマが無かったりすることもあります。
- プロアマミックスコンペ本番で着るドレスや衣装ってどうすればいいの?
-
手持ちのレッスンウェア等でOKな場合が多いです。気楽に出演できるようにという意図があるので、しっかりしたドレスや燕尾服などではなく、フォーマルであるけれども高級すぎない服装、例えばレッスンウェアなどでの出場を推奨している場合が多いです。本格的なドレスや燕尾服を推奨している場合は、レンタルと購入が選べます。何度も競技会に出場したりデモに出演される方や、レンタル衣装で気に入ったものが無い方には購入がオススメです。既製品とオーダーメイドが選べます。既製品であればシンプルな1万円程度のものから、キラキラと光るストーンがちりばめられた50万円以上もするものまで幅広くあります。また、高価なドレスほど重複を防ぐために一点ものが多いのでサイズが選択できません。多少のサイズ直しはしてもらえる可能性はありますが、気に入ったデザインで、サイズがピッタリのものはそう多くはありません。その場合、オーダーメイドでご自身に合った唯一無二の衣装を製作するのが良いでしょう。デザイナーさんとデザインやカラーの相談をして、世界にたった一つのドレスを作りましょう。金額はまちまちですが40万~50万円程度が相場です。しかし、毎回様々なドレスを着る楽しみもあるでしょう。そのため、購入したドレスよりもレンタルドレスが人気です。1回のレンタルで1万~5万円程度でレンタル出来るので比較的お手頃です。出演するたびに異なるドレスを選んで着れるというメリットもあります。また意外とかさばる衣装も、レンタルならば収納場所をとらないというのも利点の一つです。
- チケットノルマってなに?
-
パーティーを盛り上げるためや運営に協力していただくために券売にご協力いただくことですが、プロアマミックスコンペに出場される方はチケットノルマが課されない場合もあります。チケットノルマは、一定人数ご家族や友人知人をご招待してください、というお願いです。1/4卓(2~3名程度)の券売努力をお願いするのが平均のようです。どうしてもそんなに呼べない!という方も増えてきているので無理強いは出来ないという教室も増えているようです。券売協力が何枚なのかは事前に確認しておく必要があります。せっかくの晴れの舞台に、応援団がいるのはとても心強いということもありますので、ぜひご家族やお友達をお誘いください。
- 出場料ってなに?
-
プロアマミックスコンペに出場するためにかかる費用のことです。ダンスを披露する場所と演技する時間と審査と発表の手間を、出場料という形でいただくということです。金額はパーティーや競技会の規模、会場使用料に大体比例するようです。都内の大規模なパーティーでは1エントリー5万円以上することもありますが、地方のパーティーでは無料の場合もあります。パーティーごとに金額は異なります。プロアマ専用の競技会も開催されていて、1エントリー12,000円で出場できます。パートナー料も込みなので、割安に演技発表を兼ねて楽しめるのではないでしょうか。
- パートナー料(お相手料)ってなに?
-
先生に支払う手数料です。金額は先生のレベルや需要と供給のバランスで決まることが多いです。大勢の参加を促すため、割安になっている場合が多いです。プロアマ専用の競技会なども開催されていますが、出場料にパートナー料が含まれている場合もあり、別途支払う必要がないこともあります。パートナー料無料の先生がいる一方、全日本トップクラスの先生の場合は1エントリー5万円以上だったりと、先生ごとに金額は変わります。金額は担当の先生に確認してみてください。ちなみに当教室のスタッフのパートナー料の詳細はコチラです。
- 本番のメイクやヘアセットってどうすればいいの?
-
美容室で行うか、先生(主に女性)にしていただきましょう。美容室で行う場合、ダンス用のヘアセット経験がある美容師の方なら動いても乱れないように、またシルエットが美しくなるように仕上げてくれると思います。しかし、ダンス用のヘアセット経験の無い美容師の方にはダンスのヘアセットの感覚は難しいようなので、崩れないように普段よりもガッチリ固めに仕上げてもらうようにお願いするとよいでしょう。特にプロアマは踊る回数が多いので、しっかりと固定しておくことが重要です。セットやメイクは女性の先生にお願いしてみるのも良いでしょう。社交ダンス用のヘアセットのコツを分かっていると思います。セット料金は教室によって異なりますので問い合わせてみてください。無料でセットをしてくれる先生の場合であっても、マナーとして心付けを渡すとよいでしょう。ご自身で出来る方はご自身で行うのも手だと思いますが、せっかくの晴れの舞台ですので、しっかりとしたヘアセットで迎えたいものです。
- どの位の期間練習すればプロアマミックスコンペに出場できるの?
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人によって様々なので一概には言えませんが、当教室では平均2~3ヶ月で出場できるレベルまで上達させられます。すでにある程度のステップを持っている方であれば1ヶ月かかりません。ステップを一から作るとしても、30~45秒程度のステップを2~3回繰り返して踊ることで仕上げることも出来ます。そうすれば短い練習時間で済みます。出場する種目数にもよります。種目数が多ければ、その分練習時間は増えることになります。逆に、全くステップを決めずに、男性側の指示だけで女性を踊らせることが出来れば、練習時間はほとんどかけずに済みます。状況によって必要な練習時間は変わりますが、少しダンスを経験した人であれば2~3ヶ月で、全くの未経験者であっても4ヶ月程度で1種目出場まで上達させられます。過去、最短4レッスン(実質2時間の練習)で出場した方もいますので、ぜひ挑戦してみてください。
- プロアマミックスコンペに出場してみたいんだけどどうすればいいの?
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担当の先生に相談してみてください。出場希望日までの練習時間で出場できるかどうかも含めて相談に乗ってくれます。その際、種目やステップ、エントリー数や衣装、料金などについて確認しておくとよいと思います。まれに、普段習っている以外の先生と出場される方もいらっしゃいますので、そういった希望がある方も相談してみてください。
- プロアマミックスコンペに挑む際の心構えは?
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他のカップルとの比較なので、満足して踊れているかどうかよりも、他のカップルよりも優れているかどうかを心がけて踊る必要があります。プロアマミックスコンペは複数組で同時に踊って競い合うイベントです。自分自身で良く踊れていたとしても、他のカップルがもっと素晴らしければ、ダンスがかすんでしまいます。そのため、一つ一つの踊りを丁寧に踊ることを心がけるのはもちろん、他人に負けないダイナミックな動きや美しい姿勢を心がける必要があるでしょう。また、デモンストレーションとは異なり、事前に決められた曲ではなく、その場に流れた曲に乗せて踊ります。つまり、どんな曲がかかるかは、踊るその時まで分からないのです。それを克服するためには、多くの曲に合わせて踊ることに慣れ、どんな曲でもタイミングをしっかりととれるようにする必要があります。とは言っても、せっかくの晴れの舞台です。本番を楽しんで踊ることも忘れずに挑めるとよいのではないでしょうか。
競技会で競う!
- そもそも競技会って何?
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男性と女性がカップルを組み、他のカップルとダンスを技術や美しさを競う大会のことです。競技会にはランクがあります。最初は一番下のランクから始まり、決勝など、上位の順位に入賞するなどの条件を満たすと一つ上のランクに昇級出来ます。出場組数が多いと予選を数回行ないます。例えば、出場組数が240組いるとします。一次予選では240組から120組に減ります。二次予選では60組に、三次予選では30組に、準決勝で12組になり、決勝では上位6組で競い合い、最後には1位から6位まで順位をつけて表彰されます。一次予選では240組同時に踊ることは出来ないので、ヒートと呼ばれる組に分かれて複数回踊ります。1ヒート12組とすれば、一次予選では20ヒート行うことになります。二次予選では1ヒート12人を10ヒート行う、という仕組みです。競技種目がワルツ、タンゴ、スローフォックストロットの3種目総合で評価されるとき、一次予選では、ワルツの1ヒートから20ヒートを踊り終えて、続けてタンゴの1ヒートから20ヒートを行なう、という仕組みで踊っていきます。一般的に、1つのヒートの曲の曲の長さは1分30秒程度と言われています。目指すはすべてのダンサーの頂点、A級のトップ選手です。
- 競技会にはランクがあるって本当?
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本当です。ある競技団体の一例を示します。始めて競技会に出場するときはノービス級(未経験者扱い)からスタートします。その後、D級に昇級したら、まずは決勝上位を目指します。決勝上位に一年のうちに数回入賞するなどの条件を満たすと、晴れてC級に昇級します。こういった昇級を繰り返して最高ランクであるA級を目指すのです。ランクはラテンアメリカンとスタンダードでそれぞれ分かれていて、ラテンアメリカンはA級でも、スタンダードはC級ということはよくあります。ラテンアメリカンもスタンダードも両方素晴らしい成績の選手を、全10種目踊りこなすことから10ダンサー(テンダンサー)と敬意を持って呼ぶこともあります。また、このランクは競技会を運営する団体によって異なります。あちらの団体ではA級だけど、こちらの団体ではD級ということもあります。
- どのくらい踊れていれば競技会に出場できるの?
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必要な種目を踊れていればすぐにでも挑戦できますし、どんなに練習しても足りません。出場予定の競技会ごとに必要となる種目は異なります。一種目だけではなく、二種目以上必要となるケースが多いです。一曲平均1分30秒ですが、その長さを各種目ともに踊りきることが出来れば出場できる最低条件はクリアです。1分30秒のステップを覚えても、30秒のステップを3回繰り返しても、踊りきることが出来れば、まずは良しです。その後、美しく踊れるように練習を繰り返すのみです。磨き上げる作業に、「これで完成」ということはありません。どんなに時間があっても足りなく感じるでしょう。それでも最低限の出場条件をクリアしていたら積極的にチャレンジしてみることが大切だと思います。
- 条件を満たさないと出場できない競技会があるんですか?
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出場条件のある競技会も存在します。例えば、60歳以上でないとエントリーできないシニア戦やグランドシニア戦、高校生以下しかエントリーできないジュニア戦、小学生以下しかエントリーできないジュブナイル戦、20歳以下のユース戦、車椅子のみの車椅子戦、視覚障害者のみのブラインドダンスなど、特定の出場条件を満たさないと出場できない競技会も多数あります。
- たくさんの団体が競技会を主催しているけど別物なの?
-
基本的には別物です。とある団体のランクが、また別の団体のランクと異なるということはよくあります。しかし、同一のランクを利用する団体もあります。その場合、ある団体でB級なら、また別の団体でもB級に出場で来たりします。また、地方と都内でランクがずれる場合もあります。例えば地方でB級だった場合、都内の競技会では一つ下のC級扱いになることがあります。
- 現在の級よりも上または下の級の競技会にも出場できるの?
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現在級よりも上の級の競技会には出場できることもありますが、下の級の競技会には出場できません。例えば、とある団体のD級選手はC級戦に出場できますが、逆にC級選手はD級戦には出場できません。
- 初心者はどの団体のどのクラスに出場すればいいの?
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一概には言えませんが、通っている教室の先生に関わりのある団体がよいと思います。それぞれの団体に特徴がありますのでどの団体の競技会に出場した方がよいとは一概には言えません。習っている先生が所属している団体の競技会であれば、先生が競技会でダンスを応援してくれることもありますし、競技会の様子や講評をいただけることもあります。当教室の場合はJBDF関東甲信越ブロックの競技会をオススメしています。JBDF関東甲信越ブロックの競技会は、当教室の拠点である群馬県近郊で開催されることが多いので出場しやすいです。主に群馬、埼玉、栃木、茨城、長野、新潟、山梨など、北関東近辺で開催されることが多いです。最初はノービス級(未経験者扱い)に出場するのが適切ですので、まずは北関東選手権のノービス級にエントリーしてみましょう。そして上のランクのD級を目指しましょう。
- 競技会に出場するにはどんな手続きが必要なの?
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まず競技会を開催する団体の選手登録手続きをして、その後、出場を希望する競技会に申込みを送ります。エントリー費は当日支払いの場合もあれば、事前振込の場合もありますので競技会主催者にご確認ください。詳細は競技会ごとに異なりますので、大会主催者や担当の先生にご確認ください。
- 競技会に出場するにはいくら必要なの?
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まず初回登録料と年会費が必要です。そして、出場する大会のエントリーの数だけエントリー費がかかります。例えば、D級ラテンとD級スタンダード、そしてC級ラテンを同時にエントリーすると、合計3エントリー分の費用を支払う必要があります。それぞれの金額は競技会主催者や担当の先生にご確認ください。
- 競技会と大会って違うの?
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基本的には同じものです。呼び名が異なっているだけで違いはありません。複数の競技会をまとめて一括で大会と呼ぶこともあります。例えば、群馬県大会のラテンB級競技会、スタンダードD級競技会などです。
- 相手がいないんだけど競技会には一人でも出場できるの?
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基本的には出場できませんが、ごく一部出場できる競技会もあります。カップルではなく、一人で踊る動きを審査するソロダンスというものが近年注目されています。これは、男性もしくは女性が一人でダンスを踊り、単独の踊りを審査されるという仕組みになっています。こちらの競技会でしたら参加することが出来ます。
メダルテストで試験!
- そもそもメダルテストって何?
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ダンスのレベルを推し量る試験の一つです。ランクが、6級~1級、ブロンズ、シルバー、ゴールド、ファイナル、スーパーファイナルと順に昇級していきます。ラテンアメリカンとスタンダードはそれぞれ級が別です。生徒さん同士、もしくは先生と生徒さんのカップルで受験します。あらかじめ決められたステップを利用して、その美しさと正確性を元に審査されます。ラテンアメリカンを受験する際にはチャチャチャ・サンバ・ルンバ・パソドブレ・ジャイブの中から、スタンダードを受験する際にはワルツ・タンゴ・スローフォックストロット・クイックステップの中から数種目(クラスによって異なる)を総合して審査されます。曲の長さは1種目1分から1分30秒程度です。複数組で同時に踊って審査され、ヒールやトウから正しくステップできているか、ステップの回転量の角度はあっているか、進行方向は正しいか、などの正確性を審査されると同時に、姿勢は美しいか、ステップの流れはスムーズか等、ダンスの美しさも審査されます。結果は順位ではなく合否で決まります。合否は当日発表されます。昇級すればメダルが授与され次のランクにチャレンジできます。目指すは頂点のスーパーファイナルです。当教室のスタッフと受験する場合の費用はコチラをご覧ください。
- メダルテストを受験するにはどんな準備が必要なの?
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様々な準備が必要です。レッスンウェアやシューズ、ワイシャツなどの衣装一式、受験料、相手が先生の場合はパートナー料などが主に必要な準備となります。必要に応じて当日のヘアセットや舞台用メイクをする必要がありますが、任意です。
- メダルテスト本番で着るドレスや衣装ってどうすればいいの?
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フォーマルな服装であればレッスンウェアで大丈夫です。スーパーファイナルになればデモンストレーションが試験科目になります。その場合はドレスが必要になりますが、それ以外の場合、通常のダンスウェアで問題ありません。男性はワイシャツにネクタイとベストなどを着用されるとよいでしょう。
- 受験料ってなに?
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メダルテストを受験するためにかかる費用のことです。受験料は出場ランクによって異なります。上位級になるほど受験料は上がっていきます。金額の詳細はコチラをご覧ください。
- パートナー料(お相手料)ってなに?
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メダルテストを先生と共に受験する際に先生に支払う手数料です。金額は先生のレベルや需要と供給のバランスで決まることが多いです。パートナー料無料の先生がいる一方、全日本トップクラスの先生の場合は高額な場合が多いです。先生ごとに金額は変わります。金額は担当の先生に確認してみてください。当教室のスタッフのパートナー料に関しては直接お問い合わせ下さい。
- 本番のメイクやヘアセットってどうすればいいの?
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通常のレッスンを受けるような髪型で良いです。スーパーファイナルなどの上位級になるとデモンストレーションが試験科目になります。その場合は美容室などでしっかりとヘアセットを行う必要があります。それ以外の場合は通常レッスンを受けるようなヘアスタイルで良いです。乱れないようにまとめておく必要はあります。ただし、だらしなくならないように気を付けましょう。
- どの位の期間練習すればメダルテストは受けられるの?
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人によって様々なので一概には言えませんが、一般的に週1時間程度のレッスンで3~4ヶ月程度をかけて仕上げるとよいでしょう。受験に必要な種目とステップを、数種目分覚えたり練習しないといけないので、多少時間はかかります。正確性も審査基準に含まれますので適当に踊るわけにはいきません。そのため、ある程度の時間は練習に費やす必要があります。早い人で1ヶ月程度で受験される方もいます。
- パートナーがいなくてもメダルテストを受験出来るの?
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出来ます。具体的には先生がお相手になって受験することになります。先生と一緒に踊った方が、ステップを間違えたりしたときなどにカバーしてくれるので安心です。先生と共に出場する場合、パートナー料と呼ばれる手数料を先生に支払う必要があります。金額等は担当の先生にご確認ください。当教室の先生のパートナー料に関しては直接お問い合わせ下さい。
- メダルテストを受験してみたいんだけどどうすればいいの?
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習っている先生やメダルテスト開催団体にご確認ください。受験するための各種手続きと受験料の支払いを行います。その際、ステップはどうするか、衣装等はどうするか、料金はどうなるのかなどを確認しておくとよいと思います。
- メダルテストに挑む際の心構えは?
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正確に踊ることを心がけましょう。競技会やデモンストレーションなどは、正確性よりも美しさを重視します。しかしメダルテストは試験という性質上、正確性もかなり重視します。いい加減にステップを踊っている方が多いので、ステップの詳細までしっかり覚えるように練習する必要があります。正しく、そして美しく踊るように心がけましょう。
独立したい!
- 社交ダンスを他人に教えたいんだけどどうすればいいの?
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社交ダンスを誰かに指導するためには指導員免許が必要です。無免許で教えることは風俗営業法違反となります。無免許で教えているアマチュアの方が近年問題になっています。適切な指導員免許を持っているかどうか確認してみることも大切です。不適切な指導を受けないよう、レッスンはきちんと免許を持っているインストラクターに受けることをオススメします。当教室のスタッフの免許はコチラをご覧ください。免許を取得するには指導員資格を発行している団体の資格試験を受験し、合格する必要があります。まずは資格試験取得を目指して学習しましょう。
- 社交ダンスの先生になりたいんだけどどうすればいいの?
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基本的には資格試験取得が前提になります。資格取得の前提条件として、それ相応のダンス技術や知識が必須になってきます。しかし、指導員資格を持っていなくても、免許を持っているインストラクターの補助指導員として一緒に指導することも出来ます。ダンス教室勤務を希望される方は、努めたい教室に積極的にアプローチしてみましょう。スタッフを公式に募集しているダンス教室はとても少ないです。「ダンスの先生になりたい」と問い合わせてみることで熱意が伝わると思います。そういった熱意も採用基準の一つと考える教室が多いようです。
- どんな場所でレッスンすればいいの?
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自分の教室を持つ場合と、その他の場所で指導する方法があります。自分の教室を持つ方法としては、都内であればビル内のテナントとしてオープンすることが多いですし、地方では戸建ての教室をオープンしてしまうことが多いです。今日現在は風俗営業法の対象になっていますので、公安委員会の条件に合った出店が必要ですのでご確認ください。その他の場所で指導する場合、広い場所と音響設備が必要です。ダンス練習場にてレッスンすることも出来る場所もあります。場所代を支払ってレッスンさせていただくという仕組みです。公民館等で教えることが出来る場所もあります。しかし、このような公共施設は営利目手の利用を禁じている場合があり、レッスン料を受け取ってはいけない場合がありますので確認が必要です。ダンスパブのスタッフとして勤務し、お客様に対して指名があれば指導するというスタイルもあります。
玉村ダンススクールの特徴!編
社交ダンスについて一通り理解できたあなたへ。
数ある社交ダンススクールの中でも、
玉村ダンススクールについて、
よくある質問を集めました。
玉村ダンススクールの設備は?
- 駐車場が大通りから見えるけど入口が無いんですが?
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大通りに面していますが、大通り沿いからは入れませんので裏路地にお回りください。教室案内ページをご参照ください。
- 更衣室はあるの?
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男女共用で一人用更衣室が1室あります。団体レッスン等では混雑が予想されますので余裕を持ってお越しいただくか、事前にレッスンウェアを着用の上、お越しください。
- ロッカーはあるの?
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荷物置きの棚があります。扉も鍵もありませんので貴重品の管理は十分お気を付けください。レッスンをしながら目の届く椅子の上などに荷物を置いていただくとよいと思います。
- 飲み物を買いたいんだけど?
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教室入口外に自動販売機が設置してあります。お茶やコーヒー、ジュース、炭酸飲料やスポーツドリンク、ミネラルウォーターなど、各種取り揃えてありますのでご利用ください。また、suicaやID、edyなどの電子マネーもご利用いただけます。
- ダンスシューズは買えるの?
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在庫はありませんが、注文で取り寄せることは出来ます。取り寄せた際に、複数のサイズや種類を履き比べて気に入ったものだけを購入することも出来ますのでご相談ください。
- レッスンウェアは買えるの?
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在庫はありませんが、注文で取り寄せることは出来ます。取り寄せた際に、複数のサイズや種類を試着して気に入ったものだけを購入することも出来ますのでご相談ください。
- ヒールカバーは買えるの?
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1セット100円から販売しています。サイズはMサイズです。その他のサイズやヒールキャップなどをご希望の際は、お取り寄せいたしますのでご相談ください。
玉村ダンススクールが他の教室とは異なる特徴は?
- それぞれのインストラクターが個別の得意分野を持っているって本当?
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本当です。すべてのスタッフは全ての分野で一流の技術を持っていますが、指導方法に特徴や傾向があります。審査員から見た客観性と総合力を特徴とするジャッジングインストラクター、理論的な考察で明確な踊り方を指導するロジカルインストラクター、姿勢や体幹などの体の使い方の指導に長けているフィジカルインストラクターなどが在籍しています。それぞれのスタッフにレッスンの特徴と個性がありますのでレッスンを受け比べてみてください。ご自身に最も合ったインストラクターに指導を受けたり、複数のインストラクターに並行して習ったり出来ます。各スタッフの指導方法の詳細はコチラをご覧ください。
- 複数の先生に習えるって本当?
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本当です。それぞれのインストラクターは指導方法に個別の特徴があります。全体的な印象はジャッジングインストラクターに、分からない個所の原因や明確な解決方法を知りたい場合はロジカルインストラクターに、姿勢やホールドや足の使い方などの身体の使い方を知りたい場合はフィジカルインストラクターになどと、状況に応じて習うインストラクターを変えることが出来ます。
- 他の教室と並行して通えるって本当?
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本当です。ある先生に習っている間は他の先生や他の教室で習ってははいけないなどと制限を設ける教室もありますが、当教室は生徒さんの囲い込みは一切致しません。当教室は他の教室に現在通っている方でも受け入れ、公平にレッスンを行います。メインで通っている教室があり、困った時だけ通うという方もいらっしゃいます。遠慮なくお越しください。
- レベルの高い先生がいるって本当?
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本当です。当教室オーナーの山田雅吉先生はフォーメーション部門でラテン・モダンともに世界で最も権威ある大会で日本人唯一の優勝を果たした世界チャンピオンです。他にも、山田圭一郎&竹井彩子組はラテンアメリカン・スタンダード両部門で、プロの最高峰である現役A級のトップ選手です。それぞれのインストラクターが、分かりやすく丁寧な指導に自信を持っています。
- 現役競技選手の先生がいるって本当?
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本当です。プロスタンダード、プロラテン共にA級のインストラクターが在籍しています。現役競技選手の指導は、現在の流行しているダンスの傾向をいち早く取り入れることが出来ます。競技会で活躍するための現役選手としてのアドバイスを受けることも出来るでしょう。
- 審査員の先生がいるって本当?
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本当です。トップクラスの審査員が在籍しています。審査員として活躍している眼力を武器に競技会で勝てるダンスを指導します。競技会で勝ちたい選手の方は是非一度指導を受けてみてください。
- アマチュアの競技選手の生徒さんが活躍しているって本当?
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本当です。アマチュアA級ファイナリスト、ジュニア部門チャンピオン、さらにはこれから競技会デビューを控えている生徒さんまで、幅広い層の競技ダンサーを育成しています。また、数十名を超えるプロダンサーが当教室から輩出された実績もあります。生徒さんの活躍は、ブログでも随時更新していますのでご覧ください。
- 全くの未経験者でも通えるって本当?
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本当です。喜ばしいことに当教室はレベルの高い教室と言われることもありますが、基本的には未経験者の方に対して丁寧で分かりやすい指導を心がけています。誰もが楽しめる社交ダンスを目指しています。最初は誰でも初心者です。身体が悪い、運動オンチだ、モノ覚えが悪い、そんな自己評価をされている方にこそダンスの楽しさを知っていただきたいと思っています。誰にだって楽しくできる!それが社交ダンスです。
- レッスン料金が安いって本当?
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少しだけウソです。確かに団体レッスンはとてもリーズナブルだと思います。しかし個人レッスンは近隣の他教室の相場と比べると少し高い料金設定だと思います。しかし、レッスン料が高い代わりに、金額に見合う以上の価値や技術を提供できると自負しております。いただくレッスン料以上の上達をサポートさせていただきますので、値段は高くても割安だと思います。
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技術に関するご質問はレッスンにて対応させていただきますので、
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