ダンス初心者におすすめの自宅練習法|1日10分から始めよう

「ダンスに興味はあるけど、いきなり教室に通うのはちょっと不安…」そんなふうに感じていませんか?
実は、ダンスは自宅でも気軽に始められるんです。
特別な道具や広いスペースがなくても大丈夫。
この記事では、初心者でも楽しく続けられる「自宅での基本練習法」を、1日10分でできる内容にまとめました。
運動不足を感じている方、何か新しいことを始めたい方にぴったりの内容になっています。
まずは体を動かす楽しさを、気軽に味わってみてくださいね。

目次

はじめに

ダンスを始めたいけれど、何から手をつけていいかわからない方へ

ダンスに興味はあるけれど、「まず何をしたらいいの?」と迷ってしまう人、実はとても多いんです。
YouTubeを見てみたけど、いきなり難しそうな動きを真似するのはちょっと不安…。
そんな風に感じたこと、ありませんか?

「体がかたいから無理かも」「リズム感がないとダメかな」なんて心配もよく聞きます。
でも安心してください。
ダンスは特別な人だけのものではなく、誰でも“今この瞬間”から始められるものなんです。

最初から完璧なステップを踏める必要なんてありません。
まずは「体を動かしてみようかな」くらいの気持ちでOK。
大切なのは、無理なく楽しく続けることです。

それに、自宅でちょっとしたスペースがあれば、立派な“マイ練習場”になります。
鏡があればベストですが、なくてもまったく問題なし。
自分のペースで、他人の目を気にせずに練習できるのが自宅練習のいいところです。

次は、そんな自宅練習を始めるために、まず何を準備したらいいかを見ていきましょう。

自宅での練習がダンス上達の第一歩

そんなふうに「ちょっとやってみようかな」と思ったときにこそ、自宅での練習がぴったりなんです。
スタジオに通うのはハードルが高いけど、自分の部屋で少しだけ体を動かすくらいなら気軽にできますよね。
わざわざ着替える必要もないし、すっぴんでもOK。

自宅練習の良いところは、自分のペースで始められること。
周りに人がいないから、ちょっとぎこちなくても恥ずかしくないし、何回でも繰り返し練習できます。
それに、毎日10分でも続けていると、いつの間にか体が少しずつ動くようになってくるんです。

小さな積み重ねが、ダンスの基本をしっかり作ってくれます。
最初は音楽に合わせてステップを踏むだけでも十分。
だんだんとリズム感やバランス感覚も育っていきます。

「まずは慣れること」が上達の第一歩。
慣れてきたら、少しずつ動きを大きくしたり、ステップのバリエーションを増やしたりすればOKです。

では次に、自宅で練習するためにどんな準備をしておくとスムーズに始められるのかをご紹介します。

自宅練習を始める前に

練習環境の整備

自宅でダンスの練習を始めるとき、まず気になるのが「どこでやればいいの?」ってことですよね。
でも心配いりません。
広いスペースがなくても、畳1〜2畳分くらい空いていれば十分なんです。

まずは安全第一。
まわりに家具や壊れやすいものがないかをチェックして、動いてもぶつからない場所を確保しましょう。
カーペットの上だと足がひっかかりやすいので、できればフローリングや滑りにくい床が理想的です。

あとは、音楽を流せる環境があればOK。
スマホでもBluetoothスピーカーでも、自分がノれる音が出れば何でも大丈夫です。
気分が上がる曲をかけて練習するだけで、楽しさがぐっと増します。

鏡があると、自分の動きをチェックできて便利ですが、なくても問題なし。
スマホを立てかけて動画を撮ってみるのもおすすめです。
あとで見返すと、自分では気づかなかったクセが見えてきたりして、意外と発見があるんですよ。

さあ、環境が整ったら、いよいよ体を動かす準備です。
まずはダンス前に欠かせないストレッチや体づくりから始めましょう。

基本的なストレッチと筋力トレーニングの重要性

ダンスの練習を始める前に、ぜひ取り入れてほしいのがストレッチと軽い筋トレです。
「えっ、いきなり踊りたいのに?」と思うかもしれませんが、ここが意外と大事なポイントなんです。

体がかたいまま動くと、筋肉を痛めたり、バランスを崩しやすくなったりしてしまいます。
特に足首や膝、腰まわりは、ダンスでよく使うのでしっかり伸ばしておきたいところ。
肩や首もほぐしておくと、動きがスムーズになって気持ちよく踊れますよ。

難しいことをする必要はありません。
座って前屈したり、手を大きく上げて左右に伸ばしたり、深呼吸をしながら動かすだけでOKです。

それと、ダンスを続けていくには、意外と体幹(お腹まわり)の力も大切なんです。
立っているときの姿勢をキープしたり、ブレずに動くには、ちょっとした筋力が役に立ちます。
腹筋を軽く意識した姿勢で立つだけでも、体の使い方が変わってきます。

無理なくできる範囲で、ストレッチと体づくりを取り入れていけば、ケガの予防にもなるし、踊りやすさもアップします。
準備ができたら、いよいよダンスの基本練習に入っていきましょう。

1日10分でできる基本練習メニュー

リズムトレーニング:音楽に合わせて体を動かす練習

ストレッチと軽い筋トレで体がほぐれたら、次はリズムトレーニングにチャレンジしてみましょう。
リズム感って、生まれつきのものだと思われがちですが、実は練習すればちゃんと身についていくんです。

まずは好きな音楽を流して、手拍子を打つところからスタート。
「1・2・3・4」と数えながら、リズムに合わせて軽くステップを踏んでみましょう。
その場で足を左右に動かすだけでも、十分なトレーニングになります。

ポイントは、テンポの速い曲ではなく、自分が落ち着いて動けるテンポの曲を選ぶこと。
社交ダンスっぽい曲にこだわらなくても、気分が上がるお気に入りの音楽でOKです。

手や足だけでなく、首や肩も一緒に動かしていくと、体がリズムを覚えやすくなります。
全身をゆっくり大きく動かすことを意識してみてくださいね。
最初はバラバラでも大丈夫。だんだん音と体の動きが自然につながってきます。

この練習を続けているうちに、音楽を「聴く」から「感じて動く」感覚に変わっていくのがわかるはずです。
では次に、リズムを感じながら体の一部を動かす「アイソレーション」に挑戦してみましょう。

アイソレーション:体の各部位を個別に動かす練習

リズムに合わせて全身を動かす感覚がつかめてきたら、次は「アイソレーション」にチャレンジしてみましょう。
これは体の各パーツを個別に動かす練習で、ダンスをするうえでとても大切な基礎トレーニングです。

たとえば、首だけを左右にゆっくり動かしてみたり、肩を上下に動かしたり。
最初は鏡を見ながらやるとわかりやすいです。
他の部分をなるべく動かさずに、一部分だけを意識して動かすのがポイントです。

最初は「え、全然動かない…!」と感じるかもしれません。
でも大丈夫、それが普通です。
やればやるほど少しずつ動かせるようになっていくので、焦らず毎日少しずつやってみましょう。

腰を前後や左右に動かす練習もおすすめです。
特に社交ダンスでは、腰の動きがしなやかさを生むので、ここを柔らかくしておくと踊りやすくなります。

音楽に合わせてリズムよくやるのも楽しいですが、まずはゆっくり丁寧に動かすところからスタートしてOKです。
体のコントロール力がつくと、ステップの見た目も自然ときれいになっていきますよ。

では、次は実際にステップを踏んでみる練習に進んでみましょう。

基本ステップの習得:初心者向けの簡単なステップ練習

体の動きをコントロールする感覚がつかめてきたら、いよいよダンスらしい動きに挑戦です。
ここでは、初心者でもすぐに始められる簡単なステップを紹介します。
難しく考えず、まずは体を動かしてみましょう。

おすすめは「前・後ろ・横にステップを踏む」というシンプルな動きから。
たとえば右足を前に出して戻す、左足を横に出して戻す…というように、基本は“出して戻す”の繰り返しです。
これだけでもリズムを意識しながらやると、立派なダンス練習になります。

社交ダンスでよく使われる「ボックスステップ」も、ゆっくり試してみると面白いですよ。
足を「前→横→揃える」と動かすだけで、なんとなく踊っている感じがしてきます。
リズムに乗って繰り返すうちに、自然と体が覚えてくれるので安心してくださいね。

ポイントは、「ステップの形」よりも「リズムに乗って楽しく動く」こと。
間違えても大丈夫。誰かに見せるわけではないので、自由に動いて大丈夫です。
気持ちよく体を動かして、「今日はちょっといい汗かいたな」くらいでOKなんです。

ここまで来れば、自宅練習もかなり形になってきましたよね。
次は、そんな練習を続けていく上でのコツや注意点をご紹介していきます。

自宅練習のポイントと注意点

毎日の継続が上達への鍵

基本ステップまでできるようになってきたら、「もっとやってみたい!」という気持ちが出てくると思います。
その気持ちを大切にしながら、コツコツ続けることが何よりの近道です。
ダンスは1日で上手になるものではないけれど、毎日の積み重ねがしっかり結果につながります。

たとえば、1日10分の練習でも、1週間で70分。
1か月で4時間以上動いている計算になります。
「ちょっとだけ」でもいいので、毎日体を動かす習慣をつけるのがおすすめです。

気分が乗らない日は、ストレッチだけでもOK。
とにかく「ゼロの日を作らない」ことがポイントです。
ちょっとでもダンスにふれる時間があるだけで、体は確実に覚えていきます。

そして、上達を感じるには「変化に気づくこと」も大事。
最初にできなかった動きが少しスムーズになっていたり、音楽に合わせるのがラクになっていたり。
小さな「できた!」の積み重ねが、自信になっていきます。

そうやって気づけば、ダンスが日常の中に自然と溶け込んでいるはずです。
次は、無理なく続けるために大切な「楽しむ工夫」についてお話しします。

無理のない範囲で楽しく練習を続ける

毎日続けることが大事とはいえ、「やらなきゃ…」とプレッシャーになると、だんだん楽しくなくなってしまいますよね。
だからこそ、無理のない範囲で、楽しみながら練習を続けることが大切なんです。

たとえば「今日は好きな音楽で気持ちよく動こう」とか、「ストレッチだけの日」と決めてもOK。
“完璧にやらなきゃ”という気持ちは手放して、自分のペースでゆるく続けるのがコツです。

「今日はこれだけできた!」と、小さな達成感を感じられるだけでも十分。
それが次の練習のやる気につながります。
ときどき動画を撮って成長を振り返るのも、モチベーションアップにつながっておすすめです。

あと、気分がのらないときは、練習メニューを変えてみたり、場所を変えてみたりするのもいいですね。
ベランダやリビング、ちょっと気分の上がる服を着るだけでも新鮮な気持ちになります。

楽しく続けられる工夫を見つけていくことが、長くダンスと付き合っていく一番の近道です。
それではここまでの内容をふまえて、最後にもう一度ポイントを振り返ってみましょう。

まとめ

今回は、ダンス初心者の方でも安心して始められる自宅練習の方法をご紹介しました。
準備や練習のポイントさえ押さえれば、毎日10分でもしっかり上達できます。
大切なのは、無理をせず自分のペースで楽しく続けること。
少しずつできることが増えていく過程も、ダンスの大きな魅力です。
「やってみたい」と思ったその気持ちを、今日の一歩につなげてみてください。
あなたのペースで、ダンスのある毎日を楽しんでいきましょう!

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この記事を書いた人

フロアに立っているだけで美しく人目を引く身体の作り方が得意。筋肉や骨の位置を意識した丁寧なレッスンをしていきます。

<< 主な戦績 >>
2008年、山田圭一郎とパートナーシップを組みプロデビュー。
デビュー戦で優勝。即日C級昇級。
2009年、2階級特進し最高位のA級昇級。
2010年、台湾国際大会にて、ライジングスター戦優勝、オープン戦準優勝。
2017年、統一全日本10ダンス選手権大会にて10種目総合準優勝、日本代表権獲得。
2018年、WDCプロフェッショナル10ダンス世界選手権大会にて10種目総合で世界ランク14位。
2022年、現役引退。後進の育成に努める。

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